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Photo Report 2019年
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2019.1.7

なんで?

先日、某所で暖かい飲み物を
買おうとした自動販売機。



同じ「午後の紅茶ミルクティー」が、
なぜか110円と120円で売っていた。
珍しいでしょ。





2019.1.8

恵比寿と鯨



写真は、恵比寿(渋谷区東2丁目)にある
「改良湯」という銭湯の外壁に描かれた鯨。
高さは5メートルぐらいある。
なんで、鯨なんだろうと思ったら、
説明書きがあった。

鯨は漁業の神様で、「恵比寿様は鯨の化身」と
考えられていたという。
それで、恵比寿では2013年から、毎年
「烏帽子鯨祭」なるものが開催されているのだという。
知らんかった。

なぜ鯨が神様なのか。
日本では古くから「寄り鯨の到来で
七浦が潤う」と言われたそうな。
つまり、浅瀬に迷い込んだ鯨一頭で
七つの漁村の暮らしが潤ったというのだ。
人々にそれほどの恵みを与えたので、
神様だったのだな。

この「改良湯」。
名前の通り、お湯にはこだわっているようで
肌や髪にやさしい軟水のお風呂とのこと。
12月にリニューアルオープンしたばかりのようだが、
創業は大正5年(1916年)というから
100年以上の歴史のある老舗だ。

そういえば、しばらく銭湯に行ってないなぁ。
最後に行ったの4〜5年前かな。

20代の時に住んでいた東大阪の家賃1万7千円の
アパートにはお風呂がなかったけど、
隣りが銭湯で、朝の6時から深夜の3時まで
営業していたので、とても便利だった。
ほぼいつでも入れたからね。
当時の銭湯の料金は、250円ぐらいだったかなぁ。
今は460円(東京)。(大阪は、440円)

小さい頃(50年ぐらい前)は、
頭を洗う日は、10円ぐらい多めに
払っていたような記憶がある。
昔は、毎日洗髪しなかった。
毎日、シャンプーすると禿げるとか言うて。
そんなんと関係なく禿げるわい!





2019.2.13

こんな雪で・・・

土曜日から月曜日までの3連休で
沖縄に行ってきた。
土曜日の朝 6:35 羽田発 那覇行き ANA993便。

木曜日の夕方には、ANA から
「降雪の影響で運航への影響が発生する可能性が
あります」というメールが届いていた。
その時点での土曜日の東京の天気は「雪」という
予報だったのだ。

まあ、欠航になったら「残念でした」で
終わりだなと思っていたが、当日早朝の
運行状況案内を見ると、飛びそうだったので
羽田へ向かった。

朝5時の東京(品川区)は、
雪かみぞれか分からないようなものが、
ぱらついている程度で積雪はなかった。

予定通り、6:30頃搭乗したが、
座席についた後、「翼に積もった雪を
除雪しないと離陸できない」と
機内アナウンスがあった。

私はちょうど翼のある辺りの座席だった。
窓から翼を見ると、薄く雪が積もっている。
深夜に降ったのだろうか。
積雪は1〜2cm に見えるが、
実際はもう少しあるのかもしれない。
へぇ〜この程度の雪で飛ばれへんのか、と
少し驚いた。

窓から見た翼(主翼)の積雪。
(翼の先の垂直尾翼は別の機体。)



そして、「順番に除雪していますので、
この機の除雪は何時ごろになるか、
見通しが立っていません」というアナウンス。
つまりは「遅れます」ということだ。

数十分経って、除雪が始まった。
どうやって雪をどけるのかと思っていたら、
高所作業車のような車で近づいてきて、
水(湯?)をかけるのだった。



作業する方も寒いやろな。
翼だけではなく、胴体の上の雪も除雪。



翼の端まできっちり除雪。



作業終了。



すっかり雪はなくなった。

結局、離陸したのは予定を90分近く遅れて
8時ごろだったように思う。

復路についても前々日に、降雪の影響が
懸念されるため「ご都合のつくお客様は、
旅程の変更をおすすめします」という
メールが届いたが、少しの遅れで帰って来られた。

人間は、自然に勝てないねんなぁと改めて実感。
往復ともに欠航にならなくてよかった。





2019.2.21

天皇陛下御在位30年
記念五百円硬貨


全く知らなかったけど、
今日2月21日は、
天皇陛下御在位30年記念硬貨の
引換開始日だったらしく、
会社に来た銀行員が、持って来た。
最初は興味がなかったけど、
せっかくなので、話のネタにと
2枚引き換えてもらった。





