2009年 3月
感想・ご意見は→
shinya◇shin223.com
メールをくださる方は、上記アドレスの◇を@に変えて送ってください。(スパムメール対策)
2009.3.2
名を名乗れ
あきらかに携帯電話 (以下、携帯) からのメールに多いのだが、
時々、差出人本人の名前がないメールを受け取る。
携帯同士のやりとりだと、誰から来たのか表示されるため、
携帯からの発信の際に本文に名前を入れない人が多い。
私は、携帯のメールはほとんど使わないので、
相手が携帯でもPCのアドレスを教える。
するとたまに、本文を読んでも誰からか分からないメールが
届く。
発信者のアドレスは、明らかに携帯のアドレスだ。
今までに数回、
「恐れ入りますが、どなた様でしょうか?」 という
メールを返信した。
幸い、ほとんどの無記名のメールは、その内容か
アドレスから、発信者を判別できるが、それでもやはり、
名前がないのは、受取る側としては好ましくないし、
時には失礼な印象さえ持つこともある。
おそらく、日常のメールのやり取りが携帯同士の人は、
そんな不便を感じないのだろう。
仕事でパンの通信販売の管理をしているが、
そこでも、無記名のメールが届く。
友達同士ならまだしも、そういう場面でも無記名であることに
いよいよ、何か手を打たないと、後々トラブルに発展しかねないな、
と思うようになった。
例えば、「パンの配送日を変更してください」 というような
内容のメールが無記名なのだ。
もちろん、そのやり取りの背景や、発信者のアドレスから
お客様を特定することは可能だが、数が増えてくると
こちらが、間違わないとも限らないし、
送信者の確認のために時間を費やすのは、時間の無駄だ。
携帯のメールを活用している方々、
受け取った相手は、必ずしも携帯とは限らず、
PCで受ける人もいるので、必ず名乗るようにしよう。
いや、相手が携帯であっても、記名した方が良いだろう。
本文最後に記名するのでも良いが、
特に普段メールのやり取りのない相手には、
本文の最初に 「○○です」 と名乗るのがスマートだ。
2009.3.3
商売気がないっちゅうことか
1月の中ごろ、お気に入りの革ジャンを修理に出した。
裏地が、ボロボロになってきたのでそのリフォームだ。
お店に預ける際、「何日ぐらいかかりますか?」 と聞いたら、
「2〜3週間だけど、これに合う裏地を買いに行かなきゃいけないので
もう少し、かかるかも」 というような答えだった。
「仕上がったら電話を入れます」 とのことだったので
私は、「平日の昼間なら会社の方が、連絡がつきます」 と
自宅と会社の二つの電話番号を告げた。
数日前のこと、(もう ひと月半も経つのにまだ出来ないのかな)
と思い、電話を入れてみた。
返ってきた答えにビックリ。
「とっくに出来ています。電話しなくてすいません」
修理に出したのが、オフシーズンならまだしも、
革ジャンって冬に着るもんでっせ。
そのうち、春、来まっせ。
商売でやっているのに、なんで電話を入れないのか不思議だ。
なんでか、聞いてみたい。
聞かないけど。
いっそのこと、
「ちょうど仕上がったところです」 と嘘を言ってくれた方が、
「とっくに出来ています」 と言われるよりは、救われたな。
嘘も方便というだろ。
2009.3.5
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
テレビCM もやっていたので、
ブラピの演じる ベンジャミン が80歳で生まれて
年とともに若返っていくストーリー、という程度の
予備知識で観た。
167分を少しも長いと感じることなく、集中して観れた。
彼の人生に起こってくることが数奇なのではなく、
そういう歳の取り方をする身体に生まれたということ自体が、
数奇なわけで、したがって、彼の人生は全てが数奇であらざるを
得ない、と思った。
どちらかというと、ドラマチックなストーリーやラブロマンスという
わけではなく、ただ、淡々と彼の人生が語られてゆく。
淡々としているのに、退屈ではないのは、ベンジャミンの人生が
普通じゃないからだろう。
映画の素晴らしさは、特殊メイクとCGにかなりある。
一昔前のような、わざとらしいメイクではない。
若返ったところは、もう、ホントに20代のブラピだ。
いや、最後に彼が登場するシーンは、ティーンエイジャーの
設定じゃないかな。
身体も華奢な10代に見えた。
コンピューターでしわを消したりしているらしいが、
テクノロジーの進歩に驚かされる。
私には、感動的な作品ではなかったが、良い映画だと思う。
さて、映画とは直接関係ないが、
「数奇」 というのは、「まれ」 という意味だと思っていたが、
調べてみると、
(1)〔「数」は運命、「奇」は食い違うの意〕ふしあわせ。不運。
また、そのさま。さっき。「―な運命をたどる」
(2)運命がさまざまに変化すること。また波乱に満ちているさま。
「―な生涯」
とあった。
そうだったのか、知らんかった。
2009.3.11
陽香&Traffic Jams
時々、一緒にやることのあるシンガー、木本陽香ちゃん。
彼女のバンド、「陽香&Traffic Jams」 が、本日 3/11、
ユニバーサル・ミュージックから 配信限定でデビュー!
