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2007.6.9

「にどりご飯」

近所のおいしいタンタン麺のお店へ妻と行ってきた。

妻は「タンタン麺」、私は、「タンタン麺」と

「香味煮鶏ご飯」を頼んだ。(大食い?)

その際、「タンタン麺2つと煮鶏(にどり)ごはん」と注文した。

妻が小声で「にどりごはんって何?」と聞くので

店内壁に貼られている写真つきの

メニューを指さし、「あれ」と答えた。

しばらく、そのメニューを見つめた妻は、

今度は、カウンターにおいてあるメニューを手に取り、

もう一度聞くのであった。

「ねえ、にどりごはんってどれ?」

私は、そのメニューの「香味煮鶏ご飯」と書かれた部分を指差し、「これや」と答えた。

2秒ほどそのメニューを見つめたあと、妻は僕の方を向き、真顔で今度はこう聞いた。

「なんで“みどりごはん”っていうの?」





2007.6.15

「浜崎あゆみ似」

知人のイベントの手伝いに夫婦で行った時のことだ。

私も妻も、その知人以外、初対面の人ばかりだ。

数人で雑談していた時、

その知人が一人の若い女の子を指し、

「この子、あだな、“あゆ”って言うねん。

なんでか分かる?」

と妻に聞いた。

妻が考えていると、その知人は「似てるやろ?」とヒントを出した。

妻は、いかにも分かったという風にこう答えた。

「あ、魚や。」





2007.6.25

「JR」

四谷で妻と友人達数人で食事をした帰り道のことだ。

駅に向かって歩いていた。

四ッ谷駅は、JRと地下鉄丸の内線、

南北線があるので 何で帰るのか、

妻がAさんに聞いた。

「私たちは、丸の内線に乗るけどAさんは?」

Aさんは「私はJR(ジェイアール)」と答えた。

今度はBさんに向かってこう聞いた。

「Bさんは何アール?」





2007.8.6

不思議な妻

私の妻は、変わっている。

というか、珍しい生き物である。

彼女を直接知っている人なら、

このことに異を唱える人はいないだろう。

たまに、彼女のことを「妖精のよう」という人もいるが、

いくらなんでも「妖怪」とは言いにくいのだな、

と私は思っている。

「妖精」も「妖怪」もこの世のものではないという意味で

同じようなものだろ?

いくつか、この「ひとりごと」でも

彼女の不思議さ(?)を紹介したが、

(まだお読みでない方は、これとかこれとかこれとか、

読んでいただきたい)

今日は、彼女のことをもう少し突っ込んで

紹介してみたい。

たとえば、こんな風だ。


数年前、三軒茶屋2丁目に住んでいた時のこと、

彼女は家の近くで迷子になった。

困ったあげく、タクシーを止めて、

「三軒茶屋2丁目まで」と運転手さんに告げたら、

「ここですよ」と言われた。


数年前、TVで「レイク」という会社のCMで、

外人女性モデル3人が並んで、

それぞれ、体で「レ」「イ」「ク」という文字を

作って見せるものがあった。

一緒にTVを見ていた時、彼女がそのCMを見ながら、

「どれがいい?」と私に聞いた。

もちろん、「どの女性が好きか」と聞かれた思ったが、

彼女は、「自分がやるなら、どの文字がいい?」と

聞いていたのだ。

誰がやるねん!


もうひとつ、忘れられないエピソードがある。

結婚前、1年間同棲期間があったのだが、

一緒に住み始めて間もない頃、

あまりの彼女の不思議さに

私は、まじめにこう聞いたことがある。

「あなたは、どこの星から来たの?」

彼女は、やっと聞いてくれたわね、

という満面の笑顔で・・・

あ、これ以上は書けない・・・。


タイトルを「不思議な妻」とした。

不思議は英語で「wonder」。

ってことは、「不思議がいっぱいな妻」は

「wonderful wife」ということか。

かなりビミョウなオチになってしまった。





2007.8.8

やっぱり変。

問題です。

一昨日の私のひとりごとを一人、

コンピューターに向かい、

読み終えた妻は、

ボソッとひとりごとをつぶやきました。

さて、何と言ったでしょう?


thinking time......


答え。

「かわいい奥さん。

こんな人と結婚したいわ。」

ひっくり返ったわ!





2007.8.10

秘密

数日前に書いた「不思議な妻」

それを読んだ読者(といっても友達)から、

「あなたは、どこの星から来たの?」の

答えを知りたい!というメールが来た。

が、正直に書くと、彼女が何と答えたのか

覚えてないのだ。

その答えよりも、

「やっと聞いてくれたのね。

ずっとその質問を待ってたのよ!」とでも

言わんばかりの満面の笑顔の方が強烈で、

ショックで、半ば怖くて・・・、

何と言ったか覚えてないのだ。

今さら、怖くて聞けないし・・・。

でも、昨年の夏、妻の実家へ帰省した折、

子供の頃のアルバムを見せてもらい、

ある確信を得たのだ。

どんな人でも赤ちゃんの頃の写真を見ると

なんとなく面影があるものだろ?

妻の1歳ぐらいの時の写真・・・・

ゼッタイ、黙って見せられたら妻とは分からない。

確かに赤ちゃんなのだが、

顔が

・・・・・・・

顔が、

おっさんなのだ!

どう見ても、違う人なのだ!!

是非、ここで公開したいところだが、

あまりに衝撃的で、心臓の弱い人が見ると

やばいのでやめておく。

それで、私はその写真を見て、分かったのだ。

「ははーん、子供の頃に入れ替わりよったな。」と





2007.9.21

惜しい(?)

TVのCMで倖田 來未が歌う

「We Will Rock You」が流れた。

妻に「これ、誰の曲か知ってる?」と訊いてみた。

妻 「KISS!」

私が笑っていると、

妻 「フレデリック!」

誰やねん、それ。


正しくは、「Queen」で、歌っているのは、

「フレディ・マーキュリー」です。念のため。





2007.10.30

妻からのメール

私は、妻の会社の経理などを手伝っている。

そのことで毎日のように妻と私の間で、

事務的なメールのやり取りがあるのだが、

時々、困ったメールが来る。

例えば、昨日の妻からのメール。

 先日送ってくださったこともしなきゃならないので、
 一日事務仕事の日を作りますので、
 色々明確になったらメールします。
 それから、仮払いの領収書を今日渡しますね。


まず、日本語が変だが、それはさておき、

「先日送ってくださったこと」というのが

私にはなんのことか分からない。

「一日事務仕事の日を作ります」って、

私に断ることではない。(彼女は社長だ。)

「色々明確になったらメールします。」

色々って何のことでしょう?

「それから、仮払いの領収書を今日渡しますね。」

わざわざ、こういうメールを送ってきて、

本当にその日に渡されたことは、

一度もない。昨日も然り。

どうやら、自分ひとりであれこれ考え、

発作的(?)にメールを送ってしまうようだ。

以前は、こういうメールに「それ何のこと?」などと、

いちいち質問の返事をしていたが、

その必要はないことに(ようやく)気がついた。

そう、これは、彼女自身の「魂を鎮めるメール」 なのだ。





2007.11.18 

特殊な才能

妻が、隣の部屋でTVで

「フィギュアスケート・グランプリシリーズ」を観ながら、

何やらひとり言を言っている。

TVを観ながらのひとり言は、いつものことだが、

あんまりしゃべり続けるものだから、

声をかけてみた。

「誰としゃべってるの?」

「TVとしゃべってるんだけど、全然話にならないの。」

「えっ?TVとしゃべってて話になることあるの?」

「もちろん。いつも話しになるよ。」

そ、そうだったのか・・・・知らんかった。





2008.1.27

寝 言

今朝、明け方、まだ外は暗い頃、

妻のはっきりした寝言で目が覚めた。

その言葉とは・・・・・
















「あるある探検隊!あるある探検隊!」
(しかもレギュラーの節つき!)

びっくりしたわ!





2008.2.1

坂の数

面白いクイズを教えてもらった。

「東京には、登り坂と下り坂、

どっちが多いと思う?」 というものだ。

ちょっと考えれば(いや、考えるまでもなく)、

答えは明白だが、

これは妻にピッタリのクイズだと思い、

こんな風に聞いてみた。

「仕事で、五反田周辺の土地を調べてるねんけど、

面白いこと発見してん。

あの辺って、登り坂と下り坂、

どっちが多いと思う?」

彼女は、ちょっと真剣に考えてから、

わかった!というように、こう答えた。

「登り坂!」

私は、笑いを必死でこらえて、

「何でそう思うの?」

「だって登りの坂のほうが多いよ。

いっつも登ってるような気がするもん。」

私が、笑い出すと、気が付いたようで、

ちょっと考えて

「あ、一緒?」

それでも笑ってると、今度は自信なさそうに

「え〜?、登り坂?」

ホンマもんでっせ。奴は。





2008.2.12

日常茶飯事

東急ストア(スーパーマーケット)では、

ポイントカードを発行していて、

そのカードを持っていると、

買い物のたびに200円につき1点の

ポイントが貯まり、1点を1円として買い物時に使える。

先日、妻と2人で東急ストアへ行った。

レジで店員に「ポイントカードはお持ちですか?」と

聞かれたので「持ってない」と答えると、

横から妻が「あります」と言ってカードを出した。

帰り道、話を聞くと、以前住んでいた家の近くには、

東急ストアがあったのでその頃に作ったものらしい。

私は勤め先の近くに東急ストアがあるので

今もたびたび利用するが、

彼女は、今は滅多に行くことがないので、

私に「使えばいいよ」とそのカードをくれた。

私は、ポイントのしくみを良く分かってなかったので、

こう聞いた。

「これって1点が1円になるの?」

すると彼女は、首を横に振り、

「違うよ」ときっぱり否定した後、

こう言った。

「3点で3円。」

「えっ? 3点で3円っていうことは、

1点で1円と違うの?」

その後、彼女が話していたことは、

地球人の私には、意味の分からない

ことであった。

もちろん、「ポイントを使う際、1点では使えないが、

3点単位でなら使える」、

という意味ではない。

こんな会話が、日常茶飯事なのだよ。

さあ、あなたならどうする?





2008.2.16

日常茶飯事 2

昨日 「ドラリオン」 を観てきたことを書いた。

「ドラリオン」 は妻と観てきたのだが、

今日、妻がこう聞いてきた。

「ねえねえ、昨日観てきたの、

『ドラクリア』 だっけ?」

・・・・・・「ドラ」しか合ってない。

「ドラクリア」 って何だろうと調べてみた。

吸血鬼 「ドラキュラ」 のことらしい。

知っていたのか、本人に聞いてみた。

もちろん、

知らない。

「『ドラクリア』 って 『ドラキュラ』 のことらしい」と言うと、

「へえ! 私ってすごい!」

何が?

何がすごいのだ?

いや、「すごい」 と言ってしまうあなたは、ある意味、すごい。

そして、もちろん、「ドラリオン」と「ドラキュラ」は関係ない。





2008.2.29

エスパーか!