表面が儀装馬車と桐と白樺、
裏面が菊花紋章のちょっと格式のある感じ。

調べてみると、発行枚数は500万枚なので、
希少価値はないだろうけど、
最初に引換られるのは、
国民20人に1枚以下だと思うと
今日手に入れたのはラッキーかも。
銀行で引換えられるのは、
ひとり2枚までと決まっているようだし。
ま、私はそのうち普通に使ってしまうと思うけど。

この硬貨、「バイカラー・クラッド貨幣」と
いうもので、2種類の金属から出来ている。
写真では分かりにくいが2色なのだ。

財務省のサイトを見ると、
1万円金貨も発行されるようだ。
500円硬貨は、もちろん500円で
引換ることができたけど、
1万円金貨は「138,000円(税込)」とある。
お金としては1万円なのに。
おまけに消費税がかかるのが、なんか不思議。





2019.4.30

青森レポート その1

2泊3日で、青森に行ってきた。
平成最後の旅行となったが、
青森に行くのは初めて。

新幹線で新青森まで行き、レンタカーを借りた。
まずは、三内丸山(さんないまるやま)遺跡へ。
紀元前約3,900年〜2,200年(縄文時代前期〜
中期)の大規模な集落の遺跡がある。
古代史にはあまり関心がないけれど、
せっかくなので観に行った。







今から約5千年前にここに自分達の祖先が
住んでいたのかと思うと、
何か感慨深いものを感じたね。



縄文時遊館という展示館には、
土器や石器、縄文時代に編まれた
ポシェットなどが展示されていた。
その中でも、この土偶が強烈。



完全にエイリアンやん。





2019.5.1 令和元年です。

青森レポート その2
〜 青森グルメ編(1)〜

三内丸山遺跡を観た後、
ランチをしに青森市街へ。
予め調べておいた郷土料理の食堂、
「お食事処 おさない」へ向かう。
到着したのは13時前だっただろうか。
20人(5〜6組ほど)の行列が出来ている。
普段は、並んでまで食事をしない主義だが、
せっかくなので並ぶことにした。
見た感じは、昭和の大衆食堂。





食したのは、「ほたて貝焼き味噌定食」
「ほたてフライ」「すじこ」「けの汁」
(妻と2人分ね)。
「けの汁」というのは、津軽地方の
郷土料理で、野菜を煮込んだ汁物。
やさしい味付けだった。
「ほたて貝焼き味噌定食」は、
てっきり「味噌味」かと思ったら、
玉子とじのような感じで、
こちらもやさしい味付け。



ウニの乗った「ほたて貝焼き味噌」
ご飯、味噌汁、小鉢が付いて 1,100円。



「ほたてフライ」

食後、一日目の宿、下北半島の大湊を
目指して出発。
大湊は、斧の形をした下北半島の
刃の付け根あたり(南側)に位置する。
青森市内から陸奥湾に沿って
100km以上走った。
予想はしていたが、桜が満開だ。

ホテルは大湊の駅前のビジネスホテル。
今回の旅行ではビジネスホテルを選び、
夕食は地元の美味しそうなお店を
予約することにしたのだ。

野辺地駅から大湊駅(約58km)を結ぶ、
JR大湊線の終着駅が大湊駅だ。
なんとなく地名に聞き覚えがあったので
それなりの都市かと思っていたが、
東京に住む者の印象としては
「何もない」という感じ。



大湊駅



駅の表札には「てっぺんの終着駅」とある。
ここは、本州最北端の駅なのだ。
時刻表を見てみると、野辺地方面 (上り) は、
一日に10本しかない。
もちろん単線で、最終電車は、20:03 発。



駅の裏側から、駅と泊まったホテル。
他に何もない。

夕食は、ホテル(駅)近くの郷土料理店
「京華(けいか)」へ。
予約をして行って正解。
満席のようだった。

メニューに「いかずし」とあったので
頼んでみると。



いかにご飯ではなく、白菜の漬物が詰められている。
初めて食べたが、さっぱりしていて美味い。

「ポテトサラダの揚げ出し」



これも美味い!
ポテトサラダを揚げたものに、
からし、もみじおろし、ゆず胡椒が、
乗っており、そこに出汁をかけて食す。
東京でも出せばきっと売れると思う。

驚くのは、値段。
「いかずし」と「ポテトサラダの揚げ出し」、
両方とも 600円!

