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つつみしんやのひとりごと  カメラと写真
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2010.9.25

ついに 購入!

ずい分前から、一眼レフカメラが欲しいと思っていたが、

結構な お値段の上、買っても、重いとか面倒だと言って

結局コンパクトデジカメばっかり使うことになるんじゃないか、

という心配もあり、先延ばしにしてきた。

時々、思い出してはネットで調べたりしていて、

少しずつ、値段は下がってきている感はあったものの、

もう一つ背中を押してくれる何かが欠けていたのだ。

どの機種が使いやすいとか、そういう知識もないので、

特に欲しい機種やブランドもない。

ただ、漠然と 一眼レフで 色々撮ってみたいという願望があるだけ。

それは、初心者だから仕方がない。


数日前、また何気なく検索していて、価格.com で、

初心者向けの Nikon D3000 とレンズのセットを

某量販店で 安く売っているとの情報を発見。

レビューを読んでみると、その機種は評判も中々。

メーカー直販サイトで、チェックしてみると、

レンズセットは見つからなかったが、

カメラ本体の価格が、54,800円、

セットのレンズが、単体で29,400円、計84,200円。

それがその量販店では、なんと、数量限定で 27,800円!

数年前に買ったコンパクトデジカメがそれぐらいだったぞ。

価格.com でも 平均 43,000円ぐらいしている。

価格.com のクチコミには、

「展示品在庫と書いてあるけど無傷でした」 とある。

大体、展示品在庫がそんなに何台も あるのもおかしい。

まだ在庫があるかどうかも分からないから、

とにかく行ってみようと、その翌日、その量販店へ。

確かに 「展示品在庫10台のみ」 というポップが

ディスプレイされている。

(私が買うと同時にそのポップは、はずされた。)

店員に、「展示品ってこれですか?」 と、

展示されているものを指差して聞くと、

「いえ、違います。(お買い上げになる) 商品はこれではなく、

他店から来たものです」 と言う。

(そんなめんどくさいことするかな、展示品なら その店で

安く売ればええやんか) と思いながら、

「見せてください」 と言い、見せてもらうと、

(これ、絶対、展示品とちゃうで) というぐらいきれい。

本体の中袋に多少しわがあったものの、レンズは、

明らかに未開封。

「これ、本当に展示品だったんですか?」 と突っ込むと、

「他店から来たので、詳しいことは分からないですけど、

展示品と書かないと ×△%$・・・」

と何やら、歯切れが悪い。

D3000 は昨年発売の機種で、先週 その後継機種と思われる

D3100 が発売されたので、在庫処分のための口実かも知れない。

でもそれなら、「展示品」 て書かなくても良さそうなのに、

何か業界的な事情でもあるのだろうか。

もしかしたら、D3000 は、まだ現行商品なので、

その辺に訳があるのかも知れない。

ちなみに、新製品 D3100 のレンズセットは、

価格.com で、63,084円〜81,143円。

メーカー直販サイトで74,800円。

去年のモデルと 機能的にはそんなに変わらないだろうから、

やっぱり、27,800円は安かったな。

でも、SDカード、液晶保護シール、カメラケースなど、

本体以外に結構かかるのだった。

買ってきた後で、色々調べているうちに もう1本レンズを購入。

結局、27,800円 どころでは済まなかったが、良しとしよう。


そのうち良い写真が撮れたら、ここで発表するので

乞うご期待!





2010.10.2

一眼レフ デビュー

先日、一眼レフカメラ&レンズを購入したことを書いた。

今日は、そのカメラを持って、

友人の子供 (2歳児と5歳児) の保育園の運動会へ行ってきた。

9月後半から雨が多く涼しかったが、今日は 久しぶりの半そで日和。

さて、撮影の方は、室内での試し撮りはしていたが、

実質、今日がデビューとなった。

使い方も充分に分かっていないので、マニュアル片手の

撮影となったが、やはり撮ってきた写真を見ると、

コンパクトデジカメとは、違う。

コンパクトデジカメだと、被写体も背景もすべてに自動的に

ピントがあっているが、一眼レフだと、背景がぼけるので

写真に遠近感が生まれ、被写体が鮮明に浮かび上がって

くるのだ。

なんとなく、それだけで腕が上がったかのような錯覚を覚える。

しかし、動き回る子供の写真を撮るのは、難しい。

特に運動会では、ターゲットの子供と自分の間に

他の子供、父兄、先生が入り込み、邪魔になったり、

(自分も他の人の邪魔になってるんだろうけど)