昨夜遅く、家で妻の会社の事務仕事をしていた。

後ろに何やら、気配を感じ、振り向くと

左斜め後方約30cm に 妻の顔があり、

私はビックリして声をあげた。

彼女は、じーっと私を見ていたようだ。

「なんでそんなにびっくりするの?」

「びっくりするわ!何してんねん!」

「念を送ってたの」

「念?・・・何の?」

「感謝」

「 ・ ・ ・ ・ ・ 」


ねぇ、頼むから、言いたいことがあったら、

「念」 送るのやめて、「言葉」 で言ってくれ。





2008.3.1

宇宙人

昨日のひとりごと 「エスパーか!」 読んでくれた読者(友人)から

ある本に書かれていたと、こんなメールをいただいた。 

(以下原文のまま。本人承諾済み。)

 電車に乗って、「この中に宇宙人がいたら、念を送るので

 こっちを見てください」と念じて、じっと見つめる人がいたら、

 その人は宇宙人なんやそうである。

 宇宙人は普段は人間の格好をしてるから、

 パッと見ではわからんらしい、と書いてあった。

 ちなみに、自分も思い出した時に電車でやってみたら、

 二度くらいこっちを向いてる人がおった。

 「宇宙人かも」と思って、念じてみたら、反応が今イチで、

 やっぱり違ったかも。

 多分おっさんやったから、どっちでもええわ、と思って

 真剣さを欠いたので、向こうが怒ったんかも。

 電車に乗ったら今度奥様とやってみ。

 物凄い反応があるかも。


反応あったら、こわいがな。





2008.3.21

リーボック 続編

ちょっと前に、「リーボック (Reebok)」 は、

「李(リー)」 さんと「朴(ボク)」 さんが共同で作った会社だ、

という話を信じていた、と書いた。

20年くらい本気で信じていたものだから、私以外にも

そういう人がいるはずだと思い、数人に直接聞いたが、

皆、ジョークだと知っていたらしい。

「えっ?ホントにホントに俺だけ?」

あまりにも間抜けすぎて、ちょっと足がガクガク震えるような感じ・・・

数人に聞いた中で、一番ショックだったのは、妻だ。

彼女も、きっと間違いなく、「李」さんと「朴」さんの会社だと

信じていると思っていたら・・・・・

なんと、「リーボックはイギリスの会社なのにそんなわけないでしょ」 と

言い出した。

あぁぁあぁぁ〜、

ホントに私だけ・・・

世界、ひとりっぼち。

でも、さすがは我が妻、その後に彼女はこう言った。

「それで、その李さんと朴さんって 中国人なの? 韓国人なの?」


そんなんどっちでもええやろ!





2008.5.19

意味不明

この「ひとりごと」 に 「最近、妻のネタが少ない」 という声をたまに聞く。

別に彼女が、不思議な言動を しなくなったわけではない。

私には、当たり前になってきて、彼女が何か面白いことを

言っても 忘れてしまうのだ。

数日前も何か変なことを言って 笑わせてくれたのだが、

内容が思い出せない。

あ、当たり前になってきたのではなく、私の物忘れが、

ひどくなってきたということか。

そういえば、少し前、家にいる時、

「チャレンジ 取って」 と言われた。

「チャレンジ」 って何だと思う?

正解は、TVのリモコン。

何で「リモコン」 が、「チャレンジ」 になるか聞いてみた。

彼女は、「チャンネル取って」 と言おうとしたらしい。

それも変だが、 「チャ」 しか、合ってない。

もちろん、彼女はふざけていない。

そんなわけで、時々、通訳が欲しいことがあるのだ。





2008.12.19

新しいのか?

生年月日と生まれた時間からその人の個性をみる

天分個性学というものがある。

数年前に流行った動物占いの基になったものらしく、

細かく見ていくと720万通りのタイプに分類できるらしいが、

通常いくつかの大きな分類だけで、

かなりその人の個性が分かる。

私は、ある分類では 「先端」 というグループに属するらしい。

簡単に言うと、新しいものが好きということだ。

もちろん、自分が興味ある分野によるが、

確かに音楽雑誌を買っても

一番先に新製品紹介と、

新譜紹介のぺージを見る。

先月発売されたCDより、

今月発売されるCDに興味が引かれる。

さて、最近発売されたマクドナルドの

新しいハンバーガーのCMを見ながら

妻が言った。

妻 「これ、食べたいんでしょ」

私 「うん。食べたい」

妻 「やっぱり “先端” だもんね。

新しいもんが好きなんだ」

私 「そうやねん。新しいのがええねん。

だからそろそろ、

  奥さんも新しいのにしようかな」

さて、私のこの言葉に妻は、何と言ったか?

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

妻 「大丈夫。私、毎日新しいから」


ちょっと、ちゃうねんなぁ。

あの人、毎日新しいんと違て、

あんまり覚えてないだけやねん。





2009.1.25

妻が結婚を決めたこと

妻が、なぜ 私と結婚しようと思ったか?

読者の皆さんには 興味のないことかも知れないが、

最近、真実を知ったのでここに記しておこう。

一部の友人知人の間では、

「彼女が、私の髪の毛の少なさが可哀想で一緒になった」

とか

「結婚したら、妻ががっぽり稼いで私を遊ばせてくれる、と

約束したので、私が結婚に踏み切った」

とか、いくつかの説がある。

上記のふたつは、いずれも嘘ではないが、

本当に彼女が、「この人(私)と結婚したい」 と思った瞬間の話を

最近、本人に聞かされた。

私と妻は、ある仕事を通じて、

お互い顔と名前は知っていたが、

個人的な付き合いは、なかった。

今から、11年前の3月、共通の友人の結婚パーティで、

久しぶりに再会し、その時、初めて個人的に話した。

パーティのあと、最後には、

新郎新婦と妻と私の4人になった。

4人でしばらく飲んだ後、

新郎新婦は、「疲れた」 と言って、

私たち2人を残し帰ってしまった。

後で聞いたら、それは、私たちを2人きりにする

友人の目論見だったのだが。

その後、2人で何を話したか、もう覚えていないが、

その時、電話番号を教えあったりしたんだな。

で、帰りにタクシーに乗って、彼女の家まで送った。

タクシーを降りて歩いていく彼女を、

私は、(彼女が私の方を振り向くだろう、

もう一度、手を振ってくれるだろう) と、見つめていた。

が、私のそんな心とは裏腹に、

彼女は、振り向くことなく、家の中に消えていった。

いつまでも、彼女の方を見つめている私に向かって、

運転手さんが、言った。

「もう、(車)出してもいいですかぁ?」

家に帰った私は、早速、彼女に電話をかけ、

その話をしたらしい。(私は覚えていない。)

もちろん、大阪人的に最後のタクシーの運ちゃんのセリフがオチだ。

その話を聞いて、自分が振り向くまで待っていてくれる、

この人と結婚しようと、決めたらしい。

彼女の中では、「バイバイ」 を言ったあと、

もう一度振り向いて手を振るなんて、

考えたこともなかったらしい。

一方、私は、くさい恋愛ドラマのように、

何度も何度も振り向きながら

手を振って別れるような恋愛をしてきた。

特に恋愛の初期は。

だから、それが当たり前と思っているから、

彼女が振り向かなかったことが、

ちょっと驚きだし、新鮮だったわけで、

彼女の方にしてみれば、振り向くまで待ってたなんて、

言われたこともなかったし、驚きだったわけだ。

いずれにしろ、「自分が振り向くまで待っていてくれる、

この人と結婚しようと、決めた」 というくだりに、

我ながら、(ええ話やなぁ〜) と、思ってしまったのだった。


えっ?

お前はどうして、彼女との結婚を決めたのかって?

そのことだが、

ここだけの話、

私は、

まだ どうしようか迷っている・・・。




2009.4.25

ベートーベン・ウィルス

妻は、ほとんど毎日のように韓国ドラマを観ている。

そのうち、韓国語を話し出すんじゃないかと思うほど。

彼女に言わすと、日本のドラマよりも役者も上手いし、

ストーリーも良くできているらしい。

私は、韓国ドラマに興味がないのでほとんど観たことがない。

TVで 『宮廷女官チャングムの誓い』 を少し観たぐらい。

で、ふだん勧めない彼女が、

「これは面白い。観ないと後悔する」 とまで言ったのが、

『ベートーベン・ウィルス〜愛と情熱のシンフォニー〜』。

まあ、「観ないと後悔する」 というのは、おかしな文章で、

後悔しようがないのだが。

で、観ました。

全18話。

面白くないわけではなく、それなりに面白いのだが、

特別凄いわけでもない、と感じたので、半分見終えたあたりで、

どこが、そんなに面白いのか妻に訊いてみた。

すると、私が思いつきもしないような独自の解釈を

彼女は語り始めた。

やっぱり・・・。





2009.7.7



今月、引っ越すことは前にも書いたが、引越しの準備は、

着々と進んでいる。

荷物を整理していると、

『脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日』 という、

本が出てきた。

東北大学教授 川島隆太教授 という方の著書で、

小学生低学年程度のひと桁の足し算、引き算、掛け算が

1日2ページずつ、ドリル形式で直接答えを書き込めるように

なっている。

物忘れがひどくなってきた大人対象の

脳の活性化、トレーニングの本だ。

最近は、ゲームソフトでもそういうタイプのものが増えてきたが、

これは、2005年11月発行とある。

私は、見覚えがなかったので、妻に

「これ、どうしたの?」 と訊いてみた。

毎日、やろうと思い、自分で購入したという。

どれくらいやったのだろうと、中を見てみると・・・

きれいに、第一日目で終わっていた。

おそらく2日目には、

このドリルのことを忘れていたのだろうな・・・。





2009.7.19



セブンイレブンでは、今700円以上買うと くじを引かせてくれる。

昨日、妻と友人と私の3人で近くのセブンイレブンに入った。

買うものを選んだ後、支払いをする妻を残して、

友人と私は店を出て、待っていた。

レジが混んでいたわけでもないのに、妻が 中々出てこない。

やっと出てきた妻は、袋からヨーグルトを取り出し、

うれしそうに話し出した。

そのくじで、そのヨーグルトが当たったらしい。

妻がひいたくじを見て 店員さんが、「アタリですよ」 と言った時、

妻は、どうも (いつものように) 大きな声で

「やったぁ〜!!!」 と叫んだらしい。

見ていないが、おそらくガッツポーズだったに違いない。

ヨーグルト1個で、大喜びの大人に、一瞬、引いた店員さんは、

次の瞬間、気を取り直し、こう言ったらしい。

「そんなに喜んでもらえたら、やりがいあるわ〜。

皆、全然、反応ないんですよ。

これ、ハズレないんですけどね。」





2009.8.25

妻の油断

「最近は、奥さんの面白い話ないの?」 とたまに聞かれる。

リクエストにお答えして、

最近の彼女の不思議発言をまとめてみよう。


(コンピューターを指差し) 「ゴーストバスターやって」
     ↓
「ウィルスバスターを更新してください」 という意味です。


「車のエンタープライズで・・・」
     ↓
「高速道路のサービスエリア」 のことです。


「コーヒー飲むと眠たくなるから」
     ↓
もちろん 「眠れなくなる」 という意味です。


家を出かける際、玄関先で 「これ閉じて」
     ↓
「カギをかけてください」 と言っています。


TVでクイズ番組を観ながら 「これは、めんどくさい」
     ↓
「これは、難しい」 という意味です。


私の会社に電話をしてきて 「今どこにいるの?」
     ↓
会社におるわい!


まあ、こんな風です。

基本的に楽しいのですが、時々、イライラします。

彼女が、社会でまともに仕事が出来ているのか、

人様に迷惑をかけていないか、心配です。

でも、本人が言うには、私といる時だけ、「油断している」 らしいです。





2009.9.24

透視

先日の蓼科旅行で、昨年も行った白樺湖に行った。

ちょうど白樺湖にいるときに山形の実家にいる妻に電話をして

少し、話した。

それから、1時間ほどしてから、妻から電話がかかってきた。

要件は、昨年、友人の子供への土産として、

白樺湖にあるお店で買った、白樺の枝で出来た鉛筆を

また あげたいので買ってきてくれ、というものだった。

実は、その電話がかかってくる直前まで、

その店で、その鉛筆を見ながら、

(去年、これ土産に買ったな、また買おうかな) と

考えていたのだった。

でも結局、(もらっても喜ばないかもな) と

買うのを思いとどまり、

店を出た時に妻からの電話が鳴ったのだった。

その時は、あまりにタイムリーな電話にちょっと驚き、

その店の前にいることを妻には言わなかったのだが、

昨日、帰ってきてから、その話をした。

すると、彼女は、こう のたもうたのだ。

「知ってるよ。お店の前にいるの、

見えたから電話したんだから。」

と、私がそこにいることを透視したというのだった。

あまりにジャストなタイミングでかかってきたので、

一瞬、(まさか) と

思ったが、すぐに思い出したのだった。

妻は、電話で開口一番にこう言ったことを。

「まだ、白樺湖にいる?」





2009.9.25

どういうこと?