「お刺身」



「海鮮陶板焼き」



「のどぐろ」



もっと他にも色々食べたかったけど、
妻が小食の上に、私もあまり食べられなく
なってきている。
たくさん食べられた若い頃は、
旅行なんて出来なかったけど、
出来るようになるとこんな風なのだな。





2019.5.2

青森レポート その3
〜 桜と軍艦 〜


2日目。
仏ヶ浦を目指して大湊のホテルを出発。
海岸沿いに松の木が植えられているのは、
よく見るけれど、桜が植えられているのは、
珍しいのではないか。
(むつ市立大湊小学校の前)





さらに海岸沿いを進むと軍艦が現れた。



海上自衛隊の大湊基地だ。
ちなみに自衛隊では軍艦とは呼ばず、
自衛艦と呼ぶようだ。
日本には軍隊はないから軍艦もないのだね。
でも、国際法上は自衛艦も軍艦として
扱われるらしい。
ややこしいな。

閑話休題。
その基地の前にある宇田児童公園の
桜がホントに素晴らしかった。
そして、祝日なのに人が少ない。
酒飲んで花見してる人なんかいない。







軍艦と桜。



軍艦と桜と日の丸。



ちょっと複雑な思いのする組み合わせだ。




青森レポート その4
〜 仏ヶ浦 〜


大湊基地を出発後、しばらく海岸沿い
(国道338号線)を走った後、
山道(県道46号〜253号線)へ。
途中、かわうち湖の道の駅で休憩。





さっきまで、満開の桜を見ていたのに、
ここの桜はまだ小さなつぼみだ。



いよいよ仏ヶ浦へ到着。
駐車場から、結構長い坂道、
階段を降りてようやく浜へ。
こんな看板もあったが、
どんな注意をしたらよいのか分からない。



船で観に来るルートもあるようで、
そっちの方が楽だ。

仏ヶ浦は、長い年月で自然が
作り上げた岩場。
宇宙のどこかの星の設定で、
映画の撮影で使えそうな景観だ。







岩の手前やや左側に人が立っている。
岩の大きさが伝わるだろうか。






青森レポート その5
〜 本州最北端 大間崎 〜


ついに到着。
本州最北端、大間崎だ。





大間は、マグロで有名なあの大間。
岬に立つと、北海道が見える。



まだ北海道へ行ったことがない私には、
人生で初めて見た北海道だ。
距離にして約17.5km。
見えるのは函館。

大間に着くまでに時間を使い過ぎたので
残念ながら、大間ではゆっくりできず。
というのも、その日の宿は八戸で、
八戸の和食料理店を19時に予約してあるので
早々に大間を出発したのだった。





2019.5.4

青森レポート その6
〜 青森グルメ編(2)〜


八戸(はちのへ)は、食べるところも
いっぱいある、思っていたよりも大きな街だった。
事前にネットで調べ、評判の良かった
「千陽(せんよう)本店」という和食の
お店を予約しておいた。
ここは、完全予約制で、メニューもない。
1万円でコースをお願いしておいたのだが、
まあ東京ではこれはとてもじゃないが
1万円では食べられないでしょう、
というクオリティで大満足。

飲み物は、1杯目は珍しくビール
(Brooklyn Lager)を注文。
お料理は、まず最初は揚げ物から。
タラの芽と魚は何だったか失念。
ウニが乗ってて、絶妙。



続いてタコの柔らか煮。
めっちゃくちゃ柔らかい。
こういうの大好き。



この辺で、日本酒へ突入。
限定品の「裏八仙 純米大吟醸」。
美味い。
もちろん青森のお酒。



三品目は、いか刺しなのだが、
醤油ではなくワタのソースで食べる。
最高に旨い。
日本酒にも合うが、これでご飯も食べたいぐらい。



そして、お刺身。
大間のマグロ、ボタンエビ、あとひとつ
写真の小皿に乗ってるの、魚なんだったか失念。
酢でしめてあってこれまた私の好み。



お酒の2杯目は、田酒。
これも青森のお酒。

続いて焼き物。
筍とステーキ。
焼き加減が素晴らしい。



こちらは「オオサガ」というお魚。
どうも東京でいうキンメのようだ。
味付けも歯ごたえも最高。



カニご飯とお漬物。





お椀はシジミのおすましにウニが!



