2015年
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2015.3.8
TENQ テンキュー
宇宙ミュージアム
東京ドームシティにある、
TENQ 宇宙ミュージアム に行ってきた。
コンセプトは、 「宇宙を感動する」。
宇宙飛行士になったり、
宇宙遊泳したりしたのでした。
2015.3.14
青山から渋谷へ
今日のランチは、妻と青山椿で 魚の定食。
妻は、鯛のかぶと煮。
私は、鱒の西京焼き。
どちらも旨い!
普段は、なるべくご飯 (米) を
食べないようにしてるが、
椿に行ったときは、別。
今日もおかわりしてしもた。
食後、散歩がてら、渋谷までブラブラ歩き、
今月22日で、49年の歴史に終わりを告げる
東急プラザ渋谷へ。
閉店と聞いて、あらためて店内を見渡すと、
そこここに昭和の名残の感じられ、
時代に乗り遅れた感を否めない。
Everything must change なのだ。
2015.3.23
北陸駅弁祭
今月14日、北陸新幹線が開通した。
昨日、有楽町のビックカメラでは、
北陸新幹線開業フェアとして、
北陸のおいしい駅弁を揃えたという
「駅弁祭」 が開催されていた。
駅弁って、おいしそうに見えるのなんでやろね。
特に普段見かけないやつ。
思わず、購入してしもたよ。
色々あって迷ったけど、
番匠本店 (福県福井市) の
「おとなの焼き鯖寿し 山葵 (わさび)」 と
源 (富山県富山市) の 「ぶりかまめし」 を。
「焼き鯖寿し」 の方は、その名の通り、焼いた鯖の
寿司なのだが、しゃりにワサビが混ぜてある珍しいお寿司。
「ぶりかまめし」 は、ぶりのかまを甘辛く煮たものが
すし飯の上に乗っているのだが、骨まで食べられるほど
柔らかく煮込んだ上に香ばしく焼き上げてあるのだ。
山椒を振りかけると、なんとも言えん風味。
どっちも旨かった〜。
新幹線のおかげで、東京・富山間が2時間8分、
東京・金沢間が2時間28分と、
グッと近くなったのだ。
北陸へは、10年前に一度だけ、
(飛行機で) 石川県行ったことがあるが、
また行きたいし、富山県にも行ってみたいな〜。
2015.3.26
春はそこまで
会社の近くで撮影。
2015.4.1
似顔絵?
近所の寿司屋にキープしている、
私の焼酎のボトルに 常連客の T さんが
落書きをした。
咲いたな。
2015.5.4
伊豆の旅
金目鯛三昧
今年のゴールデンウィークは、昨日今日と
伊豆へ一泊の小旅行に行った。
熱海まで新幹線こだまで、
品川から41分。(近!)
(帰りは、ひかりに乗ったので、なんと31分!)
熱海駅前でレンタカーを借り、
伊豆半島 東海岸線を南下。
4年前のGWにも伊豆半島南部、
賀茂郡の今井浜にある宿に泊まったが、
あの時は、夜中に首が痛くなり、
大変な目にあった。
今回の宿は、今井浜からさらに南へ
下った下田のペンションだ。
さて、レンタカーを借り、熱海を
午前10時半頃に出発。
いきなり、道が混んでいる。
さすがは、GW。
まずは、伊東を目指す。
伊東といえば、誰がなんと言おうと、
「ハトヤ」 である。
子供の頃、繰り返し繰り返し、
テレビCMで聞かされたあの歌。
伊東に行くならハトヤ
電話はヨイフロ
伊東で一番ハトヤ
電話はヨイフロ
4126 4126
はっきり決めた
ハトヤに決めた
伊東に行くならハトヤ
ハトヤに決めた
確かこうだったな〜、と
歌いながら書いてみた。
念のため、ネットで探してみたら、
ハトヤのウェブサイトで、
過去のテレビCMを観ることができた。
なんと、「はっきり決めた」 を
「やっぱり決めた」 と思っていた以外は、
全て合っていた。
おそらく私の同年代なら、
ほとんどの人が、歌えるであろうこの歌。
う〜む、恐るべし、テレビCMの力。
ちなみに、大阪生まれ大阪育ちの私は、
あれだけテレビCMを見ておきながら、
伊東がどこにあるか知らなかった。
話を戻そう。
そのホテルサンハトヤを左に見ながら、
国道135号線をさらに南下。
伊東の駅前商店街にある
「寿司の海女屋」 にて、ランチ。
金目鯛の炙り丼
あら汁がついて、2592円なり。
知らんかったが、伊豆、特に下田は、