「Traffic Jams」 は、ギターデュオの相方、山ちゃんもいるバンド。
メンバー全員がアメリカへ音楽留学の経験もあるツワモノバンドだ。
デビュー曲は、カーペンターズのカバー3曲。
「Yesterday Once More」
「青春の輝き」
「雨の日と月曜日は」
今年は、カーペンターズの結成40周年らしい。
是非、ダウンロードして、22歳とは思えぬ彼女のふくよかな声を聴いて下さい。
購入(ダウンロード) は、こちらから。
iTune Store からも購入できます。
陽香&Traffic Jams ウェブサイト
2009.3.14
LIVE at ONYX
昨日は、Mellow Flavor、渋谷 ONYX での2度目の LIVE。
ゲストに Vocal 木本陽香。
お出でくださった皆さん、お店の皆さん、ありがとうございました。
録音を聴き返して見ると、自分の演奏は、
まだまだだけど、まあまあの演奏といったところ。
上達への道は、やり続けるしかない。
今日、聞いたある人の言葉、
「練習の先に 栄光なんてない。
練習の先にあるのは、練習だけだ。」
なるほど。
さて、昨日の話。
2nd Stage の途中に外国人6人組が、入店してきた。
演奏後に話をすると、ノルウェイからの観光客だということだ。
陽香ちゃんは、英語がペラペラなので、彼女を通して、
ずいぶん色々話せた。
6人は、どういう知り合いなのか聞くと、
「彼と彼は、高校時代からの友達で、彼はどうのこうので、
彼女は、彼のガールフレンドで・・・」 と説明した後、
一人の男性を指差し、
「あいつのことは、誰も知らないんだ」 と言った。
どこの国にも、どこのグループにも
そういうやつっているねんな、と 面白かった。
次回の LIVE @ ONYX は、3月28日(土)。
演奏は、20時、21時、22時の3回。
ミュージック・チャージはありません。
是非、どうぞ。
2009.3.19
YOUNG AT HEART
気がつくと、40代も半ばを越え、20代や30代の時とは、
変わってきている自分の身体を 折に触れ感じるようになった。
そして、自分と同年代の知人の病死と突然死が増えてきたこの数年、
「死」 が 自分に関係のないものではなくなってきた。
もちろん、20代の時だって無関係ではなかったのだが、
今ほど身近に感じることができなかった。
「歳を取ると、物事に対して、あきらめるようになる。
だから、生きていくことも あきらめることができて、
死ぬことも怖くなくなる。」
若い頃、そんな話をどこかで聞いたことがある。
その話を私は、「歳を取ると人生何もかもに対して、無気力になり、
前向きでなくなることだ」 と、解釈していた。
「まだまだ生きたい」 という 「生」 への執着があっては、
心静かに死ぬことなど出来ない、と思っていたのだ。
若くして死ぬならまだしも、
年老いて逝く時は、穏やかに静かに逝きたい。
そのためには、生きることをあきらめることだと・・・。
しかし、そうではない、ということを 今日観た映画は、教えてくれた。
その作品は、『ヤング@ハート』。
「平均年齢80歳のコーラス・グループの映画」 とだけの予備知識で
観に行ったら、なんとアメリカ、マサチューセッツ州に実在する
グループの6週間を追ったドキュメンタリーだった。
コーラスといっても、クラシックではなく、彼らのレパートリーは、
ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、ジェームス・ブラウン、
クラッシュ、トーキング・ヘッズ、ポリス、コールド・プレイなど、
ロック中心。
年一回のコンサートのリハーサル、6週間の間に、
メンバーが亡くなっていく。