子供が同じような格好をしているせいもあり、

ターゲットを見失ったりと、中々決定的瞬間を捉えることが

できない。

350枚以上撮って、(まあまあかな) と思えるのは、ほんの数枚。

(これは、かなり数を撮らんと上手にならんやろな) と思ったが、

今日のところは、(まあ 初心者としてはええんちゃう) と

勝手に自分を評価することにした。

自分としては、なぜかこの写真 が一番気に入った。

運動会終了後のスナップだけど。


運動会のこと。

保育園の運動会だったので、0歳児から5歳児までが

出場している。

トラックが小さいせいもあるのだろうが、かけっこは、2人で走る。

つまり、1位か ビリ しかないのだ。

人生であんまり 「勝ち」 を味わってこなかった私としては、

なんとなく、こんな小さな頃から、勝ち負けの世界に

放り込まれている子供たちに 変な同情みたいなものを 感じてしまった。

(勝った子も負けた子も、こうやってエゴが成長していくねんな) と。

子供らの中には、まだ勝ち負けの概念がないかのように

走っている子もいたけどね。

0〜1歳児の遊戯では、ほとんどの子供が大人の意図通りに

動かないのが、印象的。

(本当はそうなんだよ) って、思った。

また、3歳児の遊戯で、ある男の子と女の子が、

その演目中、初めから終わりまで、ず〜っと、

2人向かい合って両手をつなぎ、周りのことなどお構いなしに

互いの顔を見つめ合ったり、ニコニコしながら じゃれあったり、

まるで愛を語っているかのように、見えたのが、

なんとも微笑ましく、良かった。

完全に2人の世界。

「世界は2人のために」 って感じ。

あの2人、これからどうなって行くんやろ。





2010.10.14

一眼レフ 基礎講座

3週間ほど前に一眼レフカメラを購入したことは書いた。

ちょっと使ってみたところ、使いこなせるようになるには、

時間がかかりそうだと思い、Nikon の一眼レフ初心者向けの

講座に通うことにした。

講座は、1回2時間の全5回。

今日がその第1回だった。

講師は、プロのカメラマン。

なるほど、取扱説明書を読んでもイマイチ理解しにくかったことが

良く分かった。

残りの4回 (最終回は12月) も楽しみ。

夜の7時から9時の2時間、17人の参加者だったのだが、

驚いたのは、女性が多かったこと。

10人以上女性だったんじゃないかな。

おばちゃんもいたけど、30代ぐらいの女性が多かった。

男がカメラ持ってると、なんとなくオタクっぽかったり、

あんまりカッコよくないイメージがあるのだが、

女性がカメラを持ってると活動的でカッコよく感じるのは、

私だけか。

ところで、カメラ小僧とか、ギター小僧とか言われるけど、

それって男の子でしょ。

「小僧」 にあたる女の子をさす言葉ってないよね?

なんでかな。





2010.10.27

BABY

一眼レフカメラを買ったことは 前に書いたが、

やはり普段から持ち歩くには大きすぎて、

「今日は写真を撮るぞ!」 という日でないと、

持ち歩けないもんだ。

それでも、普段から絵になる被写体を探している

自分がいたりする。

持つだけで意識が変わるんだな。

私が撮りたいのは、きれいな風景とかではなく、

何か写真が語りかけてくるような、力のある風景や人物。

もっとも、そんな写真、プロでも苦労して撮っているんだから

アマの私がそうそう撮れると甘くは見ていない。

でも、千枚ぐらい撮ったら、1枚ぐらいスゴイのが撮れそうな

気がする。

いや、千枚では足らんな、もっと撮らな。


カメラは、私にとっては、ギターに次ぐオモチャ。

ギターはやはり、「今日はギターを弾くぞ!」 という日にしか

持ち歩かないので、そういう意味ではカメラも共通している。

ただ、ギターは家で気軽に結構弾くけど、写真は家の中では

撮らない点は違うな。

で、今日は、とある赤ちゃんを撮影。

数十分の間に300枚ぐらい撮ったけど、中々難しい。

1歳1ヶ月、数日前には歩いてなかったそのヨチヨチ歩きの姿。
  ↓



ベイビーパウダーか、紙おむつのCMにどう?
  ↓






2010.11.4

カメラ 初級講座 第2回

今日は、Nikon のデジタル一眼レフ 初級講座、

ニコン カレッジ の第2回だった。(全5回)