もう3週間ほど前の話だが、

いつも読んでいるサイトに こんな記事 を見つけた。

鳩山由紀夫氏の奥さんである鳩山幸夫人の発言が

一部で話題になっていたことについての記事だ。

「私たちみんな宇宙人」

「わあ、疲れた。今、金星に行って来たのよ」

など かなりぶっ飛んだ発言だ。

私の周りには、風変わりな人が多いので

特に驚きもしないが、(これは風変わりな妻に教えてやらねば) と

その記事をメールで送った。

妻からの返事には、こう書かれていた・・・。

「ね、だから住みやすくなってきたって言ってるでしょ!」





2009.9.28

偶然

昨日は、白山にある、IL BRUNO というトラットリアで、

友人夫婦と私と妻と4人で食事をした。

その友人の紹介で初めて行った店なのだが、

おいしくて、あんまり高くなくて、

また行きたいと思う店であった。

さて、食事中のこと、偶然、知り合いのご夫妻が、

入店してきた。

聞けば、そのご夫妻も友達に連れられ、

初めて来店したという。

会いそうでないところでの再会に

妻も私もそのご夫妻もびっくりだ。

ご夫妻には、以前、何度か自宅にお食事に

お招きいただいたり、

仕事の面でも お世話になった。

私は、ご主人の方は、2年ほど前に会った覚えがあるが、

奥様の方は、ほとんど5年ぶりであった。

妻は、お2人に会うのが、5年ぶりであったようで、

特に奥様との再会を喜び、見れば涙ぐんでいる。

私にすれば、偶然の出来事に、びっくりしたり、喜んだりは

しているものの、泣くほどのことではない。

「なんで泣いてるの?」 と聞くと、

「だって、会えると思ってなかったから・・・」 と

大変な感激ぶりである。

まるで、音信不通の恩人に10年ぶりくらいに

会えたかのような反応なのだ。

しかし、考えてみると、そのご夫妻とは、

ただ、会う機会がなく、5年が過ぎたのだが、

東京都内 (しかも 割と近所) に

住んでおられる上に、連絡先も知っていて、

会おうと思えばいつだって会える方々なのだ。

「だって、会えると思ってなかったから・・・」 と

泣いていた妻だが、

特に会おうとしていなかっただけなのである。

そう言ってしまうと、何やら私が冷めた人間のようだが、

いやいや、やはり妻は不思議な人だと思ったのであった。





2009.10.29

茶な妻

昨夜、気が付いたのだが、妻は加藤茶に似ている。

コントで、白いステテコにハゲのカツラ、鼻ひげに

丸いメガネをつけて出てくるだろ?

あれ。

あの加藤茶に似ている。

いや、見た目のことではない。

(見た目だったら、こわいわ!)

昨夜、何気なく振り向いたそのしぐさと雰囲気が

あの加藤茶そのものだったのだ。

志村けんでも 仲本工事でもない。

いかりや長介でも 高木ブーでもない。

加藤茶なのだ。

たぶん、妻を知っている人は、

今、うなづいているだろう。


さて、そんな加藤茶な妻の話。

大阪人なら、ボケやツッコミの役割は、

よく承知しているだろうが、

どうも、山形出身の妻は、あんまり意味が

分かっていないようだ。

私は、ツッコミもするが、どちらかといえば、

ボケだと自分では思っている。

昨夜、妻とそんな話になり、

私が自分のことをボケだと説明すると

「ああ、そうか、じゃあ、私は?」 と訊いてきた。

もちろん、ボケです。

天然の。





2009.11.20

変 妻

この 「ひとりごと」 の読んでいる方で、

妻のことを 直接ご存じない方には、

信じられないかも知れないが、

コーチング、コンサルティング、

カウンセリングなどが 妻の仕事だ。

一体、何をしているのか、と思うが、

ちゃんと仕事になっているらしい。

(ほんとか?)

先日、クライアントの一人に、何かのことで、

「それ、変ですよ」 と妻が言ったところ、

「堤さん (妻のこと) ほどでは、ありません」 と

言われたらしい。

どうも、その方は、ここに書かれた、

ワンダフルな妻の記事を読み、

妻の私生活の変わった一面 (全面?) を

知ってしまったようだ。

その話を、うれしそうに話しながら、

「私のことをそんな風に書くと、笑われるじゃないの。

私の仕事の邪魔をしたいの?」 と、

(これまた、うれしそうに) 言うので、

「それなら、あなたの記事を全部、

削除しようか?」 と聞くと

(それはやめて!と言わんばかりに)

「別にどっちでもいいんだけど・・・」

結局、もっと書いてほしいみたい。

変なやつ。


タイトルの 「変妻 (へんさい)」 は、私の造語。

意味は、「妻を変える」 ではなく、

もちろん 「変わった妻」 のことだ。





2009.11.24

憑依体質?

数日前、妻が本当にちゃんと仕事 (コンサルティングや

カウンセリング) ができているのか? と書いたが、

妻の仕事のパートナーである Y 女史が言うには、

「講座など人前で話しているときは、別人。

仕事が終わると私たちの知っている彼女に戻るよ。」

ということらしい。

私が、「仕事中は、何か乗り移ってるのかな?」

と言うと、妻が横から、

(いつものようにうれしそうに) 「私、憑依体質だから!」


一体・・・・・何が憑依しているんだろう・・・。

それにしても、憑依って体質かぁ?





2010.1.15

良い返事

先日、妻に何かを言った時、

「はい!」 と、ものすごく良い返事が返ってきた。

今まで何度も注意しているのに

中々言うことを聞いてくれないようなことだったと

思うのだが、そういうことが多すぎて 内容は覚えていない。

とにかく、その素晴らしい返事に対し、

「返事だけは、ええのぉ。

子供の時、『返事だけはええな』って 親に言われへんかったか?」

と訊いたら、これまたすごく元気良く、

「『返事だけでも良くしなさい』 って、言われたよ」


おそるべし藤田 (妻の旧姓)。





2010.1.23



数日前、突然、妻が言い出した。

「わたし、決めたから。」

こういう出だしの場合、あまり続きは聞きたくない。

が、一応聞いてみた。

すると、

走るそうである。

あの妻が。

毎週日曜日、朝8時から。

なんでも、友達が、毎週日曜日にとある公園で 走っていて、

走り方をコーチしてくれる人もいるらしい。

で、私 「そうか、『決めた』 って、

いつまで走ることに決めたの?」

「フルマラソン走るまで」

私が笑いながら 「決意は無意味やで」 と言うと

「決意ではなく、決心やねん」 とのたもうておられた。

妻のフルマラソン・・・。

奇跡は起こるのか?

乞うご期待。





2010.1.24

走 - 2

(昨日のひとりごとを読んでから読んでね。)


妻が走ってきた。

今日は、2キロ走ったそうだ。

20人ぐらいで走っているそうで、

他の人は、6キロだとか 8キロだとか走っているそうだが、

彼女は、今日が初めてだったので2キロだったそうだ。

2キロも走れるのかと不安だったそうだが、

「みんなに抜かれた。リハビリのおじさんにも抜かれた。

でも、歩いている人には抜かれなかったよ!」

と、自慢げに話していた。


・・・歩いている人に抜かれたら、走ってないやん。





2010.5.22

目撃! 衝撃の現場

先日、妻と映画館へ行ったときのこと。

映画が始まる前に彼女は、自分の携帯電話の電源を

切ろうとしていた。

電源が切れる直前、携帯電話の画面には、

「See You!」 という文字が

表示された。

その時、私は見てしまった。

その 「See You!」 に対して、

手を振っている妻を。





2010.7.5

お苦手な食材

数日前のこと。

友人夫婦 と 私達夫婦 の4人で 食事をした。

以前 ここでも紹介した 五反田の 「RISTRANTE ANGELO」 で。

お料理は、素晴らしく、美味しかった。

コースだったので、テーブルには 紙に書かれた本日の

コース・メニューが 置かれていた。

料理がサーヴされる前に、 まず 女将さんがこう聞いた。

「お 苦 手 な 食 材 は、ございますか?」

メニューを見ながら、私を含む3人が、答えた。

「いいえ、ありません。」

そして、妻がこう訊いた。


「鬼 が 出 る 食 材 って 何ですか?」





2010.8.5

妻の非礼と 変なおじさん?

妻は、仕事で色んな講座の講師をしているらしいが、

私は、(怖くて) 参加したことがない。

それは、余談。

さて、先日 妻が道を歩いていると 一人の見知らぬおじさんが、

「野菜ジュース、野菜ジュース・・・」 と言いながら、

近づいてきたらしい。

妻は、その人のことを、アブナイ人だと思い、

完全に無視をして、その場を立ち去った。


彼女は最近、ある会社の主催でグリーン・スムージーの講座も

やっているらしく、そのおじさんに会った翌日、

講座を主催した会社に行き、担当者と会った。

そこで、前日近づいてきたおじさんが、数日前のグリーンスムージーの

講座の参加者だったことに気付いた。

おじさんは、妻と知って

「野菜ジュース、野菜ジュース・・・」 と

言いながら近づいてきたわけだ。

彼女は、大変な失礼をしてしまったことに気付き、焦ったが、

その担当者は、「大丈夫ですよ」 と言ったらしい。

実は、そのおじさんは、大学で心理学を

教えていたような方だということで、

担当者は、「大丈夫」 と言ったようだ。


さて、その日、そのおじさんが、偶然 そこに現れた。

妻は、自分の非礼を詫びた。

「○○先生、昨日は知らないふりをして、

本当にすいませんでした」

その時、その方は、何と答えられたか。

その答えが素晴らしい。

「いえいえ、私の名前を覚えてくださっただけで光栄です。」


う〜む。

この答えは、中々 言えんよな。

実は 変なおじさん ではなかったのだ。





2010.11.2

823年ぶり

先日、妻からこんなメールが届いた。

 
 面白そうなので、転送します。
  ↓
  2010年10月は5回の金曜日 5回の土曜日
  5回の日曜日がすべて1ヶ月の中にあります。
  これは823年ぶりの事だといいます。
  8名の良い (大切な) 人にこの内容を教えてあげると
  4日のうちにお金が入ってくるそうです。
  中国の風水を基礎に出た内容で、伝えないと
  無くなってしまうそうです。
  豊かにならないといけない (なってほしい) あなたに
  送りますから、豊かになってください。


知人からメールをもらったらしく、

その内容を送ってきたのだ。

本文には、「この内容を教えてあげると」 と書かれており、

メールを送るようにとは、書いていないが、

メールで受け取ったら、メールで送るよね。

つまり、これは チェーンメール だ。

私がそのことを指摘すると、

妻はすでに数人の友人にメールを送った後で、

「みんな喜んでるよ」 との返事。

ああ、やはり脳天気だ。

で、私はふと疑問がわいた。

「5回の金曜日 5回の土曜日 5回の日曜日が

すべて1ヶ月の中にあります。」って、

31日ある月で 1日が金曜日なら、当たり前やん。

カレンダーを見てみると、今年の1月、去年の5月、来年の7月も、

5回の金曜日 5回の土曜日 5回の日曜日がある。

10月に限っても 2004年の10月が同様だ。

「いったい何が 823年ぶりなの?」 と 妻に質問すると、

「・・・分からない」 との返事。


平和やなぁ。





2010.12.24

妻のトーク

昨日は、今年最後のライヴ。

ライヴといっても、ただのライヴではなく、

言ってみればイベントで、色んなプログラムがあった。

楽しいイベントだったが、なぜか途中から、

妻が司会として、舞台に上がっていた。

その トーク が、私にしてみれば、めちゃくちゃで、

冷や汗もんだった。

例えば、

では、時間もないので ソクソク 進めましょう。
   ↓
「サクサク」 の間違いである。

それではしばらくの間、会談 (怪談?) ください。
   ↓
「歓談」 の間違いである。

○○に払拭され・・・
   ↓
「触発」 の間違いである。

尚、彼女は、話すことを仕事にしている。

こんなんで ホントに大丈夫なのか?!