亡くなったメンバーは、決して生きることをあきらめた人達ではない。
そのコンサートの舞台に立つつもりで、直前まで練習していた人達だ。
歌うことが楽しくて、そのコーラス・グループが好きで、
生きがいにしているような人達だ。
残されたメンバーもいつ倒れてもおかしくないような人達だ。
だからといって、死へ抵抗しているわけではなく、全てを受け入れていて、
残りの人生を歌うことで 全うしようとしている。
メンバーが亡くなった直後にコンサートを開くことについて、
どう思うか と聞かれた92歳のしわくちゃの老婆が、こういう。
「歌うことが彼 (亡くなったメンバー) の望みだから、歌うことはやめない。
もし、私がステージで倒れたら、舞台袖に運んで、
そのまま、歌い続けてね、っていつもメンバーに言ってるの。」
死ぬことは、生きることの一部なのだ。
何かへの情熱を失うことなしに生きることの素晴らしさと、
音楽・歌の持つ パワーと癒しを、この作品は教えてくれる。
そして、彼らの歌が、素晴らしいのだ!
ぜひ、聴いて欲しい。
お勧め。
ヤング@ハート 公式サイト ← 予告編も観られます。
東京は、目黒シネマで 3月27日(金)まで。
2009.3.20
チェンジリング
アンジェリーナ・ジョリー 主演、クリント・イーストウッド 監督の
『チェンジリング』。
今日は、ちょっとネタバレなので、これから映画を観ようと思う方は、要注意。
「CHANGELING」 とは、「取り替えられた子供」 という意味らしい。
息子が行方不明になり、5ヵ月後に戻ってきたら、
息子とは違う別の子供だったという 1928年にロスアンジェルスで
実際にあった事件をベースにしている。
予告編を観た時は、別の子供を 「あなたの子供です」 と
警察に押し付けられるなんて、警察 (あるいは政府) の
どんな陰謀なのだろうと思ったが、実は、陰謀などなかった。
ただの警察のミスだったのだ。
当時のロス市警は不正と汚職で腐りきっており、
市民の信頼もなかった。
「行方不明の息子さんを見つけましたよ」 というのは、
市警にとって、数少ないプラスの要素だった。
それなので、「子供を間違えました」 と、
簡単にミスを認めるわけにはいかない。
そこで、「この子は、私の息子ではない」 と訴えるアンジェリーナ・
ジョリー演じる クリスティン が、おかしいのだと、
彼女を精神病院へ送り込む。
また、この病院がめちゃくちゃ。
警察に都合の悪い女性はみんな、そこへ送り込まれていたのだ。
そんな状況でも、彼女は、「息子に会いたい」 その一心で、
勇気と正義を失わない。
母親って、凄い、強い。
こんなひどい事が、実際にあったのかと思って観ると背筋が寒くなる話だ。
142分だが、長く感じることもなく、サスペンスでもあり、
人間ドラマでもあり、最後の最後まで、クリスティンの息子への
思いが貫かれていて、切なくも 見ごたえのある重厚な作品だった。
10年ほど前、『17歳のカルテ』 で初めてアンジーを知った。
主演の女優 (ウィノナ・ライダー) より、アンジーの方が印象的だった。
その作品で、アカデミー助演女優賞受賞。
今作は、オスカーは逃したものの、主演でノミネート。
前作 「ウォンテッド」 との役柄のギャップが凄いのだが、今作では、
美しい、賢い、芯のある強い母親を見事に演じていて、素晴らしい。
彼女は、私生活でも 6人の子供の母親だ。
映画の中で ちょっとショックだったこと。
1928年といえば、昭和3年。
その頃すでに、アメリカのおうちには冷蔵庫があったのだ・・・。
TOKYO 麒麟 ショー
今日は、妻とデートの約束だったので、映画 『チェンジリング』 を観、
そのあと、お笑いライヴを観に行った。
昨日になって、まだプランが決まっていなかったので、