金目鯛の水揚げが日本一だったのだ。
(豆知識)
金目鯛は、「鯛」 と付くものの
真鯛などのタイ科には属さない。
キンメダイ科である。
夕食は、宿泊先の下田の 「ペンション デジャヴ」 にて。
ネットで料理の評判が良いので、
決めたのだが、確かに大満足の料理だった。
オードブル
お刺身 舟盛り
金目鯛のハーブ塩釜焼き
塩を割ってみると。
ご飯、タンシチュー、煮物、酢の物、おすまし、お漬物。
デザート、ハーブ・ティー。
すごい量。
舟盛りと金目鯛の塩釜焼きは、
写真が2人前やけど、それ以外は、
1人にこれだけ、付いているのだ。
そして、量だけではなく、味も旨い。
人生は皮肉である。
20代、30代のたくさん食べられた頃には、
こんな旅行をする余裕などなかった。
この頃は、ちょっと旅行にも行けるようになったのに
年を取ってしまい、あんまり食えないのである。
全くもって、皮肉なもんである。
このペンション、朝食も充実であった。
テラスでは、4〜5種類の鳥の鳴き声を
聞くことが出来る。
自然の合唱である。。
さて、金目鯛。
昼食に刺身 (寿司)、夕食に塩釜焼きと
来たのだ、あとは煮付けを食わねばならぬ。
今日の昼食は、下田の 「いず松陰」 にて、
煮魚 (金目鯛の煮付け) 定食。
カニ汁が付いて、2160円!
アップで。
そんな、金目鯛三昧な旅だったのだ。
太ったよ。
2015.5.7
伊豆の旅 その2
先日の伊豆旅行についてもう少し書こう。
GW の道路の混みようは、
全くもって困ったものだ。
自分も その渋滞を招いている一人だから、
これまた困ったもんなのだが、
旅行2日目、下田から熱海まで
車で戻るのに、72キロほどの道のりに
4時間半かかった。
時速16キロだ。
マラソン選手より遅い。
本当は、国道414号線を走り、天城越えで
熱海に戻りたかったのだが、新幹線に
乗り遅れるとまずいので、天城越えを断念し、
余裕を見て、国道135号線を北上したのだが、
結果、4時間半という予想をはるかに上回る
所要時間だった。
渋滞の海岸線を走っていると、
こんな岩を発見。
まるでライオンの横顔だ。
ほんの数メートル 車が進むと、
もう、ライオンには見えなくなってしまった。
伊豆といえば、温暖な気候というイメージだが、
実際、海岸線を走ると昨年GWに行った、
九州 宮崎を思い出すような景色もあった。
最後はこの写真を。
爪木崎 (つめきざき) 公園からの太平洋。
左に見えるのが大島の三原山。
右にぼんやり見えるのが 利島 (としま)。
海と空の境目が曖昧な中に島が
浮かんでいて、手前に船もいる。
2015.5.13
グッド・デザイン
先日、渋谷のロフトで見かけた イヤフォン。
昔は、イヤフォンなんて黒しかなかったものだが、
今ではこんなにカラフルな色が揃っている。
見ているだけでも楽しい。
そして、このディスプレイ。
イヤフォンの形は、そんなに変わりようが
ないだろうが、商品の見せ方は、
まだまだ工夫できるんだろう。
ご覧の様におたまじゃくし (8分音符) に
見せたディスプレイ
シンプルなアイディアで 簡単に思いつきそうだが、
そうはいかないだろう。
2015.5.23
運動会
今日は、友人の子供ら (小5と小2) の
運動会。
痛風の痛みはあるもののなんとか
撮影に行くことができた。
あい変わらず、運動会の撮影は難しいが、
それはさて置き、見知らぬ大勢の
子供達の演技を見ていると、
色んな思いが溢れてくる。
この子らの20年、30年後には、
どんな未来が待っているんだろう。
どんな日本になっているんだろう。
この子らの中から、将来、ものすごい
発明や発見をする人や、日本の、
あるいは世界のリーダーになるような
人が育つかもしれない、など、
自分でも不思議な思いが溢れてくる。
年取ったってことですか。
玉入れ合戦を待つ紅白のかご
校庭のイチョウ
2015.5.26
運動靴
写真は、先日、某小学校の運動会で撮影したもの。
靴があまりにもカラフルだったので、
(何年生か忘れたが) 次の出番を待つ、
子供たちの足だけを撮った。
私たちが小学生の頃は、
靴はみんな白だったような気がする。
