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 つつみしんやのひとりごと 
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2024.3.4

退職して2ヶ月

昨年12月いっぱいで、18年半勤めた会社を退職した。
私は役員だったし、小さな会社なので定年はなく、
それなりの報酬を頂いていたので、まだまだ
勤めていても良かったのに、自ら辞することにした。

ちょうどコロナ禍に突入した頃から、
色々考えるようになり、今から2年ほど前に
退職を決めた。
当初は、5年ぐらいかけて徐々に
リタイアすることを想定していたのだけど、
一昨年夏、辞めることをボスに相談したら、
早い方が良いということになり、昨年末と期限を切った。

つい数年前までは、ボス(私より14歳年上)が
働いているうちは自分が辞めるなんて
思いもしなかったので、辞めようと思い出した頃は、
自分の心持ちの変化に驚いた。
まあ、一生の愛を誓った夫婦だって、数年で離婚する
わけだから、人間の心なんて無常なんだ。

辞めてからのこの2ヶ月間は、
やめる前に予想していた暮らしではなく、
なんだか時間に追われているような気がしている。
大したことは、していないんだけどね。
考えさせられることも次々と起こるし、
一日の過ぎるスピードの速さに
自分が付いていけなくなっている気さえする。
このまま あっという間に人生は終わるのかも知れない。

生活や普段付き合っている人が変われば、
人は変わるというのを、61年の人生で
何度か経験済みだけど、仕事を辞めてこの2ヶ月、
自分でも不思議なことがある。

今年に入って、この「ひとりごと」の更新が減ったと
お感じの方もいると思う。
1月も2月も5回しか更新していない。
こんなことは、2007年に「ひとりごと」を始めて
16年間で初めてのことだ。

以前は、書くことがなくてもなんとかネタを見つけては、
書いていた時期もあったし、もう16年以上も
続けていると習慣になってしまい、数日更新しないと
気持ち悪いほどだった。
なのに、退職した途端、なんだか書く気が失せたんだ。

年が明けてしばらくは、何かとやることが多くて、
自分でもそのせいにしていたんだけど、
どうもそうではなかったような気がする。
書くネタは結構あるのに、書く気にならなかったんだ。
下書きしただけで、そのままになっているエントリーもある。

今までなら、映画を観たり、落語やライヴに行ったり、
展覧会に行ったりすれば、必ずと言って良いぐらい、
ここにその感想などを書いて来たんだけど、
今年は書いていないのが、いくつもあるんだ。
1月には、桂文枝の傘寿記念落語会、
SOMPO美術館の「ゴッホと静物画」展、
東京都写真美術館の「即興ホンマタカシ」展、
「見るまえに跳べ」展、そして、ピアノ四重奏、
五重奏のクラシック・コンサートなど、いつもなら
必ずここにアップしていたことさえ、書こうとしなかったんだ。

そのほか、1月には妻の2冊の著書
『超解釈 キルケゴールの教え』が発売された。
12月に一度、その本の発売に合わせた、
クラウドファンディングについて触れたことはあったけど、
本については、書こう書こうと思いながら書いていなかった。

16年も習慣のようにしていたことが、こんなにも簡単に
途切れてしまいそうになっていることも、
驚きであると同時に自分についての新発見でもあった。
まさに諸行無常、生々流転なのだな。

そして この数日、ようやく以前のように、
「書きたい」「書こう」と思えるようになって来たんだ。
何かがあっての心境の変化ではなく、なんだか自然に。

勝手な解釈だけど、2ヶ月が過ぎ、ようやく
退職した(以前ではない)自分になって来たような気がしている。

そういう訳で、これからは、ぼちぼち以前のように
アップしていこうと考えている。
書きたいことも溜まっているしね。




落語協会百年興行


先月、鈴本演芸場に足を運び、
改めて寄席の良さを感じた。
1924年に発足した落語協会が、
今年で100年を迎えたその記念興行を
演っているので、再び鈴本演芸場に行ってきた。

百年興行といったって、内容はほとんど普段と同じ。
違うのは、毎日落語協会の幹部が交代で
口上を述べるのと、『百年目』を前後半に分け、
10日間日替わりで、トリの噺家二人が
リレーで口演するという企画。