(そうだ、演劇でも観に行こう) と思い立ち、調べてみたところ、
青山の草月ホールでの 麒麟 のライブ 「TOKYO 麒麟ショー」 を発見。
小学生の時に大阪で花月へ行ったことはあったが、
お笑いライブって 体験していないので
特に彼らのファンというわけもないのだが、行ってみることに。
驚いたことに、前日なのにチケットが売れ残っていたのだ。
あんな風にTVに出ている人達だから、
チケットも売り切れているのだろうと思ったが、
そうでもないようだ。
まあ、9割ぐらいは入ってたけどね。
プログラムは、麒麟のトークに始まり、
ゲストの東京ダイナマイト、POISON GIRL BAND、そして、
麒麟の漫才、その後、ゲストを含んだ6人でのゲーム。
トータル約2時間半近くあった。
全体的にはそれなりに面白かったのだが、
ファミコンやドラゴンボールなど
彼らの世代なら当たり前のことを私は知らないので
時々、分からないことがあった。
また、ライブならではの、TVでは観ることができない過激な笑いを
期待したのだが、それほどでもなかった。
始めの麒麟のトークが、そんなに面白くなかったのだが、
前の席の若い女の子には、すごく受けていた。
何がおもろいの?って聞きたいくらい。
漫才は、POISON GIRL BAND が一番面白かった。
2009.3.25
YELLOWJACKETS FEATURING MIKE STERN
@ COTTON CLUB
素晴らしい。
音楽が立体的に聴こえる。
そんな演奏だった。
Yellowjackets というバンドのことは、その名前と、
80年代に Roben Ford がいたということぐらいしか知らず、
CD も最新作まで買ったことがなかった。
80年代に どのアルバムだったか忘れたが、
どこかで聴かせてもらったが、あまり興味がわかなかった覚えがある。
最新作 「LIFECYCLE」 では、Mike Stern が、ギターで
しかも 名義が、「Yellowjackets Featuring Mike Stern」 なので、
もちろん、Mike 好きの私としては、無条件に購入した。
(もう昨年の5月のことだが。)
今日は、その来日公演に行ってきたのだ。
CD で聴く以上に、Mike 色が強いように感じた。
Feat. Mike Stern なので彼を主役にしたてての演奏なのか、
Mike の個性の強さなのか、曲によってはまるで Yellowjackets が
Mike のバック・バンドを務めているかのような 印象さえ持った。
Key の Russell Ferrante が凄く控えめな演奏だったのが、
その要因の一つと感じたが、あれが彼のスタイルなのか、
Mike を立てていたのか、普段の Yellowjackets を知らないので、
よく分からない。
演奏は、そのアルバムからだけではなく、
Mike の曲の中でも 特に私が好きな 「Wishing Well」 を
演ってくれたのは、うれしかった。
そういえば、この曲は、何度も Mike のバンドでナマ演奏を
聴いたことがあるが、今日のそれは、いつもとは違う印象があったので、
ちゃんと Yellowjackets のサウンドだったということだろうな。
先ほど書いたことと矛盾してきたが。
本編最後の曲が、「Revelation」 という曲で、
これは、Roben Ford の 「Talk To Your Daughter」 という
1988年のアルバムに入っていて、Roben の曲だと思っていたら、
なんと オリジナルは、Yellowjackets だったのね。
知らんかった。
しかも、さっき検索して試聴してみたら、なんと Vocal 曲。