2011.1.23

携帯電話

先日、妻が携帯電話をトイレに落とし、

使えなくなって、仕事に支障があると困っていた。

その2日後だったと思うが、何やらうれしそうに帰ってきた。

聞くと、水没の保険に入っていたらしく、

3000円ほどで同機種の新品に交換してもらえたらしい。

(通常は6万円以上するもの)

おまけにポイントが溜まっていたとかで、

携帯用の予備バッテリーなども もらってきて、

あげくの果てに

「落として良かった」 とまで言う始末。

(ああ、なんて単純で 幸せな人なんだ) と思っていたら、

昨日、その交換の新品が届き、

赤外線通信で、データを移送したまでは良かったが、

その後、電源が入らなくなってしまった。

どうやら、初期不良のようだ。


水没した電話機は事故の翌日、電源が入り、

何とか使えるようになっているので、

仕事には支障がないようなのだが、

なんか、携帯に振り回されているようで

見るに忍びない。





2011.3.1

妻の日帰り出張

昨日、妻は仕事で群馬県に行ったらしい。

上越新幹線に乗り、高崎駅で降車する予定だったらしいが、

彼女の乗った列車は、東京駅を出ると、

「次は新潟に停まります」 とアナウンスされたらしい。

そう、上野にも大宮にも停まらず、新潟までノンストップ。

ちなみに時刻表 (3月分) で確認したところ、

東京から新潟までノンストップの直行列車は、

なんと、9:12 東京発の

「Max とき 313号」 の1日 1本のみ!

よう乗ったな、わざわざその列車選んで。

当然、仕事の時間には間に合わず、予定を 数時間遅らせて、

事なきを得たようだが、やっぱりやつは スゴイ。

新潟まで行っておきながら、

たまたま、自分がそのあとの予定を入れておらず、

また先方の皆さんも 時間の変更に応じてくれて、

うまくその日のうちに仕事を片付けられたことを

自慢するかのように話してた。

根っからの ポジである。


なお、上野、大宮に停まっても高崎に停まらない列車も

1日数本あるので、高崎に行く人は、

停車駅を確認してから乗ろう。

大宮を出たあとに気付いても遅いからね。





2011.3.25

柿の種

今日の夜、妻から受け取ったメール。

 私に柿の種みたいなデザート買ってきて下さい。

彼女にとって、「柿の種」 はデザートだそうだ。





2011.4.18

どこにおんねん

先週、夕方、東京でも震度3程度の余震が

あったときのこと。

私は、会社にいた。(品川区五反田)

しばらくして、妻から電話。

「結構、揺れたらしいけど、大丈夫?」

最近 妻は、仕事で名古屋や大阪に行くことが多く、

日帰りのときもある。

「揺れたらしいけど」 ということは、

東京にはいなかったのかと思い、

「大丈夫。大したことなかったよ。」 と答えたあと、

「どこにおるの?」 と訊いた。

すると、返ってきた答えが

「蒲田。」



東京のこと ご存知でない方のために書いておくと、

蒲田は、東京都大田区。

品川から電車で (京浜東北線なら)、9分ですわ。

不思議でしょ。





2011.4.26

久々の寝言

昨日のこと。

明け方、妻のハッキリした寝言で目が覚めた。

「なんでそうなるの?」




欽ちゃんか!





2011.5.7

運転の適性

昨日、一昨日と2日間に渡り、

GW の旅行と私の首の痛みをレポートした。

妻が、「私が 免許持ってたら、運転して帰れるのに・・・」 と

言っていたが、確かにそうだ。

友人知人の中には 夫婦ふたりとも免許を持っている人達がいる。

彼らは、長時間運転するときは交替したり、

また、だんながお酒を飲んだ夜は、奥さんが運転したりと、

運転手がふたりいると何かと都合が良い。

が、あんまり私は妻に免許を取ってほしくない。

彼女のことを 良く知っている人なら、口をそろえて

同意してくれると思うが、どうも、彼女は自動車運転には

向いていないように思う。

方向音痴だとか、まるっきりメカに弱いとか、そういうことは、

百歩譲って運転に影響ないとしても (あると思うけど)、

基本的に 運転に向いていないような気がする。


今回、高速道路でも一般道路でも何度も渋滞に遭った。

助手席に乗っている人の言ってはいけない言葉の中に

「となりの車線の方が進んでるよ」 というのがあるらしいが、

彼女は、隣の車線が進みだすと、

「なんで、あっちばかり進むの!?」 と怒り出す。

ドライバーは、長年の経験から どの車線を走っても

結局大差ないことを知っている。

助手席に乗っていると、自分の車線が進んでいることは、

あまり気付かず、自分の車線が進んでおらず、

隣の車線が進んでいるときばかり気になるようだ。

そして、「隣車線が進むと怒り出す」 だけではなく、

反対車線が混んでいて、自分たちの車線が進んでいると、

「(反対車線の車に) 申し訳ない」 と言うのだ。

彼女に言わせると、片方だけ渋滞しているのは、

「不公平」 だそうだ。

また、割り込みされるのも嫌う。

もちろん私も不当な割り込みは、あまり気が良いものではないが、

基本的に そんなことでイライラしていたら、

運転はできないだろう。

以前、

「新幹線 『こだま』 に乗ると (どこかの駅で)

『のぞみ』 に抜かれるのに耐えられない」

という人がいたが、妻もそのタイプかと思いながら、

「なんで、そんなに割り込まれるのイヤやの?

抜かれるの嫌い?」 と、訊いてみた。

「うん。嫌い」

ジョギングが続いているのは、走り始めた当時、

リハビリで走っている (歩いている?) 人に抜かれた悔しさが

モチベーションになっているらしい。

私には、彼女はそんなに負けず嫌いには、

見えないのだが。


まあ、そんなことより、一番彼女が運転に向いていないと思うのは

単純に 「危ない」 からなのだけどね。

でも、将来、田舎に住んだときのために免許を取ると

のたもうておられます。





2011.5.25

妻の味覚

妻は 柿の種 と ピーナッツ が混ざった 「柿ピー」 が大好きだ。

それをデザートと呼ぶくらい好きだ。

先日、私が買ってきた (柿ピーではないのだが、

柿ピーに似た) おかきとピーナッツの混ざった菓子を

食べて、彼女はこう言った。

「おいしかった。どこで買ったの?」

実は、近所の、割と色んなものが安いスーパー、

「オオゼキ」 で買ったのだが、

冗談で、「成城石井」 と答えた。

(「成城石井」 は富裕層を対象にしたスーパーで、

基本的に安いものは置いていない)

すると、

「やっぱり。違うと思った」 やて。





2011.6.2

12年目の配偶者

今日は、私たちの結婚記念日であり、妻の誕生日。

結婚は、12周年。

12年って、なんか一周したって感じ。

それは、干支か。

ディナーは奮発して、フレンチ・レストランへ。

五反田の 「Ohara’s Restaurant 」。

前々から、気になっていた、五反田界隈では、

評価の高いお店だ。

評判どおり、めちゃくちゃおいしかった。

フレンチって、めったに食べる機会がないけれど、

ここはまた行きたいお店のひとつになった。


さて、今日で47歳になった妻の話。

食事中、何の話題だったか、「世帯主」 とか 「配偶者」 とかいう

言葉が出てきた。(私が言った。)

その時、妻がこう言った。

「私、『世帯主』 とか 『配偶者』 とか、意味、良く分からないの。

私って、配偶者いるの?」


・・・・・ 今日は、結婚記念日である。





2011.6.18

6周年

今日は、妻の会社 アイプラス の設立6周年の

記念イベントがあった。

アイプラスは、6年前に妻の友人であり、

ビジネスパートナーの U子 さんと 妻が設立したもの。

設立当初は、私も法務関係や経理を手伝ったりしたのだが、

2〜3年で私の本業が忙しくなり、関わらなくなった。

早いもので その会社が今月で6年経ったのだ。

昔、「会社は5年続いたら、50年続く」 と聞いたことがあるが、

実際、5年以内に倒産・廃業する会社は多いらしい。

そんな中で6年続き、業績も上向きだというから、

良くやっているんだろう。

私がえらそうに言うことではないが。


実は、妻が会社を始める前、私と妻は同じ会社に勤めていた。

約5年間ほど。

その会社を辞めることになった経緯などを振り返ると、

つくづく 現状は、(ふたりとも) 幸福で ありがたいことだと思う。

妻が、自分の会社で好きなことを仕事にすることが出来たのは

ひとえに パートナーの U子 さんのおかげだ。

そういう人と適切なときに 出会えるかどうかは、

人生で、 かなり重要だ。


さて、今日のイベントは、2人の講師が ゲストで、

講演があったり、パーティ・タイムがあったりと楽しい内容だった。

家では、何かと ビミョー な妻が、外では どうも人様の

役に立っているような様子が分かってよかった。





2011.7.28

国 旗

深夜、テレビでゴルフを観ていた。

全英リコー女子オープンだ。

画面の左上に選手の名前と国旗が出る。

見たことのない国旗が映っていたとき、

妻が私に訊いた。

「あれ、どこの国旗?」

私は知らなかったのだが、なんとなく バーミヤンの

桃のマークを連想したので、ジョークで、

「バーミヤン」 と答えた。

妻は、小声で、

「バーミヤン・・・」 とつぶやいていた。



どうしよう。

本気にしてたら・・・。





2011.9.9

OS

最近、ノートパソコンを新しく買い換えた妻が、

質問してきた。

「どうしたら、印刷できるの?」

印刷するには、プリンタ・ドライバをインストールする必要がある。

そういうのは、私の仕事だ。

で、そのノートパソコンを見てみると見慣れない画面だ。

私は、いまだに 自宅、会社ともに Windows XP を愛用しているが、

妻のニュー・マシンは、新しいOS のようなので、訊いてみた。

「これって、OS 何?」

「意味わからん」

「ウィンドウズ XP とか、あるやろ?」

「ウィンドウズ 2010」

そんなもんあるかぁ!


・・・ちなみに 正解は、「ウィンドウズ 7」 でした。





2012.3.4

うれしさの原因

先日、私が帰宅すると、妻が、もうこれ以上ないぐらいの

うれしそうな笑顔で 「何があったと思う?」 と訊いてきた。

もう、その態度だけで、数日前に出張中に紛失した、

手帳が出てきたのだろうと、ピンときた。

その手帳には、彼女の仕事のスケジュールがぎっしりと

書き込まれ、その他 大切なメモ、仕事の経費に充てる現金などが、

はさまれており、失くすと大変困る、本人のブログによると、

「私にとって3番目位に大切な 『手帳』 」 だそうだ。

「命の次に大切な〜」 という表現は、たまに聞くが、

「3番目位に大切・・・」。

あえて、1番2番が何か訊かないが、3番目 「位」 という曖昧さは、

何だろう。

まあいいや。

で、案の定、その手帳が名古屋駅で見つかったそうだ。

現金が入っていたからか、拾った方は、警察に届けてくれたようだ。

失くして、あんなに困って、JR の拾得物係とかに電話をしていた妻は、

どういうわけか、警察には紛失届けを出していなかった。

手帳の最後のページには、持ち主の名前や連絡先を

書く欄がある。

あれは、紛失したときのためでもあるが、彼女は、

自分の名前や連絡先を書いていなかったらしい。

で、妻曰く、(うれしそうに)

「なんで、警察から連絡があったと思う?