『百年目』は、結構好きな演目。
硬いと評判の番頭さんが、隠れて
遊んでいるところをお店(たな)の旦那に
見つかってしまうというストーリー。
旦那の素晴らしさに、噺家によっては、
泣かされてしまうこともあるよ。

今日は、三三とさん遊のリレーで、
それぞれの個性が際立つのも見所だった。

他には、先月初めて観て「また観たい」と
書いた五明樓玉の輔も出演していたのが
嬉しかったね。
初めて聴いた噺で、演目名が分からない。
古典風なんだけど、もしかしたら新作だろうか。
あと、鈴々舎美馬。
最近二つ目になったらしいけど、
かわいらしい女性で現代的な新作。
若い女性ならではの噺。
今後も期待できる噺家だと思った。

とにかく今日は、みんな良かったね。
正蔵の落語「おすわどん」も口上も。
さん喬師匠の「締め込み」も。
寄席はいいね。


[ 出演 / 演目 ]
入船亭扇橋 「高砂や」
翁家社中 <太神楽曲芸>
五明樓玉の輔 「?」
三遊亭白鳥 「ナースコール」
鈴々舎美馬 「アカの他人」?
柳家小菊 <粋曲>
林家正蔵 「おすわどん」
柳家さん喬 「締め込み」
--- 仲入り ---
<口上> 林家正蔵
林家楽一 <紙切り>
柳家三三 「百年目」リレー(前半)
柳家さん遊 「百年目」リレー(後半)

@ 鈴本演芸場





2024.3.3

ハンバーグが食べたい! #27
JRホテルクレメント高松・ヴァン / オリーブ牛バーガー
★★★▲☆


JRホテルクレメント高松1階にあるカフェ
「ヴァン」のオリーブ牛バーガー(1,600円)。



オリーブ牛とは、オリーブ飼料で育てられた
香川県産和牛。
パティは、適度な粗挽き感、歯応えがあり、
牛肉を食べているという満足がある。
ソースは、ややスパイシーで、私の頭部汗腺を刺激する。
この手のバーガーは、ちょっと食べにくいのが難点やな。




カレーはスポーツだ! #71

エビカレー / ガンジー(新宿)
★★★☆☆


新宿3丁目にある「カレーの店 ガンジー」。
15年ぐらい前に一度入った覚えがあるのだけど、
どんなカレーだったか全く記憶になかった。
ビーフにしようか迷ったけど、
エビカレー(1,220円税込)にチーズ
(80円税込)をトッピング。



注文してすぐに出てきた。
オーダーが入ってから、温めたりする店ではないようだ。
チーズは、ルーの中に混ぜてある。
福神漬けがたっぷりなのは嬉しい。
ルーは、刺激的でやや辛め。
エビとマッシュルームは、バターで炒めてあるようだ。
美味しくないわけではないけど、
ちょっと私の好みではなかった。
食後に気付いたけど、15年前に食べて、
美味しいと思っていたら、覚えてるよね。
新宿に行ったら、あのカレー食べようって。






2024.3.1

ボブ・マーリー
ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ

レゲエ・サンプラッシュ
REGGAE SUNPLUSH



もう30年以上も前にFMラジオで、
Pink Cloud のベースの加部正義が、
「ボブ・マーリーがロンドン公演に行った時、
飛行機を降りて『こんな寒い所では
演奏できない』と言って帰ったらしい」と
言っているのを聞いた覚えがあるが、
たぶんガセネタだったんだろうな。
ボブ・マーリーの有名なライヴ盤は、
ロンドンのライヴだもん。

さて、今日はボブ・マーリーの映画を観てきた。
タイトルに「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・
ジャマイカ」とあったので、てっきりボブ・マーリーの
ライヴ中心のドキュメンタリーだと思っていたら、
109分の上映時間で、ボブのライヴは、
後半の40分ほどだった。
それもそのはず、原題は
「Reggae Sunplush」なんだ。

「Reggae Sunplush」というのは、
1979年7月にジャマイカで開催された
レゲエのフェス。
この映画は、その模様を収録した
ライブ・ドキュメンタリーで、ボブの
ジャマイカでのラスト・ライヴの記録。