言葉は聞いたことがあっても、イマイチ、ちゃんと

わかっていなかった、「絞り」 「シャッタースピード」

「露出」 「ISO感度」 「ホワイトバランス」 といった

カメラ用語の意味と、それぞれの関連性を

ようやく理解することが出来た。

と言っても、それで写真が上達するわけではない。

これから、それらを体で理解するためには、

何千、何万という写真を撮り、カメラと仲良くなるしかない。

初心者だが、あとは数をやるだけだということだけは、

明確に分かる。

かけた時間と情熱が正直に結果に反映されるからね。

時間をかけなくても出来てまう人を天才ていうねんけど、

残念ながら、私はフツーの人なので、

まあ、ぼちぼちやります。


講座の先生が何度も 「写真を創る」 という表現をされる。

写真は、撮るものだと思っていたら、

自分の抱いたイメージの写真を創る、というのだ。

もちろん今はまだ 全然イメージどおりの写真なんか、

創れないねんけど、「写真を創る」 って表現、

なんか、いいでしょ?





2010.11.18

デジカメ画像

今日は、デジタル一眼レフカメラ初級講座の3回目。

ふむふむ、大分 しくみが分かってきたぞ。

しかし、分かったところで 即 思うような写真が撮れるわけではない。

そして、年のせいか 分かったと思ってもすぐ忘れる。

(あれ? どうやったけ) と。

というわけで、次回は いよいよ撮影実習。

身体で覚えるのが一番やからね。

そのためには 実践あるのみ。

場所は、浅草。

どんな写真が撮れることやら。


さて、先日、ライブに一眼レフカメラを持って行ったと書いた。

撮影直後、カメラのモニターで見ると、

うまく撮れてるとはいえないが、なんとか写っていた。

家に帰ってパソコンで見てみてビックリ!

ほとんどこんなん。
  ↓


く、暗すぎる。 (わざとモノクロで撮影)