なんで私のこと分かったと思う?

これを当てたら、手帳にはさんであった5万円 (!) あげるよ!」

おそらく、彼女にとっては、その、警察が自分に連絡してきた理由さえ、

うれしいことなのだろう。

名刺をはさんでいたとか、そんな簡単な理由じゃないな。

とすると、妻の会社名か何かが、何度も書かれてあったので、

インターネットで会社を検索したのかな、と思った。

私は、そうに違いないと思い、

「当てるよ。5万円ホンマにもらうよ!」 と、

自信満々に言い放った。

すると、今までうれしそうに話していた妻が、急に弱々しく、

「えっ? 当てるの? 本当に分かったの?」 と不安げな

トーンに変わった。

私は、「当てるよ」 と自信満々。

妻は、「そしたら、半分、いや5千円に負けて」

なんなんだ、この会話は。

中学生か。

結局、私の回答は、不正解で、正解は、

「年賀状をはさんであったから」 らしい。

そして、妻の場合、年賀状をはさんであったことさえも、

「素晴らしいこと」 になるのだった。

私は、ちょっといじわるな質問をしてみた。

「ねえ、なんでそんなに (手帳が見つかるという) うれしいことが

起こるか分かる?」

ちょっと考えた彼女は、何か凄い秘密でも聞けるかのように

期待した面持ちで、「分からない、教えて」 と、答えた。

正解は、








「手帳をなくしたからだよ」





2012.4.25

普通?

昨日、何の話だったか、私は妻に

「どうせ覚えてないんやろ」 と言った。

妻の回答は、

「私のこと普通だと思わないで」

だった。

読者の皆さんに意味が通じるだろうか。

つまり、私が言ったことを覚えてないことに対して、

彼女は、「自分は普通じゃないので覚えてないよ」 と

言いたかったわけだ。

念のために言っておくが、出会ってからこの14年間、

私は妻のことを「普通」 だと思ったことは、一度もない。

まあ、「普通」 の定義は難しいが、「一般的」、

「大多数」 ということにしておこう。

ちなみに、私が一緒に仕事をしている K さんも、

かなり “レア” な人で、とてもじゃないが 普通とは言いがたい。

私は、家に帰れば 妻、会社に行けば K さんと

毎日、普通じゃない人と係わっていることが、

普通になってしまい、だんだん、自分も普通じゃ

ないことが 普通になってきたような気がする・・・。

それって、普通?





2012.5.27

義父 80歳

25〜27日、2泊3日で妻の実家 (山形) に 行ってきた。

25日が お父さんの80歳の誕生日で、

今年は、お母さんが77歳ということもあって、

お祝いのイベントが予定されていたのだが、

その2週間ほど前に、親戚内に不幸があり、

そのイベントは中止になった。

すでに切符も取っていたことだし、その親戚に

お線香をあげに行く目的もあり、予定通り行くことにしたのだ。

ささやかながら、お父さんの誕生会もできたし、

お線香もあげに行けたし、お墓参りもできたし、

ちょこっと観光もできたし、盛りだくさんな3日間だった。

それにしても、妻のお父さんは元気だ。

とても80歳には見えない。

大工の棟梁で、今でも時々仕事をしているという。

今朝は、6時から老人会のボランティアで、

草抜きと花植えに出かけてたよ。


 爆笑 義父 80歳


なお、今回の旅も1日目は、雨だった・・・。





2012.6.24

初対面

昨日は、妻の会社の設立7周年の記念イベントだった。

ちょうど、今月からセミナールームとして、

西五反田に事務所を借りたので、

そのオープンでも あったようだ。

妻の会社は、妻とその相棒のU子さんと2人の会社で、

パートに3人の女性がいる。

その中の一人、Aちゃんは、妻の幼なじみで、

実家も50メートルほどの近所。

幼稚園から一緒だったという人と 一緒に仕事をしているというのは、

周りを見渡しても ちょっと珍しい。

昨日のイベントには、そのパートさんたちの他、

主賓として、史家 (国学史の先生) の 宮崎先生、

25名ほどのお客さんが来られ、楽しく盛況であった。

この宮崎先生という方が、めちゃくちゃ面白い方で、

私は、初対面だったので妻に紹介されたのだが、

開口一番、こう言われた。

「よく、こんな女と結婚したね。」





2012.11.19

傘寿 と 喜寿

昨日は、山形で 妻の両親のお祝いの会があった。

今年、義父が80歳 (傘寿)、義母が77歳 (喜寿) なのだ。

70歳が古希、77歳が喜寿、88歳が米寿は知っていたが、

80歳を 「傘寿(さんじゅ)」 というのは、知らなかった。

(ついでに書いておくと、90歳が 卒寿 (そつじゅ)、

99歳は 白寿というようだ。)

妻の実家は、山形県の米沢から少し北に行った、

東置賜郡というところにある。

妻と結婚しなければ、一生行くことはなかったであろう土地だ。

そう考えると、人の縁というのは全くもって

不思議なものだ。

さて、お祝いの会は、妻の実家近くの老舗料亭で行われた。

親戚や、義父母の友人、義父の仕事仲間など、

20数名が出席。

義父は大工の棟梁で、その兄弟弟子の息子など仕事仲間が、

まるで本物の兄弟か親戚のように見えた。

(兄弟弟子はすでに他界している。)

出席者で、18歳の姪っ子の次に若い人が 41歳。

たぶん出席者の平均年齢は、60歳を越えていただろう。

そんな高齢の方々だが、皆さん元気。

2次会は、いつものスナックでカラオケだ!


妻のことは、ここに不思議な人として書いているが、

その両親もかなり “レア” な人たちだ。

あの両親にして、この娘だな、と 毎回、

腑に落ちるのであった。


ちなみに昨日の山形は、みぞれと雨が降っていて、

東京の真冬並みに 寒かった。





2013.2.14

久しぶりの妻ネタ

今日は、バレンタイン・ディ。

一応 (?) 毎年妻から、チョコレートを

もらっていて、無事、今日も もらうことができた。

ということは、15回目ということか。

よう続いてるのぅ。


さて、そんな (どんな?) ヴァレンタイン・ディの今朝、

妻の携帯に電話がかかってきた。

どうも、仕事上の相手のようだ。

開口一番、妻は相手の人にこう言った。

「もらった電話なんですけど、今話せますか?」



「今、話せますか?」

・・・普通、それはかけた側のセリフでしょう。

相手は話せる状態だから電話かけてきてるのでしょう。

と、相変らず、ワンダフルな妻なのだった。





2013.6.15

8周年

今日は、妻の会社の設立8周年の

記念イベントがあり、出席してきた。

会社というものは、「3年続くと30年続く」 とか

「100社設立されて、10年後に残っているのは、

3社」 とか言われ、とにかく存続が難しいと言われる。

そんな中、8年も続いているのは、

関係各位のご指導・ご協力の賜物だと思う。

この場を借りて、感謝を述べたい。

皆様、ありがとうございます。





2013.8.12

睡眠中も

午前3時半ごろ目が覚めた。

寝たのは、11時ごろだったかな。

もう一度 眠ろうとしたが眠くない。

久々の早朝覚醒だ。

起きようかどうしようか迷っていると、

隣で眠っている妻が、突然笑い出した。

「うふふっ」 って。

聞き取れなかったが、笑ったあとに、

何やらボソボソとしゃべった。

続けて手を宙に上げて、動かしている。

踊っているのか?

顔をのぞいて見ると、何やらうれしそうだった。

幸せなヤツだ。





2013.11.9

軽〜い お願い

出張中の妻からメールが届いた。

「NHK杯フィギュアを録画してください」 という

内容のものだ。

私は、先日の日本シリーズでも

試合の途中で酔っ払って寝てしまうような、

不真面目なスポーツ観戦者だが、

彼女は、フィギュアスケートやバレーボール、

マラソンや駅伝などを録画してまで 観る人だ。

たまにビデオを観る前にスポーツニュースで、

結果を言いそうになると、チャンネルを変える。

結果を知ってしまうとせっかく録画したビデオを

観る楽しみが半減するからだ。

いつだったか、バレーボールか何かの試合の結果を、

彼女がビデオを観る前に、私がポロリと言ってしまったことがある。

その時、(そんな怒らんでええやん) というほど、

本気で怒ってたもんね。

そういうわけで、彼女は今日放映される、

「NHK杯フィギュア」 は、絶対観たいわけで、

録画の依頼をしてきたわけだ。

テレビが地デジに変わった時だったか、

スポーツ番組を録画したい彼女は、

新しいHDレコーダーを自分で買った。

私は、普段そのデッキを使うことがないので、

録画の仕方も分からない。

それを知っているのか、

メールには丁寧に録画予約の手順まで書かれている。

それだけで、彼女の本気度が伝わってくる。

そして、

最後に こう書かれていた。


  一週のお願いね。





2013.11.10

オチの説明

昨日のエントリーを読んでいない人は、

先にお読みください。
   ↓
軽〜い お願い

− − − − − − −

昨日の 「ひとりごと」 を読んだ妻が、

「”一生のお願い” って書いたつもりだったのに・・・」 と

説明してくれた。

もちろん そんなことは 百も承知だと言うと、

「読んだ人、分かるかな?」 だと。


実は、昨日のエントリーを書いている際、

最後に

「一生ちゃうんかい!」

という ツッコミを書いたのだが、

ない方が面白いと判断し、削除したのだ。

もしかしたら、

昨日のオチが分からなかった人が

いるかもしれないな。

少なくとも、妻はそういう人だ。





2014.6.11

太陽に近づいたのか?

ゴールデンウィークに宮崎へ行った時のこと。

JR日豊本線の線路沿いの道を車で走っていたのだが、

線路の向こうに線路と並行に、

高架の線路のようなものが走っている。

「のようなもの」 と書いたのには、わけがある。

「あるもの」 がなければ、どう見ても高架の線路に

見えるのだが、それがあるために、

線路でないことは確かで、それは見たこともない光景だった。

その 「あるもの」 というのは、ソーラー発電のシステム。

写真を撮りそこねたので、ネットで探してみたらあった。

こんなんです。
  ↓

ここから拝借


後で分かったことなのだが、

高架は、使わなくなったリニアモーターカーの実験施設。

地域 (都農町) のシンボル的存在である

「リニアモーターカー実験施設」の高架を活用し、

太陽光発電施設を作ったというわけだ。

その時は、「リニアモーターカー実験施設」 の

跡ということを知らなかったので、

何のために高架にしたのか理解できなかった。

そのちょっと不思議な光景を見ながらの

その時の妻との会話。

私 「何のために、わざわざ高架の上にソーラー発電、

  作ったんやろ?」

妻 「そりゃ、太陽に近づけるために決まってるでしょ」





2014.12.14

創立100周年

今日は、衆議院選挙投票日。

誰を入れたら、どこの党を入れたら

良いのか分からず迷ったが、投票に行ったきた。

投票所は家から歩いて2分ほどの小学校。

投票を済ませて、何気なく校舎を見ると

「創立136年」 と書かれた垂れ幕がかかってた。

私が 「136年かぁ、俺の行ってた小学校、

俺が 3年生の時に100周年やったから、

もっと古いわ」 と言ったら、

妻が、

「私の小学校、1年生の時に100年やったわ!