私は、レゲエに詳しくないけど、
ロックやポップスを演っていれば、
避けては通れない音楽なので、
少しは知っている。
とはいえ、人生で観に行ったことのある
レゲエのライヴ・コンサートは、1982年に
"Try Jah Love" が大ヒットした「サード・ワールド」だけだ。
もう40年以上前だけど、リズム(ドラム)が
凄かったという覚えがある。
ググってみて初めて知ったけど、
"Try Jah Love" が収録されていたアルバム
『You've Got the Power』は、
なんとスティーヴィー・ワンダーが
プロデュースだったんだな。

話を映画に戻そう。
そのサード・ワールドの他に ピーター・トッシュ、
バーニング・スピアなどが出演。
スクリーンからハッパ(マリファナ)のニオイが
してきそうだった。
マリファナのことを、ジャマイカでは、
ガンジャと呼ぶらしい。

レゲエは、ただのポップ・ミュージックではなく、
その背景には、宗教があり、政治があり、
貧困があり、奴隷制度からの長い歴史がある。
平和ボケ日本人の私には、とてもじゃないが
理解できない深さがある。
そういえば、若い頃『アイ・ショット・ザ・シェリフ』の
歌詞を訳そうとして、意味が分からず
挫折した覚えがあるよ。
『ノー・ウーマン、ノー・クライ』の意味だって、
「女がいなけりゃ涙も出ねえ」かと思いきや
結局、女性に向かって「泣くなよ」と
歌っているんだし、ジャマイカのことや
ジャマイカ英語についても理解がないと、
分からないんだと思う。

でも、そんなディープな背景を全く
知らなかったとしても、あのゆったりした
リズムに身をゆだねていると、
脳内で何かが分泌されて来るのが
分かるんだよな。
ハッパなんてなくても。

ボブのバンド、ザ・ウェイラーズのギターが、
ヤマハのSGだったのは、興味深かった。
もう一人のギターは、ギブソン(レスポール)の
ようだったけど。
ベースも ヤマハ(BB)のように見えた。
もしかしたら、その年の4月に彼らは最初で最後の
来日を果たしているので、その時に買ったか、
もらったのかもな。
ピーター・トッシュは背中に「一番」と
書かれた半纏を来ていたよ。
ボブ以外の多くのミュージシャンが、
汗だくになりながらも、長袖だったのは、
ファッションなのだろうか。
その暑苦しさが、また熱い。

レゲエ・サンプラッシュには出演していないんだけど、
太鼓と歌だけで、「これがレゲエだ」と
演奏する3人組が、エレキギターや
シンセサイザーを使って演奏することを
批判していた。
「彼らのやっているのは、金儲けだ」と。
なんだか印象に残った。

当時のジャマイカの街の様子なども
興味深い。
映画の終わり方が、突然な感じで残念。

ボブは、1981年に病気で他界。
36歳だったんだ。


★★★★☆


上映時間/1時間49分
製作年/1980年
製作国/西ドイツ・ジャマイカ合作




市 子




友人が「観て感想を聞かせて欲しい」と
言っていたので、映画『市子』を観てきた。

哀しい、切ない、やり切れない。
というのが、感想だ。

市子は、3年間一緒に暮らしていた彼氏、
長谷川にプロポーズされる。
そのシーンがとても良い。
そこだけ、もう一度観たいほど良い。
(市子を演じるのは、杉咲花。
2016年『湯を沸かすほどの熱い愛』で、
助演女優賞を受賞。
久しぶりに観たけどやはり大物だ。)

以下、ちょいネタバレ。
市子は、プロポーズを心から喜んでいる
ようだったのに、翌日、長谷川の前から、
何も言わずに姿を消す。
長谷川には、市子の失踪が理解できないんだ。
その秘密が徐々に明かされていくと
いうストーリーなのだけど、その失踪の
背景があまりにもつらく哀しい。
幸せでいたいのに、幸せでいられない、
市子の選択が切ない。

後半、ある事故(事件?)が起こるのだけど、
その意味が全く分からなかった。
何かを見落としたのか、私の想像力不足か。
そこだけが不完全燃焼。
原作を読みたいと思ったんだけど、
原作は、舞台なんだな。

映画は、東大阪や和歌山が舞台。
杉咲花の関西弁があまりにも自然で、
関西出身かと思ったら、東京出身だと。
それだけで、凄いわ。
プロの役者でも関西弁は中々モノに
出来ないよ。