もちろん、マジックテープの靴なんてなく、
ひも靴か、低学年はゴムだった。
運動着の半ズボンも裾が長いよね。
2015.6.12
L E O
昨日は4人で、赤2本、白1本、
赤の泡(スパークリング)1本と
合計4本のワインを空けた。
久しぶりに、飲み過ぎた。
白ワインは、「LEO」というアルゼンチン産のもの。
エチケット(ラベル)が、シャツの形だ。
裏ラベルには、こう記載されている。
「レオ」シリーズは、アルゼンチンが誇る
葡萄品種トロンテスと弱い立場にある子供達を
救済する活動への賛辞を表しています。
「レオ」ワインのクリエーションを通して、
レオ・メッシ財団と協力し、社会的に困難な状況に
置かれている子供達への医療・教育開発プロジェクトの
確立を長期にわたり支援致します。
メッシのサインらしきものも印刷されている。
よく分からんけど、たぶんこのワインを飲めば、
支払ったお金の一部が、慈善事業に使われるのだろう。
ええ話やなぁ、とガブガブ飲んだ。
メッシというのがサッカー選手の名前だということ
ぐらいは、知っていたが、私はサッカーに明るくないので、
今日、何気なく「メッシ」と検索してみた。
すると、「脱税疑惑メッシ 裁判所出廷へ」という
昨日のニュースがヒットした。
脱税をしたのは、経済管理をしていた父親のようで、
そのことを本人が知っていたかどうかは、
分からないようだ。
仮に知らなかったとしても、実際に利益を
得たために責任は免れないようで、
最長6年間の刑務所収監もありえるらしい。
スーパー選手の光と影ですかね。
ワイン名の「レオ」というのは、
メッシの愛称のようだ。
2015.8.15
あゆ茶屋
2泊3日で妻の実家、山形へ行って来た。
妻の実家は、山形県の置賜(おきたま)という
地域なのだが、置賜は雪国である一方、
盆地であるためか、夏は結構 暑い。
今年の夏は、全国的に暑いと思っていたが、
13日に行ってみると、びっくりするほど涼しい。
いや、涼しいを通り越して、肌寒いほどで、
長袖を持ってくれば良かったと思ったほどだった。
なんでも前日までは、すごく暑かったそうだが、
その日、雨のせいもあってか、
急に涼しくなったようだ。
おかげで、家にいるときはクーラー要らず。
朝晩は、ほんとに涼しく快適に過ごせた。
今日は、天気もよく外に出ると
少し暑かったけど。
山形では毎年、義父がどこかに連れて行ってくれるのだが、
今年は、私のリクエストで、西置賜郡白鷹町に
ある「あゆ茶屋」へ。
ここは、最上川の上流に当たるが、
日本一の規模だというヤナ場が常設されている。
ヤナ(梁)場というのは、川の中に足場を組み、
その上にすのこを置いて、上流から来た
魚が捕れるようにした仕掛けのこと。
初めて見たけど、上手くできている。
誰でも、そのヤナ場に入ってひっかかった
鮎に触ることができる。
でも、持って帰ったら、あかんらしい。
残念ながら、雨が降っていたので、写真は断念した。
さて、そのあゆ茶屋での食事。
せっかくなので私は「鮎定食」を注文。
鮎の塩焼き、鮎の田楽、鮎の甘露煮、鮎ご飯、
その他刺身こんにゃくなど、色々付いて1,940円。
ちょっと残念だったのは、鮎が焼きたてではなく、
焼いて置いてある感じがしたこと。
まあ、ドライブインみたいなところなので、
仕方ないかな。
追加で、食べたことのない鮎のお刺身を注文。
出てきたモノを見て、びっくり。
活け造りです。
口をパクパクさせてます。
見た目は、いわしほどの大きさやけど、
生で食べると、当たり前やけど、全く違うね。
いわしなんかより、もっと歯ごたえのある
シコシコした身でした。
でも、生より、焼いたり天ぷらにする方が、
美味いかな。
2015.9.29
LUXURY
シルバー・ウィークのハワイ旅行、
マウイ島では、Four Seasons Resort に泊まった。
そんなラグジュアリーホテルに泊まるのは
初めてだった。
驚いたこと、その1。
1日目、チェックイン後、夕食を終えて
部屋に戻ると、タオルが新しくなっている!
その2。
チェストの上に置きっぱなしにして出かけた
サングラスは、Four Seasons Resort ロゴ入り
眼鏡拭きの上に整然と置かれている!