この汁をご飯の2杯目にかけて楽しむ。

最後に、デザートにフルーツ。

もう全品美味しかった。
ぜひとも違う季節にも行きたい。
きっとそれぞれの旬の味が
楽しめること間違いなしだ。




青森レポート その7
〜 青森グルメ編(3)〜


3日目。
ついに雨。
1日目2日目ととっても天候に恵まれて、
ついに雨男脱却かと思いきや
そんなに甘くはありません。

八戸でのランチは、ホテルの近くで
開催されていた「出張カキ小屋 牡蠣奉行」。





炭火でカキなど魚介を焼いて食べるのだ。





美味しかったけど、熱いのと
灰が飛ぶのが困ったね。

このあと、「八食センター」へ行ってみた。
ここでも買った魚介をその場で
炭焼きにして食べられる施設あり。
次回はここで焼きたいな。

売っている魚たちが凄い。

でかいサバ 1枚 1,000円



オイランカレイ 3匹 1,300円





シマホッケ(大)1枚 1,500円なのに、
生ホッケ3枚で500円。
どういうこと?



ちょっと腹が空いてきたので食堂であなご丼。



帰りの新幹線で駅弁。



よく食べました。




青森レポート その8
〜 蕪島(かぶしま)編 〜


前日、食事をした「千陽」の女将さんに
八戸のお勧めはと訊くと「蕪島」と
言われたので、あいにくの雨の中
行ってみることに。

「蕪島」はもともと島だったけど、
今は陸続きになっている。
小さな島の丘の上に神社がある。
東日本大震災の津波にも耐えたようだが、
2015年に火災で焼失。
現在は、神社再建工事中だが、
見たところほとんど出来上がっている
ように見えた。



この時期、産卵のために、もの凄い数の
ウミネコが飛来していて、さながら
ヒッチコックの『鳥』状態。
全く人間を警戒しないウミネコたち。
道は、フンだらけ。



神社へは行けません。







2019.5.6

青森レポート その9
〜 写真編 〜


GW の青森旅行は、
フルサイズ・ミラーレス・カメラ、
SONY α7 III を持って初めての旅だった。
今まで使っていた Nikon D7000 と
操作方法が違い、まだそれに慣れておらず、
試行錯誤しながらなので、
練習と試し撮りのような撮影で、
あまり良い写真は撮れなかった。

結局、購入したレンズキットのレンズでは、
不満で新しいレンズを2本揃えた。

下の写真は、「16-35mm」で撮ったものを
Lightroomで仕上げてみた。


大湊







八戸







大きいサイズはこちら。





2019.5.12

完全に寝ている。その2

2013年の3月31日のエントリー
「完全に寝ている」と題して、
こんな写真をアップした。



友人 K彦とライヴを観に行ったあと、
焼き鳥屋で飲んだ帰リ道、
電車の中で見かけた光景だ。
だが、この日のエントリーの要点は、
この写真のことではなく、
酔っぱらって、写真を撮ったことさえ
覚えていなかったことだったのだけど。

で、この「完全に寝ている」シリーズが
なんと、6年ぶりの更新だ。
といっても、シリーズ化したつもりなんて
なかったんやけど、先日の深夜 24:30頃
山手線の某ホームで、こんな人を見たら
6年前のエントリーを思い出したのだった。



面白いことにこの日も
K彦とライヴに行ったあとの帰り道。
6年前は焼き鳥だったけど、
この日は、恵比寿の魚系の串焼き、
串揚げ屋で飲んだ後でした。
おもしろいなぁ。
ちなみにこの日の私は、それほど酔っていません。

それにしても、これだけ豪快に
寝られたら幸せでしょう。
と思うと同時に、目覚めた時の心境は
いかがなもんでしょうか。

飲み過ぎには気を付けましょう。





2019.7.15

伊豆の旅

土曜〜日曜、友人夫婦と妻と4人で
一泊、西伊豆へ行ってきた。
あいにくの雨天で、景観を楽しむことは、
出来なかったけど、海の幸はたっぷりと
堪能してきた。

お昼は、修善寺の山海料理「狩の川屋」にて、
鮎の塩焼き、猪鍋、ズガニのうどんや
雑炊などを皆でシェアして食べた。
(海の幸じゃないけど。)