しかし、デジタルというのはすごいね。

Nikon の ViewNX というソフトでちょこっと修正したら、

あらあら、こんな風に絵が表れた。
  ↓



PCでの修正は、写真としては最後の手段で、

撮影の段階で完成させるつもりで撮れ、というのが、

通っている講座の先生の教え。

私もそうありたいと思うが、失敗と思った写真が

テクノロジーで生き返るのもまた素晴らしい。





2010.12.5

撮影実習

昨日は、デジタル一眼レフカメラ初級講座の

第4回、撮影実習だった。

まず、浅草、浅草寺界隈で撮影後、

隅田川の堤防を歩き、牛嶋神社へ行き、

浅草まで戻るというコース。

13:00から16:30まで、立ちっぱなし歩きっぱなしで

いい運動にもなった。

昨日は、正に雲にひとつない晴天で、気温もあまり低くなく

気持ちよく撮影できた。

浅草は、すごく混んでいたけど。

撮影は、やっと露出をいじりながら、絞りをいじりながら

撮り始めたところ。

といっても、「絞りをこうすればこういう写真になる」 と

いうことはまだ分かっていないので、

とにかく あれこれやってみている段階。

たくさん撮ってみて (昨日は、約570枚撮影) よく分かったことは、

光の扱いが難しいということ。

光がなければ写真は撮れないわけだが、

光が多すぎても少なすぎても、思うような写真は撮れない。

それをカメラで調整しながら撮るのが テクニックなのだが、

これが難しいのだな。

全然、思うように撮れないのだ。

それでも、昨日のように撮ることは初めてだったので、

結構楽しかった。


きっと、アマチュアカメラマンは増えているのだろう。

浅草寺では、一眼レフをぶらさげた人を多く見かけた。

デジタルになったおかげで フィルム代 現像代がかからず、

思いっきり撮りまくれるようになったからね。


まだまだだとは思うが昨日の作品の一部を紹介。



仲見世のお面屋






五重塔






仏像






ビルに映るスカイツリー






隅田川に映るスカイツリー






日没時







2010.12.9

基礎講座修了

今日は、デジタル一眼レフカメラの基礎講座の

第5回、最終回だった。

ここには、初級講座と書いたり、いい加減な書き方を

してしまっていたが、正確には、

「Nikon College 基礎講座」 という 。

さて、今日は先週の浅草での実習で撮った写真を

各自3枚ずつ持ち寄り、先生の講評をいただくというもの。

今日の出席者は12名だったが、

全員が同じ所に行っていても、撮るものや 撮り方が

違うというのは、面白かった。

そして、写真には、どれかが正解で、

どれかが間違いということがない。

撮影者がOKなら、OKなのだ。

(プロになると クライアントがOKじゃないと

OKじゃないだろうけど。)