その3。
テーブルの上に置いておいた本には、
しおりが添えられている!
その4。
明らかにゴミだろうという物(例えばサプリメントが
入っていた包装プラスチック)でも、
ゴミ箱に入れていないと勝手に捨てない。
(これは、ある意味アメリカらしいなと思った。)
その5。
ペットボトルのミネラル・ウォーターが無料。
毎日、冷蔵庫に新しいものが入れられているだけではなく、
コンセルジュへ行けば、タダでくれる。
(部屋に持ってきてもらうこともできるけど、
そうすると、チップが必要。)
その6。
日本語が 100% 通じるスタッフ(たぶん日本人)がいる。
これらは、高級ホテルに泊まりなれた人には、
当たり前のことなんだろうけど、
庶民の私には、いちいち驚きだった。
きっと、もっといっぱい色んなサービスが、
受けられるんだろうと思うけど、
スーツケースを部屋まで運んでもらうことにさえ、
慣れていない(「自分で運びます」と言いそうになる)
小市民な私には、そういう場面もなく、
思いつくリクエストもないわな。
それにしても、良いホテルだった。
ホノルルの Halekulani も良かったけど、
個人的には、Four Seasons Resort の方が、
また行きたい度合いが強いな。
Halekulani は、ちょっと日本人宿泊客が多すぎて、
がっかり。
3〜4割日本人って感じ。
がっかりせんでもええねんけどね。
自分もその一人やねんから。
まあ、Halekulani に限ったことやなく、
ホノルル自体、日本人だらけという印象。
連休やったということもあるやろうけどね。
Four Seasons Resort Maui at Wailea
2015.9.30
ワイハ・レポート
ハワイ旅行は、昨年のイタリア旅行ほど
特筆することがないのだけど、そんな中でも
いくつか写真と併せてレポートしよう。
ホノルルの ABC マート(コンビニのような、
スーパーのような店)で売っていた握り寿司!
11.99ドル(120円換算で1,439円)。
う〜ん、食べたいと思えへんなぁ。
続いて 日本では、まだ見たことのない
スターバックスの瓶入りフラペチーノ(Frappuccino)。
2.59ドル(120円換算で311円)なり。
買わなかったけど、飲んでみれば良かったな。
ジミー・バフェットというアメリカの
ミュージシャンをご存知だろうか。
20代前半、1枚だけだけど、
"Coconut Telegraph" という LP を買った
ことがあり、それは割と聴いた覚えがある。
ハワイに行く前に購入したガイドブックに
ホノルルにあるそのジミー・バフェットがオーナーの
その名も「ジミー・バフェット レストラン&バー」
なる店が紹介されていた。
ライヴもやっていると書いてあったので、
楽しみに行ってみた。
フロントで「ライヴ・ショーは何時から?」と
訊いてみると、「ライヴ・ショーはやっていない」と言う。
以前はやっていたけど、
もうやっていないということなのか、
とあきらめたが、後にガイドブックをよく読むと、
ライヴは、金・土の夜と書いてあった。
私たちが行ったのは、木曜日の夜。
でも、「今日はやってないけど、明日ならやってるよ」
という感じではなく、「もうやっていない」という
ニュアンスに感じたのだけど、
私のリスニングなのであてにならない。
今から考えると、ライヴがなくても
お店の雰囲気を味わうだけでも、
入店すればよかったと少々後悔。
その Jimmy Buffett’s at the Beachcomber のサイン。
南国ムードですな。
こちらは、ホノルル空港のトイレのサイン。
男性はアロハ、女性はムームーというのが
ハワイらしくて良い。
こちらは、アラモアナ・ショッピング・センター内に
ある「ババ ガンプ」前のディスプレイ。
今や、日本(東京、大阪)にも出店してるので、
あんまり値打ちがないけれど、
映画『フォレスト・ガンプ』のファンとしては、
一応、写しておかないとね。
-----(2015.10.1 追記)-----
ほかの写真をよく見てみると、
スターバックスの瓶入りフラペチーノは、
Coffee、Mocha、Vanilla の3種があり、
瓶の大きさも 281ml入りと 405ml入りの
2種類があることがわかった。
先に紹介した 2.59ドル は、281ml のもので、
通常価格は、2.89ドル。
405ml は、3.69ドル。