鮎の甘露煮


鮎の塩焼き


ズガニというのは、川に住むモクズガニのこと。
知らなかったので調べてみたら、
「上海蟹」の仲間のようだ。

子供のころ、宮崎に母方の祖父母が住んでいた。
その母の実家は、山の中の一軒家で、
家のすぐ裏に川が流れていたのだが、
夏休みに宮崎に行くと、祖父がその川で、
エビやカニを捕ってくれた。
私も捕り方を習って、何匹か捕まえた覚えがある。
捕まえたエビやカニは、その日の食卓に並んだ。
祖母が、甘辛く煮てくれたのだ。
カニのハサミの毛に染み込んだ、甘辛い汁を
ちゅうちゅう吸うのが好きだった。
私のエビ・カニ好きは、あの頃に確立されたと
思っている。

モクズガニの写真を見ると
ハサミのところに毛が生えている。
あっ、と思った。
子供のころ宮崎で食べたあのカニは
モクズガニに違いない。
あのカニの名前を知りたいと考えたことなど
なかったのだけど、思いもよらぬところで、
子供のころの思い出が蘇り、
カニの名前が分かった。

ハサミに毛が生えているので、
勝手に毛ガニと呼んでいたのだけど、
もう50年近く、食したことがなかった。
調べてみると、伊豆にはズガニを
食べさせる郷土料理店がいくつもあるようだ。
今回、食べたズガニのうどんや雑炊は、
カニの身が少し入っていただけで、
「カニを食べたぁ」という感じではなかったので、
ぜひ、ズガニ料理を食べに再訪したいな。

宿泊は、西伊豆の「たーこいずぶるー」という
温泉ペンション。
オーナーが漁師なので獲れたての
海の幸を振舞ってくれる。
残念ながら、伊勢海老は獲れなかったらしいが、
その分、大きなアワビをお刺身とバター焼きと
二つも食べたよ。







朝食には、前夜食べきれなかった刺身が
漬けになって出てきた。



これをご飯に乗っけて、漬け丼!
これがまた旨い!





2019.8.15

山形レポート

初めて妻の実家を訪れたのは、
1998年の正月だった。
翌年、私たちは結婚をして、
今年で20年が経った。
あの頃、60代だった両親も80代。
時の流れは、早いものだ。

今まで 20数回、山形県を
訪れたが、大阪生まれ大阪育ちの
私にはいまだにその文化の違いに
驚かされることがある。

今回は、「くるみ寒天」なるものを
食したが、とても美味しかった。
大阪では見たことがない。
軽く調べてみると「秋田」や「山形」と
いう地名とともにヒットしたので、
東北の食べ物なのだろう。

それから、赤飯饅頭。
饅頭の皮に赤飯が包まれているもの。
軽く調べたところ、
こちらは長野や宮城、京都、滋賀など
全国各地で作られているようだ。

さて山形というと、ラーメンの消費量が
全国一ということで有名だが、
山形に行っても今まで数えるほどしか
ラーメンを食べた覚えがない。
今年は、ぜひとも食べようと思っていた。

西村山郡朝日町にあるワイナリー
「朝日町ワイン城」を訪れた後、
同じく朝日町にある「そば処 太郎亭」へ。



鳥中華(冷)700円



肉そば(冷)700円



お肉は、どちらも「鶏肉」なのに
なぜかそばの方は、「肉そば」。
意外にも「肉そば」より「鳥中華」の
方が、あっさりしていて食べやすかった。

こちらは、朝日町ワイン城。



ワイン城に実っていたぶどう。







2019.10.11

大型台風接近中

大型で非常に強い台風19号が、
日本に近づいている。
9月に千葉に猛烈な被害を
もたらした台風15号より大きいようだ。

明日は、色んなイベントが中止になり、
多くの商店が休業、ディズニーランドも休園。
交通機関も運休する路線が多く出ている。

明日、明後日は家から出ず、
月曜日のライヴの準備をするつもりでいる。
今夜は、もう激しい雨になるだろうと
昨夜のうちに食料の買い物を済ませた。

23時ごろ、大して雨が降っていないので
豆腐を買おうと、家の近くのスーパーに
行って驚いた。

豆腐が全部売り切れていて、
ひとつもない!