★★★★☆


上映時間 /2時間06分
製作年/2023年
製作国 /日本


(2024.3.3 追記)
「後半、ある事故(事件?)が起こるのだけど、
その意味が全く分からなかった」と書いたけど、
ネットに上がっていたレビューを読んで、
半分ぐらいは意味が分かった。
でも、残り半分はスッキリしない。
原作、小説にならないかな。





2024.2.16

カレーはスポーツだ! #70
モリライス / 敷島珈琲店(岐阜)
★★★▲☆


JR岐阜駅、アクティブG内にある
敷島珈琲店 ベーカリー アンド パティスリーの
モリライス 990円(税込)。



鉄板ナポリタンと生姜カレーが
一度に食べられるという欲張りなメニュー。

ナポリタンは、昔ながらの味付け。
カレーは、さほど辛くは感じないのだけど、
汗の出方がハンパでは なかったので、
私の汗腺を刺激するスパイスが効いているに違いない。
ハンカチがびしょびしょになり、
食後もしばらくは汗が止まらないんだ。
カレー食べての汗かき大会があれば出場するのにな。





2024.2.14

罪と悪



映画『罪と悪』。
監督・脚本は、齊藤勇起。
助監督としてもキャリアはあるものの
監督としては、本作が初のようだ。
出演は、高良健吾、大東駿介、石田卓也、
椎名桔平、ちょい役で佐藤浩市。

高良健吾の底知れぬ何かを感じさせる雰囲気が良い。
あと、中学生役の子役らがとても良い仕事をしている。

ミステリーとヒューマン・ドラマのミックスのような作品で、
展開が読めず、退屈することもなく、
作品に引き込まれたのだけど 結末がどうも釈然としない。
ちょっと後味の悪い終わり方で、
一体どういうことなのかよく分からない。

映画のコピーは
「正義とは、罪とは――本当の悪人は誰か」
となっている。
哲学的な問いかけなのだけど、
この映画の中で「正義」はどれのことなんだろう。
「悪人」は、何人も出てきたよ。
でも「本当の悪人」って何なんだろうな。
「正義」も「悪人」も観客自身で
考えろってことだろうけど。


★★★▲☆


[PG-12]
上映時間:116分
製作:2023年(日本)





2024.2.9

鈴本演芸場
2月上席 昼の部




先日、久しぶりに寄席に行ってきた。
初の鈴本演芸場。
上野と御徒町の間にある寄席だ。
退職する前、あこがれていた平日の昼の部。
なんとも言えない、まったりした時間の流れが良い。
客は、ほとんどが老人だ。

私は落語を聴き出して10数年、結構な数の落語会に
足を運んだが、寄席には数えるほどしか行っていない。

今回のお目当ては、一之輔と白酒だったんだけど
白酒は体調不良とかで欠場だったのは残念だった。
でも、改めて寄席の魅力を感じたね。
落語だけでなく色物の面白さ、芸の深さは
もちろんのこと、結構知っていると思っていた
落語でさえ、まだまだ知らない噺家がいるんだ。

今回、良いなと思った噺家は、
五明樓玉の輔(ごめいろう たまのすけ)。
この方、1966年生まれとあるから、ほぼほぼ
私と同年代なんだけど、初めて観ました。
春風亭小朝の弟子。
その日のトリで、演目は『明烏』だったんだけど、
ぜひ他の演目も聴いてみたいと思った。
そう思える噺家って意外に少ないんだ。
だから、ついつい好きになった噺家の落語会に
足を運び、寄席に行く機会が減ってしまうのだけど、
これからは、もっと寄席に行こうと思ったね。
3千円で1日楽しめれば、コスパ最高でしょう。


[ 出演 / 演目 ]
三遊亭歌ん太(前座) 「狸の札」
春風亭一花 「子ほめ」
ストレート松浦 (ジャグリング)
林家正蔵 「松山鏡」
春風亭一之輔 「真田小僧」
おしどり (音曲漫才)
柳亭燕路 「時そば」
林家正雀 「 ? 」
柳家小菊 (粋曲)
橘家圓太郎 「野ざらし」
アサダ二世 (奇術)
三遊亭歌武蔵 「 ? 」
古今亭菊丸 「祇園会」
林家二楽 (紙切り)
五明樓玉の輔 「明烏」