私の (小学校の) 方が古い〜。」 と

勝ち誇ったように、満足そうに言った。


・・・・・ 妻と私は、2歳違いなので、

妻が1年生の時、私が3年生だということに

妻は気づいていない。





2015.3.4

衝撃の事実

「今から、衝撃の事実を話すから、

そのつもりで聞いて」

朝から、妻がそんなことを言い出した。

世の中の夫は、妻がこんなセリフを

前置きにしたら、どんな心持で、

その話を聞くのだろう。


我が家の場合。

大体、妻のこんな出だしで、

私が衝撃を受けたことはない。

どんな衝撃が来るのだろうと

ワクワクして 聞いていると、妻曰く。

「4月12日の焼津マラソンに申し込もうとしたら、

受付期間が終わってた・・・」


昨年4月、妻は 「焼津みなとマラソン」 の

10キロ部門にエントリーし、

時間切れで失格になりながらも完走した。

その時、一緒に走ったSさんが、静岡在住で、

来年も走ろうと約束していたらしいのだが、

エントリーしようとしたら、

応募期間を過ぎていたという

間抜けな結果に終わってしまったわけだ。


案の定、何の衝撃も受けない私。

一応、落ち込んでいる風な妻を見ると、

彼女には、ショックだったようだ。

ま、それもそうだろう。

つまり 「私が衝撃を受ける話」 なのではなく、

「妻が衝撃を受けた」 話なのだな。

焼津マラソンには、昨年同様、

私も (一泊で) 応援にかり出される予定で、

マラソンの前後には、焼津あたりの旨い魚でも

食そうと思っていたので、その旅行は、

どうなるのかが気になるところだ。

なぁに、マラソンがなくったって、

魚料理は食べに行ける。

なので、「心配することないよ」 と

妻に言ってあげることにしよう。


ところで、年に一回ぐらい、

見るからに落ち込んだ風な妻を見ることがある。

「手帳、なくした・・・」

「財布、なくした・・・」

「○×△からの書類、なくした・・・」

大体、そんな感じ。

で、それらが見つかった時のルンルンな妻は、

マンガのように嬉しそうで

見ていてあきれるほどだ。

そんな時の妻ほど 「おめでたい」 という形容が

似合う人はいないだろう。

今回は、マラソンの応募に間に合わなかったので、

ばん回のしようがないように思うが、

さて、どうなることか。

いや、やつは何かで ばん回してくるぞ。





2015.6.20

会社設立10周年と
社団法人発足


今日は、U子さんと妻の会社、
株式会社アイプラスの設立10周年記念と
新しい社団法人アイアイ・アソシエイツの
発足式を兼ねたイベントがあった。

10年前、妻とU子さんは、
2人で会社を始めた。
2人のそれまでの経験を活かし、
コンサルティングやカウンセリング、
自分らしく生きるための講座などを
中心に10年間やってきたのだ。

今日のイベントには、147人が来られた。
中には、名古屋や静岡、栃木など遠方から
来られた方も。

私は普段、妻の仕事に関わっていないが、
今日のようなイベントに出席すると、
本当に多くの人に支えられているのだと
実感せざるを得ない。
感謝である。

そして、新しい社団法人の出発は、彼女たちの
新しいコミットメントへの船出でもあるのだ。





2015.10.8

ブルーレイ

「この DVD、壊れてます!観られません!」
レンタルし、楽しみに持ち帰った韓国ドラマの
DVD が再生できなかった妻は、レンタルショップに
そのディスクを持って行き、クレームをつけた。

「この DVD、壊れてます」という言葉を受けて、
「これ、ブルーレイですよ」と言う店員。
ブルーレイの意味が分からないのに、
「そうですよ。壊れてて観られません。」と
答える妻。

そして、彼女は件の韓国ドラマを無料で
代わりの "DVD" に交換してもらってきた。

自分のミスで、DVD ではなく、
ブルーレイを借りたのに、
ディスクが故障しているとクレームをつけ、
無料で DVD を借りてきた妻。

凄いよな。
強いよな、知らんって。

妻に変わって、お詫びします。
ごめんなさい、ツ○ヤさん。

そんなことが、二度と起こらないように(?)
ついに我が家もブルーレイのプレイヤーを買った。
と言っても、再生専用の一番安いやつを、
貯まったポイントで 入手したんやけど。

併せて、新発売される、エリック・クラプトンの
『ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』の
ブルーレイ版を予約した。
どれくらいキレイな画面なのか、今から楽しみだ。





2015.10.11

渋すぎる義父

妻の両親は、もともと山形県の出身だが、
昭和30年代後半から40年代前半にかけて、
東京に住んでいたことがある。

その間に妻は生まれ、妻が3歳ぐらいの時に
家族で山形へ引っ越したらしい。
なので、妻には 100% 山形の血が流れているのだが、
彼女は「私は東京生まれ」と言い張る。
確かに、東京で生まれたことには違いないが。

さて、義父と姪(妻の姉の子)が
昨日今日と2日間、山形から東京に来ていた。

姪(20歳)の目的は、ショッピング。
今年就職した彼女は、オシャレしたい盛り。
でも、聞くと驚く程、給料が安い。
そんなわけで、たった一人の孫(姪)が可愛くて
しょうがない祖父ちゃんや妻は、彼女の前では、
ついつい財布の紐が緩くなってしまうのだった。

義父の目的は、50年前に東京に住んでいた頃、
お世話になった方々に会いに行くこと。

残念ながら、その中の一人は既に他界しており、
目的は達成しなかったが、当時隣に住んでいて、
それこそ味噌や醤油の貸し借りをしていたような
家族で懇意な関係だった方との再会は、
果たしたようだった。

もう一人、この50年の間、一度だけ同窓会で会ったが、
それを除くと50年ぶりという同級生にも
会ってきたらしい。
その人は、同じ山形出身で、義父と同じ大工。
東京在住当時、一緒に仕事をしていた仲間らしい。

83歳になる義父は、とても健康で、
なんと、いまだに時々、仕事をしている。
さすがに現場は若い衆にやらせるのだろうが、
その段取りや取り纏めをしているようだ。

昨日は、その知り合いの家を訪ね歩き、
今日は朝から「中華街に行きたい」という姪の
リクエストで、ランチを食べに中華街へ。

電車での移動は、結構歩く距離もあり、
ハードだが、義父はしんどそうな顔一つせず、
私たちと同様に歩く。
私の両親には、無理だなと思う。

さて、この「ひとりごと」には妻の奇抜な
エピソードをいくつも紹介してきたが、
義父も私を唸らせてくれる。

昨日の朝、山形(赤湯駅)から、2時間半ほど
新幹線に乗ってきた、義父と姪。
我が家に来るために、山手線に乗り換えた。
電車は、結構空いていたらしく、
姪が「じいちゃん座ろう」と言うと、
「いや、新幹線で座ってたから立ってる」と
言って、座らなかったらしい。

前述のように今だに仕事をし、
さっさ、さっさと歩く義父には、
新幹線で2時間半もじっと座っているのは、
退屈で耐えられなかったのではあるまいか。

それにしても、「新幹線で座ってたから、
もう座らんでええ」というバランスの取り方が、
スゴイと唸ってしまったのだった。
普通の発想ではない。

義父は携帯電話を持っているが、
電話をかけるときは、手帳を見てかける。
姪の話では、何度かアドレス帳の使い方を
教えようとしたのだがダメで、
電話番号は、全て手帳に書いてあるのだ。
渋すぎる。
これまた、私を唸らせたのだった。

もう一つ、義父の荷物は、お土産のみ。
お土産を渡すとそれを入れてきたカバンさえ、
「要らない」と言い、完全に手ぶら!
「着替え?そんなもん、一泊ぐらいなら要らん。」

あまりにカッコ良すぎる義父なのだった。





2015.12.25

行ってきま〜す

今朝のこと。
妻の「行ってきま〜す」という声が聞こえた。

出かけたのかな、と思っていると、
数分後、妻が着替えをしているので、
「あれ?さっき、『行ってきます』って言わなかった?」
と訊いてみた。

妻の答え。

「そうなんだけど、まだ着替えてなかったの」

ひっくり返りそうになったわ!

そういえば、「行ってきま〜す」のあとに
「全然、行ってきますじゃないじゃん」という
ひとり言が聞こえたわ。





2016.1.15

しんちゃんだったら?

人気女性タレントと人気バンドのヴォーカルの
不倫報道を受けての我が夫婦の会話。

「もともと○ッキーの方がファンだったらしいよ。
しんちゃんだったらどうする?」

「どうするって、何が?」

「しんちゃんがスターで(無理ある設定その1)、
可愛い女の子がファンですって言い寄ってきたら
(無理ある設定その2)」

「う〜ん、どうしょうかなぁ、
ごめん、オレ、好みのタイプやったら抑えられへんわ」

「じゃあ、慰謝料ちょうだいね」

「あげる、あげる。いっぱいあげるよぅ!」


・・・なんやねん、このアホな会話。





2016.3.17

応援しないと負ける

夜、妻が隣の部屋のテレビで
錦織のテニスの試合を観ている。
大変にエキサイトしている様子だ。

「だいじょうぶ!」
「いけ〜!」
「がんばれ!」
「落ち着きなさいよ」
「いける、いける!」
などと、応援の仕方が凄い。

そして、点が入ると「よし!」とか「ナイス!」とか
「イエ〜ス!」と言って拍手をする。

「メンタル、メンタル」とか意味不明な言葉も聞こえる。

夜も遅いので、私が「もうちょっと静かに観たら」と言うと、
妻はこう言った。

「だって、応援しないと負けるよ。」

そう言って妻が黙っていると、相手にポイントが入った。

「ほらね。応援しないと負けるでしょ。」

へぇ〜、ホントに負けるんやと思っていると、
続けて妻はこう言った。

「これ、録画だけどね。」

・・・・・

ちなみに妻の応援の甲斐あってか、
結果は、錦織くんの勝ちでした。





2016.6.20

1周年と11周年

先週の土曜日に、80人ほどの人が
集まるイベントがあった。
妻と相棒のU子さんの作った会社の11周年と、
昨年 妻らが立ち上げた社団法人の 1周年の
記念イベントだった。

普段、妻の仕事場に顔を出すことはほとんどないが、
こういう節目節目には、必ず参加せよとの
お達しがあるのだ。

当日は、名古屋や大阪、四国からも来られた方がいた。
11年前、妻とU子さん、二人で始めた事業は、
紆余曲折もあったけど、昨年からは
社団法人という形をとって、新たに展開し始めた。

彼女らの11年の歩みの中で、
着実に発展して行っていることが
伺える機会であった。

そして妻は、2年後から全国行脚に出ると、
宣言しておりました。
なんでも日本全国を講演して周るそうな。
全国行脚・・・。





2016.8.17

アクティヴ 84歳

夏休みを使って、2泊3日で
今年も妻の実家がある山形に行ってきた。
私たち夫婦の両親は、4人とも健在で、
4人の年齢を合わせると330歳を超える。
全員が、80代なのだ。

その中でも、妻の父が一番元気で、
アクティヴ & アグレッシヴな毎日を送っている。
今回 帰省した日、
義父の携帯電話がつながらなくなった。
そんなことは珍しいので、
何かあったのではないかと心配したのだが、
義父は走ったことのない山道を
車で走っているうちに、穴か何かに
タイヤを取られ、車が動かなくなったらしい。
それで車を置いて、
30分歩いて民家までたどり着き、
その家の人に街まで送ってもらったのだという。