人の写真を見ると、(なるほどそういう撮り方もあるのか) と

自分が思いつかない 構図やアングルが興味深かった。

写真に限らず、表現というものは、

「その人」 を表現しているのだな。

私は以下の3枚を発表したのだが、先生の講評は、

撮影時に考えもしなかったことで、大変ためになった。

次回からの撮影に間違いなく反映できるフィードバックだった。










上の仏像横顔は、数日前にここに発表したものとは違う。

前に発表したものの方が、私は好きなのだが、

大きくすると手ぶれしているのが分かる。

で、こちらの手ぶれのない方を今日は持って行ったというわけ。

ちなみ今のデジカメでは、ピンボケはないらしい。

私たちが普段デジカメで撮って 「ピンボケ」 と言っているのは、

全部 手ぶれ、または被写体ぶれ。

オートフォーカスは、人間よりよっぽどジャストにピントを

合わせているらしい。


Nikon では、初心者から上級者向けの講座まで

色々準備されているので 来年は 実践講座というものを

受講しようかと考えている。

違う先生 (プロ・カメラマン) のレクチャーも聞いてみたいしね。

自分では、最近、雑誌やポスターなんかの写真の見方が

変わってきたのも面白い。

良かった。

老後の趣味がひとつ増えて。

じじいか。





2010.12.16

停滞と上昇

先日の撮影実習での自分の写真を見ていて、

気付いたことがある。

そこそこ満足なのである。

現時点での、まあまあ満足、という意味であって、

もちろん、もっともっと良い写真が撮れると思っている。

だから、これからも写真の腕を磨いて行きたいと思っている。

ところが、ギターはどうだ。

やればやるほど、限界を感じる。

腕を上げたいとは思っているが、少々の練習では、

上達が見えないのだ。

やるほどに、自分の才能のなさ、決定的な運動神経の欠如、

リズム感の欠如を感じる。

カメラは、初心者だから楽しいのは当たり前。

それは、自分の伸びしろが見えるから、

可能性を感じられるから、だと思う。

ギターも最初はそうだった。

まあ、こういうもんは停滞と上昇の繰り返しだと思うので

何も結論付けない方がいいのだろうけどね。





2011.3.4

写 真 撮 影

今週は、パン屋さんの仕事で写真撮影をした。

2日間で、約2300回シャッターを切った。

デジカメ一眼レフでなければ考えられないことだ。

今回の撮影は、ギフトセットのカタログ用と、

イメージ写真。

イメージ写真の方が、あれこれ自由に撮れるので

やっていて楽しい。

今回は強力な コーディネーター、Oちゃんの協力があり、

とても私一人では、撮りえなかった写真が撮れた。

色々勉強にもなったし、とても良い経験だった。

しかし、撮影後、写真を見ると反省すべきことも多い。

数を撮ることに注意が奪われ、1枚1枚の完成度が

おろそかであった。

教訓その一、撮る時点で最高のセッティングをすべし。























2011.5.30

撮影実習

昨年、デジタル一眼レフカメラを購入し、

ニコンの基礎講座 (5回) を受講したことは

ここでも書いたが、どうも、まだ思ったとおりに

写真が撮れない。

一番の原因は、撮影数の少なさだとは思うのだが、

やりたいと思っていても 中々 「写真を撮る日」 というのは、

設けにくいもんだ。

で、先日から 同じくニコンの実践講座 (これも5回) というのに

通いだした。

基礎講座の講師は、(たぶん50代の) 男性だったが、

今回は、(30代の) 女性。

講師は皆、プロ・カメラマンだ。

人によって得意とする写真の分野も様々なようなので、

講座に参加することで、色んなタイプのプロ・カメラマンの

話を聞けることは、貴重だ。

今回の講座のテーマは、「スナップ写真」。

一昨日はその第2回で撮影実習日。

あいにくの雨だったが、雨の日にしか撮れない写真というのも

あるので、それはそれで面白かった。

ただ、カメラが濡れるのと、傘を持っての撮影が

難しかったけどね。

集合場所は、東京大学。

初めて入ったけど、東大って、一般の人も

自由に出入りできるんやね。

ちょうど、文化祭みたいなのをやってて、学生も多かった。

東大で1時間ほど撮影したあと、本郷三丁目近辺で撮影。

この辺って、古い町並みも残ってて、中々風情もある。

新坂、菊坂、金魚坂って坂道もあって、

天気の良い日にまた散歩してみたいようなところ。

では、作品の一部を紹介。




























2011.6.3

写真は面白い

一昨日は、デジイチ実践講座の 第3回だった。

先週の土曜日の雨の中での 撮影実習の作品を持ち寄り

先生から講評いただきつつ、皆で鑑賞するというもの。

これが結構面白かった。

基礎講座の時にも 感じたことなのだが、

素人であっても、ちゃんと個性が表れるのだ。

いや、個性が 「現れる」 と言ってもよい。

次回は、来週土曜日に再び撮影実習。

今度は、銀座・丸の内にて。


最近、写真を撮っていて感じたことがある。

音楽と似ているのだ。

音楽の中でもライヴより 録音に近い。

音楽は演奏しているときと、それを録音したものを聴いたときと、

印象が違うことがあるのだが、写真にもそれが起こる。

撮っているときに、(これは傑作だぞ) と思ったものが、

つまらなかったり、逆にあんまり良いと思っていなかったものの中に

(これ、おもろいやん) という作品があったりする。

また、撮影中 気にならなかったことが、あとで観てみると

目立って気になったりということも、録音と似ている。

それから、音楽は 「ド」 の音と 「ミ」 の音を同時に鳴らすことによって、

「ド」 と 「ミ」 と もうひとつ 「ハーモニー」 というものが生まれるのだが、

写真も2つの被写体を 1枚の写真の中に入れることによって、

その写真でしか可能にならない 2つのものの関係が生まれる。

例えば、こんな感じ。↓



元ネタは、ここ





2011.6.13

撮影実習

一昨日 (土曜日) は、ニコンのデジカメ講座の2回目の

撮影実習日だった。

1回目の実習日 (5月28日) も雨だったのに

今回もあいにくの雨。(とほほ・・・)