@鈴本演芸場





2024.2.4

PAT METHENY
Dream Box Solo Tour




パット・メセニー、先日のトリオに続いて、
今日はソロギター公演。
ブルーノート、6日間12公演の最終公演を観てきた。

最終日ということもあってか、超満員な感じ。
今日の席は、ステージの上手側真横。
椅子の位置でいうと、パットより1メートルぐらい
後ろなので、やや斜め後ろから観るような感じだった。
ホールであれば、完全に舞台袖だ。
これまた、他の席と同じ料金だということに
疑問が湧くが、公演内容によっては、
ここが特等席であることもあるだろう。
しかし、今日の場合、ギターを弾く指が
全く見えないというのは、不満だな。
まあ、しょうがない。

開演前、ステージ上には、ギターが
3本用意されていた。
アイバニーズのパットモデル、
エレアコとエレガット。
スチール弦のエレアコは、テイラーっぽかったが、未確認。
エレガットは、メーカー不明。
ピックガードの代わりにテープのようなものが
貼ってあるように見えた。

残念なことに、始まって2曲目で強烈な睡魔。
アンコールを入れて90分あったのだけど、
起きていたのは、30分ぐらいだろうか。
あとは、うつらうつらとしながら、
聴いているような聴いていないような感じ。
パットの初めてのソロギター・ツアーだと
いうのにもったいないことをした。

途中、1曲「ピカソ・ギター」も登場。
アンコールでは、舞台後ろに隠されていた
色んな楽器が露わにされた。
「The Orchestrion Project」の再現だ。
まさかナマで観られるとは思ってなかった。
ギターシンセも飛び出し、観客は大興奮!
改めてパットは、奇才だと思った。
こんなこと、考えて実現してしまう人、
世界にいないよね。

興味のある人は、YouTube で
the orchestrion project pat metheny
で、ググってみてください。


[ MEMBERS ]
Pat Metheny (gt)

@ Blue Note Tokyo
2nd show







2023.2.1

ハンバーグが食べたい! #26
洋食かもめ軒 / 滋賀県草津市

★★★★☆


滋賀県草津駅から、歩いて5分ほどの所にある
「洋食かもめ軒」。
前を通りかかった時、「大人げないハンバーグ」と
いう看板が目に入った。
これは食べなきゃと思い入店。

実際のメニューに載っているのは、
「大人げないハンバーグ」ではなく
「大人の極上ハンバーグ」。
ハンバーグは 1,340円で、サラダとライス
(またはパン)をセットにして、1,840円。



上品な仕上がりのデミグラスソース。
ハンバーグは、まあまあかな。
国産和牛ということだが、
ややジューシーさに欠けたのは残念。
でも近所なら、絶対他のメニュー
(ポークジンジャーやチキンカツなど)も
食べに行くのにな。





2024.1.25

BILLY JOEL



昨日は、東京ドームでビリー・ジョエルを観てきた。
ビリーを生で聴くのは初めて。
16年ぶりの来日だったらしいが、
コンサートは、昨日の一夜限り。
おそらく全国から、ファンが訪れていたことだろう。

74歳とは思えない、歌声。
アンコールを入れて 2時間25分ぐらい。
素晴らしいエンタテイメントだった。

ドラマチックなオープニング曲(映画『ナチュラル』の
テーマ曲らしい)から、ベートーベンの「第九」を
イントロにして、1曲目は『My Life』。
聴きたい曲は、『Just the Way You Are
(素顔のままで)』を除いて全部演ってくれた。
なんで『Just the Way You Are』は
演らなかったんだろな。

全曲良かったけど、一番グッと来たのは、
本編最後に演った『Piano Man』。
これは、予想通りの感動。
ハーモニカのホルダーを着けただけで、
会場が「おぉ~!」ってなったよ。

そして、全く予想していなかったのに
感動してしまったのは『イノセント・マン』。
MCで「高音は、出なくなって30歳の時に
さよならしたんだけど、この曲には高音が
出てくるんだ。唄えるかな?」というような
ことを言ってからの『イノセント・マン』。
これが凄かったなぁ。
途中の「アーア~」ってとこで、泣きそうになった。
なんだか、ビリーの覚悟というか本気具合が
伝わってきたよ。