さすがの父もしきりに
「クマに出会わないかと怖かった」と
言っていた。
そんな目にあっても、翌日は朝早くから、
お盆の挨拶回りに出かける84歳なのだった。





2016.10.22

なんか、すごい妻

最近、妻ネタをあんまり書いていないけど、
彼女の面白い言動がなくなったわけではない。
日常的に笑わせてくれているのだが、
ここに書くには、小ネタ過ぎて
上手く伝えることができないことが多い。
今日は久しぶりに妻のことを書こう。

先日、深夜のテレビ番組で、
沖縄のホテルを紹介していた。
一泊いくらかというのが問題になったのだが、
私と妻とで、意見が分かれた。
見込みが数万円違ったのだ。

こういう場面では、私はすぐに「賭ける?」と訊く。
大体は自分の考えに自信があるからだ。
その時もすかさす「きみずし賭ける?」と訊いた。

「きみずし」は2人で行けば3万円を超える
旗の台にある寿司屋だ。
行きたいけど何か理由がないと行けないお店。
なので、勝っても負けても、行く理由ができる。
負けた場合は、払うのがイタイけど。

妻は、自信がないのか
「きみずしはちょっと・・・」と躊躇した。

私は内心(ふっ、こいつ自信ないねんな)と
思いながら、「ほな FILO で」と言った。

FILO は、以前ここでも紹介したけど、
近所のイタリアンで、コスパが高い。
最近は混んできていて、
先日、予約なしで行ったら入れなかった店だ。
FILO の支払いは、2人で1万円を
超えたことがなく、妻も安心したようで、
「いいよ。FILO、賭けよう」と言った。

結果は 私の負けで、
私が妻に FILO をおごることになった。

数日後、歌丸師匠の落語会に行った。
落語会が終わると私は言った。
「今日は、FILO へ行くよ。
おごる約束だから。」
妻は聞き間違えたのか
「いいよ。覚えてないけど」と言った。
どうも話が食い違っているように感じたので、
「えっ?覚えてないの?」と聞くと
「覚えてないけど、おごるって約束したんでしょ。
おごるよ」と妻。

こいつ、数日前の賭けのこと、覚えとれへん。
賭けに勝った時、あんなに無邪気に
喜んでたのに。

そのまま黙って、ホンマに妻に
おごってもらおうかと思ったけど、
それではあまりにひどいので、
正直に言った。

「覚えてへんの?
沖縄のホテル、一泊いくらかかけたやん」
と言うとようやく思い出した。

自分に都合の悪い負けた時のことを忘れるのは、
なんとく分からないではないが、
彼女は勝った時のことさえも忘れてしまう。

そんな時、
なんか、
こいつスゴイと思う。

ちなみに。
私は、妻と食事を賭けたとき、
勝っても負けても絶対に覚えている。

「あんなに喜んでいたのに、
よく忘れられるなぁ」と言うと、
「仕事では、よくそんなこと覚えていますね、
って言われるほど誰が何を言ったか覚えているよ」
と言っていた。
彼女曰く、忘れるのは私のことだけらしい。
・・・ホンマやろか。

こういうことは、初めてではない。
例えば少し前にもこんなことがあった。

何かの購入代金を私が立て替えて払った。
彼女は、2〜3日後にその代金を私に払ったのだが、
それから数日たって、「あのお金・・・」と言うと
あわてて財布を取出し、払おうとしたのだ。
払ったことを覚えていないのだな。

そんな時、
なんか、
こいつスゴイと思う。

妻は、騙されないタイプだと思う。
なんでって、騙されたことに気づかないから。
詐欺って、騙された側が
被害に気付かないと成立しないもん。

やっぱり、
なんか、
こいつスゴイと思う。





2016.10.31

続・応援しないと負ける

昨夜は、テレビで 錦織圭 の
テニスの試合が放映されていた。
以前にも書いたが、妻のテレビ観戦の
応援の仕方は、半端ではない。
深夜だと
「近所迷惑なので、もう少し声を落とそう」と
言わなければならないことがたびたびあるほどだ。

昨夜の試合は、スイスで行われた
「スイス・インドアーズ・バーゼル」の
決勝戦だったようだが、
あいかわらずの激しい応援で、
隣の部屋の私にもハッキリと聞こえていた。

途中、トイレか何かの用でテレビから離れたようで、
戻ってきた妻のこんな声が聞こえた。

「あ〜、応援しなかったから、
負けちゃったのね。ごめんねぇ〜」

これ、テレビに向かって 本気で
言っているんですぜ。





2016.11.4

チューリップの財津さん

明日は、チューリップのコンサートだ。
で、昨日の妻との会話。

「土曜日、チューリップ 観に行くねん」
「へぇ〜」
ふと頭に財津一郎のことが浮かんだので、
「非常にきびしーいっ !」と言ってみた。
「何それ?」
「えっ?知らんの?」
「知ってるけど・・・」
「財津一郎や」
「知ってるよ」といった妻は歌いだした。
「『もっと も〜っとたけもっと、
ピアノ売ってちょーだい、
みんな、まあるくタケモトピアノ〜、
その通〜り』の人でしょ」
「なんで、そんなん覚えてるねん」
「その人がどうかしたの?」
「だから、あさって チューリップ
観に行くって言うてるやん」

(それは、財津和夫やろ)と
突っ込んでもらうつもりだった
私の期待をよそに妻はこう言った。

「えっー!
あの人がチューリップの人だったの!」

ひっくり返りそうになったが、
私は、これがボケだと気付いてくれることを
願いながら 続けて歌った。

「わがままは〜 男の罪〜
それを許さないのは女の罪」

しかし、妻は全く気付く様子もなく、
まだ驚きから覚めていないようだ。
「そうだったの・・・全然知らなかった。
そういえば、チューリップって、
確かに財津さんだ。
でも、チューリップの人が、なんであんなこと
(タケモトピアノの CM)やってるの?」

私は、答えに窮したが
とりあえずこう答えておいた。
「財津さんって、昔からそういう芸風やねん」

妻は、完全に信じてしまったようだった。
まっ、いいか、と思ったので、
そのままにしておいた。
今、これを読んでどう思っているでしょうね。

どうですか、こんな妻。





2016.12.6

絶対ポジ。

妻は仕事で大阪や名古屋に出張することが多い。
今年は、ついに大阪と名古屋に
支社というのか事務所を借りたようだ。
大阪は、新大阪の駅前に格安な物件を
借りられたらしい。
2部屋借りて壁をぶち抜いて広くしたというので、
「そんなことしたら、解約するとき、
原状回復しないとあかんからお金かかるで」
と言ったら、彼女もそれは承知の上で、
「でも、すぐには出ないから」と言った。

1年後に出ようが、5年後に出ようが、
費用が掛かるのは同じことだと思った私は、
ふと思いつきで、こんな風に言ってみた。

「すぐに出ることになるよ」

妻がなんと答えるか、試してみたのだ。

予想通りの答え。

「やっぱり? 私もそう思う。
すぐにもっと大きな事務所に
引っ越すことになると思う。」

非常に 軽〜い。
非常に ポジティヴ。

けっして、「うまくいかなくなって
撤退することになるかも」なんて発想はない。
彼女にネガティヴな種はないのだ。


話は違うが、一昨日まで3日間(12月2日〜4日)、
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトの
東京公演に行った。

7月のオフィシャルサイトの先行抽選販売時に
くじ運が悪いからと、3日とも申し込んだら、
3日とも当選してしまったのだ。

コンサートやライヴには、
妻や友人と行くこともあるが、
一人で行くことも多い。
上原ひろみなら 自信を持って誰かを誘えるので、
一緒に行く人が決まっていないのに
各日2枚ずつ申し込んだ。
(その時は3日とも当選するとは
思っていなかったけど。)

当選が分かった時点では、
座席はまだ分かってない。
その時点で、妻に 12月2、3、4日のうち、
空いている日があるかと訊いたら、
2日なら空いているという答えだった。
それで、2日は妻と行くことにし、
3日と4日は、それぞれ音楽好きの友人を誘った。

チケットを発券し、印字された座席を見て初めて
3日間のうち、最前列の日があることを知った。
それが、妻が唯一「行ける」と言った日のチケットだった。

当日、最前列に一緒に座った妻に
「今日は最前列やけど明日と明後日は違う」と告げた。

もちろん、妻は自分の日頃の行いが良いからだと
言っていた。
これまた予想通りの反応。
何を言うとんねんと思う反面、
3日間のうち、無意識に最前列のこの日を
選ぶあたりは、妻らしいと思ったのでした。





2016.12.16

妻の仕事

11年前に 友人の U子さんと
会社を興した妻。
昨年は、一般社団法人を設立し、
今では「個の発展」をキーワードに
東京だけでなく、地方へのその活動範囲を
広げている。

6年間から始めた新年の創作の講演会も
来月で7年目だという。
6年前は1ヶ所のみの講演で
集まった人も17人だったというのだが、
来月は、7都府県10ヶ所での講演となり、
合計で700人ほどの人が集まりそうだという。
これは、大勢の人が関わり出したということでも
あるのだろうが、
まるで、私の知っている妻ではない人が、
仕事をしているようで興味深い。
そして、妻は毎日が楽しそうだ。

英語には、

Happy Wife, Happy Life

という表現がある。
タマホームの CM ではない。
(あれは、Happy Life, Happy Home。)

妻が機嫌よく、毎日楽しそうに過ごしているのは、
平和でハッピーだということだな。

ちなみに、
Happy Husband, Happy Home
という言葉もあるので、
この機会にセットで覚えよう。





2017.1.7

ホームで待ち合わせ

このサイトを立ち上げたときに
アクセスカウンターの設定が上手くいかず、
あきらめてしまったので、
一体何人の方が読んで下さっているのか
見当がつかない。
10人ぐらいはいると思うのだが、
妻の仕事の関係の方々も 読んで下さっていると
聞くので、もしかしたら、もっと多くの方が
読んで下さっているのかもしれない。

たまに会う方に
「この頃、『不思議な妻』のネタが
少ないですね」と言われる。
確かに減っている。
が、彼女の不思議さが減ったわけではない。
小さな出来事は、日常なので
忘れていくし、皆さんに読んでいただくほどの
ことでもないことも多い。

妻は、人前で話すことを仕事にしているのだが、
ちゃんと話しているのか、私は心配でならない。

この数年、1月には「新年の創作」と称して
大勢の方々の前で講演をしているようだが、
私は、落ち着いて聞いていられそうにないので
まだ一度もその講演会に行ったことがない。

妻に言わすと、「仕事の時はちゃんとしている」
らしいが、どうも信じられない。

先日、駅のホームで待ち合わせることにして、
寄る所があるという妻は、一足先に家を出た。
その時の妻の言葉。
「じゃあ、線路の上でね。」

もちろん、彼女が言いたかったのは
「(駅の)ホームでね」だ。

しかし「ホーム」と言わず(言えず?)
「線路の上」と言ってしまうところに
彼女の不思議さがある。

線路の上・・・。

こんなことで、人前で話して大丈夫なのかと
思ってしまう私の心境は、お察しいただけると
思うのだが、そういうことを指摘すると、
妻はこう言う。
「私の講演を聴きに来る人は、
そんな細かいことには引っかからないの。」

細かいこと・・・。

私は、指摘したいけど、
言えずに黙っている人が多いのではないかと
考えているのだが、どうだろうか。


ちなみに。
妻の講演会に行ったことがないと書いたが、
毎年、その内容は聞いている。
先日、今年の講演の内容を聞かせてくれたのだが、
その時、マジ顔で「絶対、誰にも言ったらダメ」と
物凄い勢いで口止めをされた。
誰に言うねん。