幸い1時間ほどで なんとか雨は やんでくれた。

今回は銀座にて、3時間、歩き回って撮影。

前日に急に思い立って、新しいレンズを購入。

35mmの単焦点 (望遠でない) で、

f 1.8 といって、明るいレンズ。

明るいレンズというのは、例えば室内の暗い環境でも、

ストロボを使わなくても速いシャッター・スピードで撮れるので、

ぶれにくいのだ。

カメラを購入時に、2つのレンズ (2つとも望遠) を買って以来、

初めて購入のレンズ。

これが、ビックリするほど明るく撮れる。

一応、ネットでクチコミ情報をチェックしていたのだが、

評判どおりのレンズ。

昨年、カメラを始めた時、「色んなレンズが欲しくなるよ」 と、

すでにカメラに、はまっている人に言われたけど、

なるほど、こういうことか。

レンズを替えると 違う写真が撮れるんだ。

では、今回の作品の一部を紹介。




























2011.6.16

東京タワー

昨日は、ニコンのカメラ 実践講座の第5回だった。

先日の撮影実習日の作品を持ち寄り、

先生の講評と皆の感想を聞く。

一人きりで撮っただけでは、気付けないようなことを

気付かせてもらえるので、貴重な機会だ。

さて、私が通っていたのは、ニコン・カレッジの田町校。

JR 田町駅近くのグランパークタワーの34階にある。

講座は夜7時から始まるので、昨日はちょうど夕焼けが見れた。



残念ながら、カメラを持っておらず、アイフォンでの撮影。

実際は、もっと美しかったのに。

残念。





2011.7.23

バレエの発表会を撮る

今日は、友人の娘 (小学校1年生) のバレエの発表会だった。

会場は、等々力 (とどろき) 駅前にある 玉川区民会館。

私は カメラマンとして、撮影に臨んだ。

舞台の撮影は、初めてだ。

発表会といっても 今日は ミニ発表会なので、

撮影が許されたが、本格的な発表会では、

プロのカメラマンが撮影し、父兄の撮影は禁止だそうだ。

さて、出来栄えはというと、「う〜ん」 な写真ばかりだ。

記録写真としてなら、これでも良いのかもしれないが、

私は 「おっ!」 と思わせるような、一枚を撮りたいのだ。

ま、そんなのはプロだって、たくさん撮った中の一枚なんだろうけど。

バレエの発表会の撮影ということは、

被写体は踊っているわけだから、当然じっとしていない。

おまけに舞台は、素人が写真を撮るのには、あんまり明るくない。

そんな事情を考慮すると、上手く撮れないのを

カメラやレンズのせいにしたくなり、ついつい上級機種が欲しくなる。

ギターは、高くても安くても 演奏にそんなに影響しないけど、

写真は、出来栄えに 影響するのだ (と、思っている)。

でも、今の機材を 十分使いこなしているとは まだまだ言えないし、

買い換えるとなると、それなりの出費になるので、

上級機種を持つのは、まだまだ先の話だな。

では、本日の作品の紹介。




くるみ割り人形を踊るバレリーナ達。





これは、友人の子供ではなく、知らない子供の足。
なんでもつま先で立つと先端に体重の3倍の重さがかかるそうだ。
この子は、たぶん小学校高学年ぐらいだと思う。



発表会の後、会場から近くの等々力渓谷へ。

テレビで観たことがあったけど、初めて行った。

ほんの10メートルほど、下りただけなのに驚くほど涼しい。

等々力駅前のゴルフ橋の下から、等々力不動尊まで、

片道 500メートルぐらいかな、川沿いをブラブラ歩いた。




都会の中にこんな良い所があるんだな。





握りこぶしのような木の根っこ。





稲荷堂の前の仏像。





2011.8.5

ジミ・ヘンドリックスの再来か!?