3種のフラペチーノ 405ml入り
2015.10.26
さつま白波
写真の焼酎は、近所の寿司屋に
ボトルキープしているもの。
この店には、2009年7月に今の家に
引っ越してすぐに行くようになった。
もう 6年通っていることになる。
ボトルに書かれた「76」は、このボトルが、
76本目のキープであることを示している。
目印にぶら下がっているのは、
黒のストラトキャスター(ギター)だ。
当初は、月に 2〜3本のペースで 焼酎 1本を
空けていたが、ここ3〜4年は 1ヶ月に1本、
空くか空かないかという程度まで 飲む量が減った。
特に痛風発症後は、ますます、
飲む量が減っている。
最近は、刺身を食いながら、お水だけ飲んで、
アルコールを一滴も飲まない日もある。
たまに「今日は飲むぞ」と
決めて飲む日もあるけど。
そのお店には、数百本の焼酎を
キープした常連客が何人もいるので、
76本なんて、全然大したことないのだけど、
76本ボトルを並べたら、壮観でしょね。
2015.11.8
日帰りで 高野山
朝5時半に家を出て、日帰りで
高野山(和歌山県・世界遺産)に行ってきた。
たぶん、日帰りの移動としては、
過去最長距離ちゃうかな。
遠い遠いと思っていたけど、
行ってみると それほどでもなかった。
高野山へは、小学校5年生の時の
林間学校で行ったきりで、
ずっと行きたいと思っていたのだ。
なんと42年ぶり。
元々、妻がこの週末2泊3日で
高野山で合宿のようなイベントに参加しており、
「迎えに来て」などと言われていたのだが、
まさか高野山まで迎えに行くつもりはなかった。
それが、先日観た映画『ボクは坊さん。』に
高野山のシーンがあり、行きたいなぁと思った上に、
再来週、大阪の母の傘寿(さんじゅ)の祝いの予定が
あったのだが、それが不確定になってきた。
そこで、高野山へ行って、帰りに大阪の母に
会うというプランを立てたのが、1週間前。
高野山で1泊と考えたが、なんと宿がない。
今は紅葉の季節で、どこも満室なのだ。
で、考えた挙句、日帰りという強行に出た。
品川から 6:07 の のぞみに乗り、
新大阪から、地下鉄御堂筋線で難波。
南海難波から、9:00 発の
特急「こうや」に乗った。
9:44 に橋本に到着し、予約している
レンタカーで高野山へ登る予定だった。
このプランなら、11:00 には、
高野山に着き、妻をピックアップするまで
3時間は観光が出来る。
観光というより、写真を撮りたかったのだが。
ところが、不覚にも電車の中で寝てしまい、
気がついたら、橋本を過ぎていた。
特急だったので、橋本を過ぎると、
終点 極楽橋まで30分以上 停まらない。
極楽橋からは、ケーブルカーで
高野山へ行けるのだが、
車で妻を迎えに行くという使命が
あったので、予定変更は許されない。
結局、極楽橋から橋本へ引き返すことに。
電車の中から、紅葉は楽しめたけどね。
そんなこんなで、高野山へ着いたのは、
予定より2時間遅れの 1時。
高野山は、あいにくの雨の上、
駐車場がほとんどない。
なんとか見つけた駐車場のある蕎麦屋で
蕎麦を食べて、ほんのちょっと歩いて、
高野山は終わり。
写真も数枚しか撮らず。
まあ、改めて、泊まりでゆっくり行くことにしよう。
夕方、両親と大阪で落ち合い、
夕食をして、東京に戻った。
結構、ハード。
高野山大師教会のもみじ
2015.12.16
串カツ?
「これ、なんていう名前だと思う?」と
妻が取り出した。
一見すると、串カツのように見える。
妻は仕事で、よく群馬へ行っているのだが、
今日、群馬で差し入れに 頂いたらしい。
聞くと、チクワをフライにして、
ウスターソースを付けたものだという。
群馬県の富岡市というところで、
普通にスーパーなどで売っている、
ポピュラーな食べ物らしい。
チクワだろうが、なんだろうが、
串に刺して揚げていれば、串カツだろうと
思うが、なんとこの食べ物の名前は、
地元では「ホルモン揚げ」と呼ぶそうな。
ホルモンは高いので、
チクワを揚げてそれらしくした、という
話もあるようだが、ネットで調べてみると、
ホルモン(腸)を切った形に似ているからだと
いう記述があった。
元々は、駄菓子屋で売っていたというから、
大阪のたこ焼きみたいなもんかもしれない。
食べてみたら、確かにチクワやけど、
聞かず食べたら、
あっさりしたホルモンやなぁ、と思ったかも。
割と好き。
っていうか、チクワもフライもソースも
好きやから、ど真ん中やん。