豆腐売り場


豆腐だけではない。
肉も卵もパンも全く商品がない。

肉売り場


たまご売り場


パン売り場



これぐらい、何もなかったら
変に気持ちええなぁ。
野菜も葉物類は売り切れており、
あるのは芋ぐらい。

明日の昼頃から明後日にかけて
関東は、暴風雨のピークとなるようだが、
経験したことのない台風ということで
警戒が叫ばれている。
大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。
一応、自転車が飛ばされないように
紐で括り付けたけど、50mの風が
吹いたら、飛ばされるかも知れない。





2019.10.12

言い切ったな。


銀行のATMコーナーの貼り紙





2019.10.31

26日は?

仕事の書類に目を通していると、
10月26日という日付があった。
一週間ほど、日本を離れ仕事をしていなかったので、
曜日の感覚が狂っていた私は、
「26日って何曜日やったっけ?」と
卓上に置いてあるカレンダーに目をやって驚いた。

な、ない!
26日が ない!



これは、昨年末に取引先にもらったカレンダー。
もちろん、その会社のミスではなく、
カレンダーを作った会社のミスだろう。
カレンダー作る会社としては、
絶対あかんやろ。





2019.11.4

名古屋 レポート1
海老フライと2日続けてひつまぶし


妻の仕事に付き合って、
一泊で名古屋へ行ってきた。
パリ・レポートも終わっていないけど、
今日は名古屋レポート。

まず、昨日のお昼は名古屋駅地下街(エスカ)に
ある 海老フライ専門店「海老どて食堂」。
最近でこそ、尿酸値を気にして
エビをあまり食べなくなったが、
私にとって、子供のころのご馳走と言えば、
「海老フライ」だった。
誕生日には、大体 海老フライだったなぁ。
今でも海老は大好きだ。

さて、この「海老どて食堂」。
こんなメニューまである。


日本一!35センチ 特大海老ふりゃ〜 5,870円(税抜)

さすがにこれは食べられないので、
私は「海老ふりゃ〜食べくらべ定食」を注文。



何が食べ比べかと言うと1本はそのまま揚げた
海老フライ。
もう1本は、開いた海老フライとなっている。
食べ比べてもそれほど味に差はないが、
開くと海老に対して、衣の量が増えるので、
開かず1本のままの方が、好きだな。
添えられるタルタルソースは、薄切りにした
ゆでタマゴが付いてくる。
ゆでタマゴを自分でお好みの大きさに
つぶして混ぜるというシステム。

妻は、名古屋ならでは(たぶんこの店の
オリジナルかな)の「海老どて」を注文。
海老フライを、八丁みそとエビみそを合わせた
「秘伝のどて味噌ソース」に付けて食すのだ。



これは、味噌ソースが甘くて、味が強すぎて、
ちょっと私には合わなかったな。

海老フライには、ウスターソース 時々 タルタルソースが良い。
名古屋の、というかこの店のウスターソースは、
妙に薄味に感じた。
味噌ソースがあれだけ味が濃いのに不思議だ。


店内にぶら下がる巨大な海老フライ

この店の表記は「海老ふりゃ〜」だが、
個人的には「海老フライ」と書くより
「エビフライ」の方が、落ち着く、というか、
食欲がわく。
「エビフライ」の方が、庶民的で
慣れ親しんだ表記だろうかね。


夕食は、せっかく名古屋に来たのだから、
「ひつまぶし」を食べようとなった。
東京では、うなぎ屋でメニューに
「ひつまぶし」があっても頼むことはない。
どうしても、うな丼か、うな重を頼んでしまう。
なんとなく、「3種類の食べ方ができます」と
いう謳い文句に抵抗があるのだな。
もしかしたら、過去に食べたことがあるかも
知れないけど、記憶にないぐらい、食べていない。

昼食を食べた「海老どて食堂」の近くに
ひつまぶし屋が、2軒あったのだが、
2軒とも結構な行列が出来ていた。
電話をかけてみると、予約は受け付けていないと言う。
昼食後、熱田神宮、大須観音、大須商店街に
行って、疲れていた私は、並んでまで
食べに行く気にはなれなかった。