始まって数曲は、ピアノを弾きながら
唄ったんだけど、そのあとスタンドマイクの
前に立って「I’m not Mick Jagger」と
言ったら、ギターが『Start Me Up』を弾き出したんだ。
ギャグでイントロだけでやめるのかと思ったら、
ワンコーラス歌ったよ。モノマネで。
歌い終えてひとこと。
「I told you. I’m not Mick Jagger」
(言うたやろ、オレはミック・ジャガーちゃうねん)

とにかくオーディエンスを楽しませてくれる。
『Zanzibar』では、『さくらさくら』をイントロに
交えたり、『ライオンは寝ている』で
素晴らしいハーモニーを聴かせてくれたり、
ギターの人が『誰も寝てはならぬ』で
素晴らしい声を聴かせてくれたり。

ビリーの曲は25曲演ったんだけど、
知らない曲は2曲だけだったと思う。
そんなにビリーを聴き込んだ覚えはないんだけど、
それだけ多くの曲を知っていたんだな。

アンコール最後は、『You May Be Right』。
この曲、高校3年生の時、バンドで文化祭で演った。
ヴォーカルは、私。
若いって、怖さも恥も知らないんだよ。


終演後、駅へと向かう中で、
私と同年代のおじさん二人組が、
「(観客に)もっと若い人がいると思ったら、
おじさんおばさんばかりだった」と言っていたけど、
チケットが高くなっていることも原因の一つじゃないかと思う。

昨日のコンサートの料金は、次の通り。

VIP SS 席 \100,000
VIP S 席 \50,000
バルコニー席 \35,000
S 席 \24,000
A 席 \16,000
B 席 \12,000

A 席や B 席はたぶん数が少ないのですぐに
売り切れただろう。
私は、24,000円のS席だったけど、
ステージに対して、かなり斜めで、
正面を90度とするなら、30~40度ぐらい。
照明の柱が邪魔でバンドメンバーは
ほとんど見えないような位置だった。
それでも S 席やからなぁ。
きっと A 席や B 席はもっとひどいんだろな。


[ MEMBERS ] 分かる限りで
ビリー・ジョエル(vo, pf, harm, gt)
マイク・デルジュディス(gt, vo)
 ? (gt)
 ? (key)
チャック・バーギ(dr)
マーク・リヴェラ(sax)
カール・フィッシャー(tp)
クリスタル・ タリエフェロ(sax, vo, perc)

@ TOKYO DOME

[ SETLIST ]
01. My Life
02. Movin’ Out
03. The Entertainer
04. Honesty
05. Zanzibar
06. Start Me Up [ザ・ローリングストーンズ・カバー]
07. Innocent Man
08. The Lion Sleeps Tonight
09. The Longest Time
10. Don’T Ask Me Why
11. Vienna
12. Keeping The Faith
13. Allentown
14. New York State Of Mind(ニューヨークの想い)
15. The Stranger
16. Say Goodbye To Hollywood(さよならハリウッド)
17. Sometimes A Fantasy(真夜中のラブコール)
18. Only The Good Die Youn(若死にするのは善人だけ)
19. The River Of Dreams
(途中 クリスタル・ タリエフェロがアイク&ティナ・ターナーの
「River Deep,Mountain High」を歌唱)
20. Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)(Vo:マイク・デルジュディス)
21. Scenes From An Italian Restauran(イタリアン・レストランで)
22. Piano Man
--ENCORE--
23. We Didn’T Start The Fire(ハートにファイア)
24. Uptown Girl
25. It’S Still Rock N Roll To Me(ロックンロールが最高さ)
26. Big Shot
27. You May Be Right(ガラスのニューヨーク)





2024.1.23

PERFECT DAYS
パーフェクト・デイズ




ビム・ベンダースが、役所広司を主役に撮った
映画『PERFECT DAYS』。
ビム・ベンダースというと、必ず『パリ、テキサス』や
『ベルリン・天使の詩』が代表作として出てくる。
これらは、映画ファンとしては、
マストなんだろうけど 私はなぜか観ていないんだ。
「観たい映画のリスト」には、いつも入ってるんだけどね。

友人が『PERFECT DAYS』を観てきて、
「同じことの繰り返しで、何が良いか分からん。
観て感想を聞かせて欲しい」というので、妻と観てきた。

私の感想は「素晴らしかった」だ。
役所広司のセリフの少ない演技も脚本も。
役所は、カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したが、
それも納得の演技だった。
そして本作は、米国アカデミー賞の
国際長編映画賞にノミネートされたようだ。