アンコール含めて、約1時間半。
とても幸せな時でした。
このツアーの LIVE アルバムか、DVD 出ないかな〜。
2009.3.29
Live @ ONYX vol. 3
昨日は、渋谷 ONYX でのLIVE 3回目。
当初、BGM と思って始めた ONYX での演奏。
いつも、皆さん静かに耳を傾けてくださる。
もっとも、落ち着いた雰囲気のお店で大声で騒ぐ雰囲気でもないのだが。
最近の私の課題は、リズムで、自分のリズムの悪さに
かなり悩まされている。
若い頃、もっと真剣に基本練習をしておくべきだった、と
言っても始まらないが、これを読んでいる若者がいたら、
ぜひ、参考にして欲しい。
スポーツでも音楽でも、基本の延長線上にしか何も成し得ない。
いや、スポーツ・音楽に限ったことではなく、
ビジネスでも人間関係でも人生何でも、基本が重要なことに
変わりないだろう。
後は、「何が基本か」 を知っている必要がある。
それも 基本 のうちか。
「若い頃に・・・」 との後悔や反省は、
何ものも生み出さないので、今からでもやるしかない。
いくらやっても、進歩がなければ、めげてしまいそうだが、
非常に遅いながら、少しは、進歩していると言えるので
なんとか続けていける。
一緒に演奏してくれる仲間、聴いてくださるお客さんに感謝。
次回 Live @ ONYX は、5月16日(土)です。
2009.3.30
奇 跡・・・
今日は、なぜか「奇跡」という言葉がキーワードだったみたい。
こんな風に物事を捉えることができたら、
人生はミラクルだらけで、感謝しかないよ。
↓ ↓ ↓
たまたま今日初めて読んだブログ
(文中、登場する 「引き寄せの法則 公式ブログ」 は、
ちょくちょく読んでるブログ。)
こんな風にネットやブログを捉えることができたら、
ちょっと大きなことのように思えてくるよ。
↓ ↓ ↓
ほとんど毎日読むブログ
2009.3.31
English - 5
友人のAちゃんが、英語クラブ (英会話教室) の
レッスンチケットをプレゼントしてくれた。
今日、初めてレッスンに参加してみたのだが、
とても分かりやすく、良い先生だった。
その英語クラブでは、数人の先生がいるので、
いつも今日の先生に当たるとは限らないようだが、
出来れば、続けてあの Teacher がいいな、と思える人だった。
60代後半ぐらいかな、と思ったら、80歳 (男性) だという。
以前、NHKラジオの英語番組パーソナリティも務めたことがある人で、
なんでも、彼の話す英語は、コンチネンタル・イングリッシュ と
いうらしく、British と American の中間で、
発音がきれいなのが特徴らしい。
確かに聞きやすい、きれいな英語だった。
故ケネディ大統領や、ジュリー・アンドリュース、オバマ大統領などの
英語がそれにあたるそうだ。
そう言えば、オバマ大統領の演説が英会話の教材に多く
取り上げられているようだが、内容だけではなく、発音の
良さもその理由なのかもしれない。
今日、習ったことのいくつかのうち、印象的だったことのひとつに
「What」 や 「Who」 「How」 などで始まる疑問文の時、
語尾を下げる、と日本の中学では習う。
が、実際は、語尾を下げると、冷たくえらそうに聞こえるらしい。
ほんの少し、自然に語尾を上げる方が、よりフレンドリーに
聞こえるとのことで、実際に違いを聞かせてくれたが、
なるほど、と思った。
もうひとつ、日本で 「リスペクト」 というと、相手を上に見ている
ニュアンスがあるが、英語で 「respect」 という時は、
相手の価値は認めているが、自分と同等に見ているそうだ。
「admire」 の方が、相手の才能を認めていて、上に見ている
ニュアンスがあるらしい。