K さんの息子、ヒカル君は 来月11日で2歳になる。

まだ1歳と11ヶ月ほどだ。

単語は発するが、言葉とは言えない。

イエス・ノーは分かるが、会話はできない。

そんなヒカル君は、私がギターを弾くと驚くほど

興味を持って見る (ように大人には見える)。

あまりにギターに関心がありそうなので、

先週、両親がヒカル君に ミニ・ギターを買ってあげた。

紐をストラップをにして、首からかけてあげると、

なんだか、様になっている。
  ↓



一応、ロッカーぽく、お父さんが髪の毛を立てたのだ。

しかし、良く見ると、よだれが・・・。
  ↓



そして、次の2枚は感動的だ。

なんと、ギターにキッス!
  ↓



そして・・・

ジミ・ヘンドリックスが乗り移った!
  ↓






2011.8.10

浅草で撮影

ある件で写真撮影を依頼されて、昨日、浅草へ撮影に行った。

昨年の12月に ニコンの写真講座の実習で、

浅草で撮影したことがあるのだが、あの時よりは、

もう少し良い写真が撮れるんじゃないかと思って臨んだが、

あんまり上達してなかったというのが、正直な感想。

こんなんです。
  ↓















全然関係ないけど、狛犬ってルーツは、スフィンクスやねんて。

こないだTVでやってた。





2011.8.19

山形レポート (最終回) 写真編 

いよいよ、山形レポートも最終回。

今回は、初めて山形に一眼レフを持って行った。

やはり、東京では撮られない写真が撮れた。

その一部を紹介しよう。

















































2011.9.7

テーブルフォト講座

今日は、Nikon のカメラ教室 「Nikon College」 の

「テーブルフォト講座」 の3回目 (最終回) だった。

パン屋の仕事でパンの写真を撮る機会がある。

物撮りは、スナップとは全然違うので、

一度は、プロの話を聴きたくて参加したのだ。

1回目は 講義、2回目は 実習、そして 今日3回目は、

それぞれが撮ってきた写真を発表し、

先生から講評をいただくというもの。

知らないことがたくさんあって、とても勉強になった。

そして、結論は、「私は写真への姿勢を正さねばならぬ」 と

いうことだ。

こういう機会があると、いかに自分が面倒くさがり屋かが、

分かる。

テーブルフォトの場合、準備が90%以上、写真の出来を

決める。

私は、「適当な準備で 露出や絞りを変えながら、適当に撮影し、

たくさん撮っておけば中には使えるものがあるだろう」

という、なめた姿勢で撮っていたのだ、ということを思い知った。

要は、面倒くさがり屋なのである。

だが、それでは良い写真は撮れないのだ。

準備が命なのだ。

まあ、それは、写真に限らず何でもそうだが。


今回の講座に参加していた方々は、皆さん上手でびっくりした。

たぶん、自分であれこれやって、うまくいかないので

講座に参加されたんだろう。

そして、目的 (撮りたいもの) が明確だ。

素人目には、(これ、プロやん) と思える写真も数枚あった。

そんな中で、残念ながら、私の作品が一番 稚拙な感じがした。

でも、先生が素晴らしく、褒めるところ (少ない) は、

ちゃんと褒めてくれてた。

えらいな、あの先生。


私は、「コンパクトデジカメより、一眼レフの方が、

良い写真が撮れるだろう」 と思っていたのだが、

そのためには、センスとスキルが求められるのだった。

考えてみたら、当たり前やけど。


今回の講座で、いくつか課題が明確になったので、

次 (のパンの写真) は、少し レベルアップの予定。


まだまだ修行中の写真
  ↓






2011.9.11

初 写真集

最近、この 「ひとりごと」 に 時々 登場する ヒカル君。

彼は、この9月11日で、めでたく 2歳を迎えた。

そのお祝いに ヒカル君の写真集を作った。



私が一眼レフカメラを購入してから、一番たくさん撮った被写体は、

ヒカル君で、その数は この9ヶ月間で 2000枚を超える。

その中から 70枚を厳選、35ページの フォトブック にしたのだ。

これは、ヒカル君の成長の記録であると同時に

私の写真の記録でもある。(そんな たいそう なものではないが。)

「70枚を厳選」 と書いたが、実は、選別した時点では、

80枚以上の写真があった。

当初のプランでは、1ページに1枚の写真で

作成するつもりだったのだが、あまりに数が多いので、

1ページに数枚の写真のページも設け、なんとか70枚に

絞り込んだ。

出来上がったものを見て、やはり、1ページに1枚にすれば

良かったと思った。

本当に良いと思う写真だけに絞り込むのは、とてもキツイ作業だ。

だが、あれもこれもと 欲張ると 結局、印象が散漫に

なってしまうのも事実。

次回は、1ページ1枚にしよう。


これが、特に私のお気に入り。
 ↓






2011.10.2

運動会の撮影

昨年、10月2日に友人の子供らの運動会 (保育園) を

撮影したのが、私の一眼レフデビューだった。(これ

あれから 1年、どれだけ腕が上がったか分からないが、

昨日、その保育園の運動会に撮影に行ってきた。

昨年は、2歳児と5歳児の 姉弟 の出場だったが、今年、

お姉ちゃんは、小学生になったので、弟君 (3歳) が、

今回のターゲット。

彼らとは、この1年の間に、数回会っているのだが、

同じ運動会という場で見ると、1年の成長が良く分かる。

昨年は、泣いていた2歳児君は、もう幼児という感じではなく、

ちょっと男の子っぽくなっていた。

小学生になったお姉ちゃんは、弟の演技を応援する少女に

なっていた。


さて、写真の方だが、先月、カメラを Nikon D7000 に

グレードアップ、望遠レンズも新しい物を購入したので、

その新しいセットのデビューとなった。

昨年は、350枚ほど撮影したと書いてるが、

今年は、700枚以上撮影。

これは、カメラを替えたことで、連写が 1秒に3枚から6枚に

増えたことが大きな要因だ。

それに、昨年は取り説を見ながらの撮影だったが、

今年は、基本的なことは全部分かっての撮影だったので、

その分、撮りまくることができた。

それにしても、やはり運動会の撮影は難しい。

何が邪魔って、ほかの子供たち、その父兄、それに先生も

時々邪魔。

一番大事な場面で、私の前に座っていたおっさんが、

立ち上がったりする。

まあ、仕方ないわな、そんなこと。

これも、精進あるのみ。



ひとりごと  ひとりごと