役所演じる平山は、トイレの清掃員。
無口で仕事は丁寧。
毎日同じルーティンの繰り返し。
他人に干渉せず、余計なことは言わない。
草木を愛で、読書を愛し、古いフィルムカメラで
木々の写真を撮る。
全てを受け入れ、ささやかなことに
喜びと満足を見出す。

そんな様子を淡々と映し出すのだが、
平山の個人的な情報は、ほとんど語られない。
説明がない分、観る側の想像力で、
色んな解釈が可能だろう。

結婚していたのか。
子供はいるのか。
なぜ、父親と会わないのか。
なぜ、妹と疎遠になったのか。
なぜ、トイレ掃除の仕事に就いたのか。
なぜ、姪っ子は平山を慕うのか。

映像や言葉で語られない部分に
物語を感じさせられる、凄い作品だ。
言ってみれば、行間を読む映画だと思った。

平山が、自宅や車の中で聴くのはカセットテープ。
最初にかかるのはアニマルズの『朝日のあたる家』。
そのほか、オーティス・レディング、ルー・リード、
ヴァン・モリスンなど、選曲も渋い。
ルー・リードの『PERFECT DAY』が流れる。
「Oh, it's such a perfect day
あぁ、なんて完璧な一日なんだろう」

平山の一日一日は、パーフェクト・デイなんだ。

掃除に周るトイレに、知っているトイレが
4カ所も出てきた。
恵比寿周辺ね。

出演は、役所広司のほか、
柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、
麻生祐未、石川さゆり、田中泯、三浦友和 等。


★★★★★


2023年製作/日本
上映時間:124分
配給:ビターズ・エンド





PAT METHENY & RON CARTER
with JOE DYSON



パット・メセニーのこのたびの来日は、
ソロ・ギター公演とロン・カーター、ジョー・
ダイソンとのトリオ公演、合わせて18日30公演だ。
今日は、ブルーノート東京でトリオの6日連続
公演の初日 2nd show を観てきた。

パット・メセニーとロン・カーターの組合せは
そうそう観られることはないだろう。
会場は満席のようだった。

どんな曲を演るのか全く予想もせずに行ったが、
ほとんど知っているスタンダードだった。
『All Blues』、『Just Squeeze Me』、
『Milestones』、『Stella By Starlight』、
『Sunny』、『So What』など。
アンコールは、『Cantaloupe Island』

考えてみれば、パットのオリジナルは、
パット・メセニー・グループで演るわな。
何年か前にパットを観たときは、
あまりに完璧すぎて、ちょっと面白みに
欠けたとさえ思った記憶があるが、
今日は、そんな風には感じなかったよ。
ギターは、アイバニーズのパット・メセニー・モデル。

来週からのソロ・ギター公演も観に行きます。


[ MEMBERS ]
Pat Metheny (g)
Ron Carter (b)
Joe Dyson (ds)

@ Blue Note Tokyo
2nd show





2024.1.15

STEVE GADD BAND
JAPAN TOUR 2024

featuring MICHAEL LANDAU,
TRAVIS CARLTON,
JEFF BABKO & WALT FOWLER




昨年10月、Blicher Hemmer Gadd で
来日したばかりだが、今度は自身のバンド
「スティーヴ・ガッド・バンド」で来日の
スティーヴ・ガッド。。
今回のジャパン・ツアーでは、
12日の山形テルサを皮きりに
ブルーノート東京 5日間10公演、
石川県立音楽堂、コットンクラブ(東京)、
ビルボートライブ大阪、高崎芸術劇場、と周る。
78歳(今年79歳)だというのに
なんて精力的なんでしょう!