ネットで調べると、ホテルの近くに
「あなごや」といううなぎ屋があった。
いや、正確には「うなぎの あ、なごや」。



一見、うな重と同じように見えるが、
うなぎは細く切ってある。
そして、この店の場合、ウナギの下に
きざみノリが敷いてある。
まず、そのまま。
そして、やくみ(わさび、ねぎ、のり)をのせて。
最後は、そこにだし汁をかけて。
なるほど、どの食べ方も美味しい。
わさびをたっぷり乗っけて、出汁をかけると
うな重とは違う食べ物になる。

そして、今日。
午後、妻の今回の名古屋行きの目的であった、
イベントに私も出席した。
そこに昨年、キューバ旅行でもご一緒した
名古屋の K さんも来ていた。
K さんに、昨夜、ひつまぶしを食べたことを話すと、
名古屋一だと思っている「うな東」という
お店で ひつまぶしをご馳走してくれるという。
K さんは、夜に仕事の予定があるのだが、
行って、さっと食べて帰ってくれば間に合うと
いうので、連れて行ってもらいました。
時間に余裕がなく、ギリギリなので、
お店に到着したら、すぐに食べられるように
K さんが、お店に向かうタクシ―の中から、注文。



K さんの言うように 確かに旨かった。
タクシーの運転手曰く、
「駅地下の行列の出来てる店は、
観光客ばかりで、地元の人は行かないけど
ここは地元の人が行くお店。」
いいねぇ、その響き。
繁華街から離れたところにあるので、
観光客の中でも知っている人しか
行かないんだろうな。
今日は、ゆっくり出来なかったので、
また行きたい。





2019.11.5

名古屋 レポート2

何も考えずに予約した名古屋行きの
のぞみは、「のぞみ223(ツーツーミ)」だった。



そういえば、先日のパリ旅行で泊まった
ホテルのルームナンバーも。



名古屋、熱田神宮の西門。



この写真だとちょっと明治神宮を思い出すなぁ。
この日は、七五三で賑わってました。

大須観音。



ここは、外国人(アジア系)が多かった。

大須観音前から始まる大須商店街。





もの凄い人の数。
そして、独特の雰囲気。
東京の下町のようでもあるし、
大阪っぽい感じもする。
そして、ここも外国人が多く、
中華料理やイタリア料理はもちろん、
インド料理、ブラジル料理、ベトナム料理、
トルコ料理、メキシコ料理などなど
国際色豊かなミクスチャー商店街。
ところどころ外国にいるような感じ。
日本人は若者が多い。

そんな中に、昭和の風情を
残すお店があった。



おもちゃ屋さんの看板だ。
仮面ライダー、オバQ、左側の怪獣は、
ウルトラマンか何かに登場する怪獣だろうか。
そして極めつけは、右側のみなしごハッチ!
何十年ぶりやろな、ハッチ。



こちらは、泊まった名古屋駅前のホテル近くの
中華料理店のショーケース。



いつから、サンプルを飾ることを諦めたんでしょう。
これはこれで、何かを訴えてくる。





2019.11.6

名古屋 レポート3

昨日の名古屋レポートの付け足し。
日曜日は、熱田神宮参拝の後、大須観音へ参った。

神宮と寺院に続けて行くと、あらためて
お寺は、「ああ、仏教は外国から来たんやなぁ」と
思わずにはいられなかった。

神宮が日本的な厳かな雰囲気であることに対し、
仏教は、日本発祥ではないので、
インドなのか中国なのか、よく分からないけど、
とにかく、異国な感じがしたのだった。
そんなこと、ふだん感じたことなかった。
考えてみれば、当然なんやけど。


樹齢千年以上といわれる熱田神宮の大楠(おおくす)


大須観音ののぼり





2019.11.25

スカイツリーが!

昨日、上野で撮影したスカイツリー。



3分の1以上、雲の中!





2019.12.25

サンタクロース

10月に羽田空港で出会ったサンタクロース。



彼は、10月に熊本市で開催された
「サンタクロース国際会議 at 熊本城ホール」に
参加するため、カナダから来たんだそうだ。
とっても優しそうなサンタさんでした。







 ひとりごと