メンバーは、昨年1月の来日時と同じ。
マイケル・ランドウは、ハムバッキング2発の
ストラトキャスター。
職人芸を堪能したよ。

トラヴィス・カールトンは、昨年同様、
ガッドを食いつくように見ながらの演奏。
ちょっと太り過ぎなのが気になるな。
身体壊すぜ。

曲は、『I Can't Turn You Loose』で
始まり、(この曲好きなんやなぁ、ガッド)
D. スピノザの『Doesn't She Know By Now』、
K. ジャレットの『Country』、
新曲だという『Fish for Dinner』、
『Put It Where You Want It』など。
個人的には『Country』が嬉しかった。

月曜日だというのに、会場はほぼ満席のようで
ガッドの人気の高さを感じたね。
マイケル・ランドウ目当てのお客さんもいるだろうけどね。


[ MEMBERS ]
Steve Gadd (ds)
Michael Landau (g)
Travis Carlton (b)
Jeff Babko (key)
Walt Fowler (flh,tp)

@ Blue Note TOKYO
2nd show





2023.1.13

吾妻光良&The Swinging Boppers



2年ぶり4回目となる、
「吾妻光良&The Swinging Boppers」のライヴ。
前回も「米国の音楽のコピーという感じがしない」と
書いたのだけど、今回もそれは強く感じた。
「ジャンプ・ブルース」は完全に吾妻さんの
血肉になっていると思う。

吾妻さんは、ワイヤレスでエレキギターを
弾きながら登場。
ギターは、テレキャスターとマンドリンの
ダブルネック。
「テレドリン」と言っていた。
なんでも数年前、酔っぱらってポチったそうな。
メインで使ったのは、ゲイトマウス・ブラウンの
でっかいサイン入り ES-335。

吾妻さんのギタープレイは素晴らしい。
上手く書けないけど、なんだか解放されているんだ。
そして、この人自身がもうブルースなんだと思う。

途中、バスドラムの皮が破けるという事故が
あったけど、その皮の交換中も含めて、
素晴らしいライヴでした。
また観たい。


@Billboard Live TOKYO
2nd show





2024.1.8

本年もよろしくお願いします。

年が明けて、
あっという間に
1週間が過ぎた。

元旦に能登半島の地震、
2日には羽田空港の事故と、
今年は大変な年明けになった。
被害にあわれた方に
謹んでお見舞い申し上げます。

ここに書きたいことも
たまっているんだけど
なんだかやることが多くて
気持ちばかりバタバタしていて
書けないでいる。

退職したら、
あれこれゆっくり取り組もうと
思っていたことも
しばらくはお預けだな。
当分はこんな感じだろう。

そんな私ですが
今年もお付き合いください。





2023.12.27

ウェス・アンダーソンすぎる風景展
in 渋谷




今年5月に天王洲アイルの寺田倉庫G1ビルで
開催された「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」が、
渋谷のヒカリエホールでの再開催されている。
5月に観に行った日は、入場まで60分待ちだった。
その人気の高さと、若い人が多く観に来ていたことに
驚いた記憶も新しい。
その人気の高さゆえに再開催となったんだろう。

今回は、11月25日から12月28日の開催。
再開催しているのなら、もう一度観たいと
思いながら、観に行くのが 今日になってしまった。
今日は、11:30~12:00入場のチケットを
予約購入して行った。
明日が最終日だし、学生は冬休みに入っているので、
日中でも混んでいいるだろうなと、
覚悟して行ったら、驚くほどに空いていた。

おかげでゆっくり観ることが出来たよ。
退職したら、美術展や写真展は、
平日の空いている時間帯に行こうと
思っていたけど、こんな感じなんだろうな。

さて、写真展の方は 2回目だし、
図録も購入しているので、初回のような
新鮮さはないものの、それでもやはり、
このコンセプトは私の好みだと再確認した。



写真・動画 撮影OKの写真展なのも嬉しい。











『ウェス・アンダーソンすぎる風景みつけた
コンテスト』の入賞作品も展示されていたんだけど、
これなら私も応募すれば良かったと思った。
そのコンテストの募集を知っていたかどうかも
覚えてないんだけど。
それは、日本各地で撮られた写真で
その中の数枚には唸らされたよ。

やはりこの写真展は、前回 観たとき同様、
「カメラを持って、旅に出かけたくなる」
そんな写真展だった。

前回は、行列が出来てたので
立ち寄らなかったサービスも試してみた。
展示中の写真数枚の中から好きなものを
選び、自分の名前を入れて、
その写真のある街までの疑似航空券を
自分宛てに送れるというサービスだ。


HND(羽田)→ CLE(クリーブランド・ホプキン空港,USA)


HND(羽田)→ SBP(サン・ルイス・オビスポ空港,USA)

中々良いアイディアだな。
無意識に選んだ2枚がアメリカだったのも面白い。




shinya◇shin223.com
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 ひとりごと