2017.5.28

人生はチャ、チャ、チャ

先日読んだハービー・山口さんの本、
『良い写真とは?』に
「人生はチャ、チャ、チャ」という話があった。
「薬師寺の説法でお聞きしました」とあるので、
お坊さんが言った言葉なのだろう。
本では「チャッ、チャッ、チャッ」という
表記だったのだが、私としては「ッ」は
不要に感じたので、「チャ」と
表記させてもらうことにする。

ふと妻に訊いてみた。

「人生はチャ、チャ、チャって知ってる?」
「知らない。何それ」
「人生は、chance を得て、challenge して・・・
 なんやと思う?」

一瞬考えた妻は、すぐにひらめいたようで
こう答えた。

「チャンピオン になる!」

なんでやねん。

正解は、
「chance を得て、challenge して、
自分が change していくのが人生」

スペルでは「cha」やけど、発音すると
「チャ、チャ、チェ」なんですが。

その後も妻は、
「チャレンジしたら、あとはチャンピオンでしょ」
と言うので、
「チャンピオンって、誰に勝って
チャンピオンになるねん」と訊いたら、
「自分に」だと。

まあ確かに、チャレンジした時点で、
もうチェンジしてると言えるかもね。





2017.6.2

結婚18周年記念 エントリー
妻と私の大きな違い

今日は、妻の誕生日であり、
私たち夫婦の結婚記念日。
「結婚18周年記念 エントリー」などと
大げさに書いたが、なんのことはない、
いつもと同様に思いついたことを
書くだけだが、せっかくなので、
そんなタイトルにしてみた。

妻は、喜怒哀楽のはっきりした人だ。
特に嬉しい時の彼女の表情。
あれを「満面の笑み」というのだと思う。
あんな風に笑う人を 私はあまり知らない。

いきなり話はそれるが、
今、「満面の笑顔」と書きかけて、
ふと気になったので調べてみた。

「満面」というのは「顔全体に満ちる」という意味。
「面=顔」なので「満面の笑顔」と言うと、
「頭痛が痛い」的な表現になってしまう。
なので、「満面の笑顔」は誤用とのこと。
良かった。調べてみて。

閑話休題。
何か嬉しいことがあった時の妻の表情は、
(そんなに嬉しいか)
(そんなに喜ばんでもええやろ)と
皮肉な私は思うほど、100%の笑顔だ。

面白い落語や漫才を聴いて、
大笑いすることはあっても、
嬉しいからといって
あんな風に笑ったことが
自分にはあるだろうか、と考えてしまうほどだ。

「喜怒哀楽」がはっきりした人と書いたけど、
「怒」「哀」は、あんまりない。
たまにふくれっ面をしたり、
怒ったりもするけど、
おそらく それもその時に 100% なんだろう、
その場限りで、後に尾を引くことはない。

彼女の記憶力の問題で、
単純に覚えていられないだけかも
知れないが、結構根に持ってしまうタイプの
私は、(あんなに怒ってたのに、
よく許せるなぁ)と 理解に苦しむこともある。

人生は、今しかない。
それは、よく知っている。
でも、知っているだけで、
そのように生きているかと言われると
疑問が生じる。
妻の喜怒哀楽を観察すると、
私などよりは、よほど彼女の方が、
今を生きているように見える。

私が 喜びを素直に表現しなくなったのは、
一体いつからなのだろう。
もの心がついた時には、
私はすでに皮肉な人間であったような気がする。

ここ最近のことだが、こんなことがあった。
A さんと話していて、A さんの所有するある物を
将来、A さんが私にくれるという話になった。
その時、思いもよらないその話に
私の心は嬉しさで爆発しそうになったが、
必死で笑顔をこらえていたので、
引きつっていたかもしれない。

なぜ、その喜びを表現しないのか、考えてみた。

まず、思い当たることが、
「相手に 喜んでいることを知られたくない」。

相手に心の内を見せてはならぬとでも、
(無意識に)思っているのだろうか。
喜びを隠すことで、あるいは平静を装うことで、
「私はそんなことで喜んだりしませんよ」と、
いかにも「欲深くない自分」を
演じているかのようだ。
ホントは、欲深いくせに。

もうひとつ、考えられるのは、
まだ手に入っていないものを
手に入ったかのように喜んで、
結局、手に入らなかったときに、
ぬか喜びになることを避けたいという
気持ちもある。

だが、この論理は破たんしている。
なぜなら、すでに喜んでいるのだから、
後々、ぬか喜びになろうがどうしようが、
もう手遅れだ。
今、喜んでいるのだ。
将来、ぬか喜びで終わるかどうかは、
結果であって、今のことではない。

そんなことを書いていると思い出したことがある。
小学生の時、こんなことがあった。

当時サイクリング自転車というものが
流行っていた。
5段や10段の変則切換えが装備されていて、
電池式のウィンカーも 子供には、
特に男子には、たまらなくカッコ良かったものだ。

小学3年生だった私は母に、
サイクリング自転車を
買ってくれるようせがんだ。
母は、学級委員になったら買ってあげると
約束した。
3年生までは、学級委員は交代だったが、
4年生になると、クラスの投票で決めるのだ。

学級委員になったら、
褒美(?)を与えるというのは、
今から考えると、微妙な気がするが、まあいい。

4年生に進級し、1学期の学級委員に選ばれた。
自分で立候補したかどうか覚えていない。
立候補などしなくても自分が選ばれるように
目立っていたような気もする。

私は、嬉しかった。
これでサイクリング自転車が、
自分のものになる。

喜びいさんで、母に報告。
自転車を買ってくれるんやろ?と迫った。

すると、母は「まだ早い」
「危ないから」などと理由を付けて、
買ってくれなかったのだ。

私の落胆は酷かった。
そうだ、ぬか喜びになったのだ。

結局、母は夏にサイクリング自転車を
買ってくれた。
でも、もう私は嬉しくなかった。
一度、心を踏みにじられたのだ。
そんなもので喜んでやるものかという
思いもあったのかも知れない。

サイクリング自転車は、母の務める町工場に
業者が売りに来たもので、
同級生の何人もが 同じ自転車に
乗っていたのも気に入らなかった。
同級生の母親の何人かは、
その町工場に勤めていたのだ。

あの時、買ってくれなかったのは、
大人になって考えてみれば、
経済的な事情だったんだと思う。
あの頃、家のローンを払うために、
両親は必死だったろう。
夏に自転車が来たというのも
ボーナスで買ったのかもしれない。
しかし、子供にはそんなことは関係ない。
それなら「夏まで待って」と言ってくれた方が
良かったかもしれないと思うが、それなら、
あの時の私の落胆がなかったかというと
そうも思えない。

その事件が、私に喜びの表現を
させなくなったとまでは
思えないのだが、「ぬか喜び」というと
そのことが思い出された。

数年前、前述の A さん同様、
B さんが、ある物を将来、
私にくれると言ったことがあった。
その時は、その物をそんなに欲しかった
わけではないので、
笑いをこらえるほどではなかった。
嬉しくなかったわけではないが、
いつのことかも分からず、
あんまり現実的な話に思えなかった。

案の定、事情があって、B さんは その物を
処分してしまい、私の手元に来ることは
なくなったのだが、その時、心の中で
(やっぱり本気にしなくて良かった)
という思いがあったのを覚えている。
本気にしていたら、がっかりするのは
自分なのだ。

この時のことを思うに、
(実際に手に入るまでは)そう簡単に
喜ぶもんじゃない、と無意識に
刷り込まれているような気もする。

妻ならどう思うか訊いてみた。

彼女は、一度 喜んだことが、
後日、破談になっても平気と答えた。
厳密にはもちろん落胆はあるのだが、
いったん喜んだことを「ぬか喜びだった」と、
捉えることはないようだ。
そして、彼女はこう言った。
「一回、喜ばせてもらったんだから
それでいいじゃない。」

そもそも、彼女には「ぬか喜び」などという
概念は ないようだ。

確かに、ただ喜んだことを、
後になって、わざわざ「ぬか喜び」という
解釈にして、自分が喜んだことを
さげすむ必要はない。

そして妻は、嬉しいのにその表現を
控えることは、仕事上、不適切だと
思う場面以外には、ないらしい。

つまりは、基本的にありのまま
喜びを表現しているということだ。

もし、妻が私のような皮肉な人間であったなら、
この結婚生活は、ずい分と味気ないもので
あっただろうと思う。
そういう意味でも、妻には感謝している。
(一応、誕生日なので。)





2017.6.17

2周年と 写真撮影

今日は、妻たちが2年前に立ち上げた
社団法人の2周年記念の会があった。
私は、こういう機会にしか、
妻の仕事場に顔を出さないが、
年々の発展は、驚くばかりだ。

妻が描いたヴィジョンに多くの方々が共感され、
それは共感を超えて、その人たちのヴィジョンとなり、
コミットメントとなり、全国各地に広がり始めた。
社団法人の発展は、その方々の活動の賜物で、
今年のイベントでは、妻が前に出て話すのも
短い挨拶だけとなった。
これからは、知らない人達が、もっと多く参加され、
そのヴィジョンへ向かっていくのだろう。

以前、アメリカで成功された、ヨシダソースの
社長の講演で印象に残っている話がある。
たった一人でバスを押していても動かないけど、
ずっと本気で押していると、
必ず一緒に押してくれる人が現れる。
そして、やがてバスは動き出すのだと。

しまいには最初にバスを押していた人は
いなくなっても、バスは動き続けるのだろう。

私は、イベントの写真記録係で、
ずっとカメラを60人以上の出席者に向けていた。
それで、あることに気づいた。

イベントに来ている人は、
カメラを向けると、笑顔なのだ。
私がカメラを向けると、隣の人に
声をかけ、一緒にカメラに向かって
笑顔で答えてくれる。
もちろん、知っている方が多いのだが、
今日、初対面の人でも同じ反応であることに驚いた。

比べるのは、変かもしれないが、
街中でスナップを撮ろうと思い、
知らない人にカメラを向けたところで、
あんな無防備な笑顔は絶対にもらえない。

私は、何人かにカメラを向け、
笑顔の撮影をしている間に、
カメラを向ける自分も
笑顔でいられることに気付いた。
被写体の方から、笑顔でいられることを
頂いたと言ってよい。
すると面白いことに、次の人に
カメラを向ける時には、
私は、初めから笑顔でいられる。
そうすると、撮られる側は、
ますますリラックスした笑顔を
返してくれる。

今回、楽しんで出席されている方々の
おかげで、私は笑顔で撮影をすることが出来た。

もし、街中で見知らぬ人に
「写真撮らせてもらえませんか」と
声をかける時、今日の笑顔の自分で
いられたなら、おそらく相手は嫌な顔をせず、
撮影に応じてくれるのではないか。
そんな気がした。
実際には、笑顔で声をかけるのは、
まだまだ私には難しそうだけど。


夜は、妻たちの会社の12周年の感謝の会。
こちらは、少人数で行われた。
フルートのあずっちとのデュオの、
初ライヴの時間をもらい、数曲演奏した。





2017.7.27

高校野球

妻が何年も前に始めた講座がじわじわと
広がり始め、2年前にはその講座を柱とした
社団法人が設立された。

その講座のリーダー達が、
ある高校の野球部員を相手にその講座を提供した。
言ってみれば、メンタル・コーチングだ。
県大会の前には、妻自身もその野球部員相手に
力づけの講演をしたらしい。

そのチームが 2回戦 3回戦と勝ち進むたび、
「また勝ったよ!」と喜んで報告して来る妻に
「そんなに上手いこといかんよ」と
わざわざネガティヴ発言をしていた私だが、
ベスト8に勝ち進んだあたりで、
何か空気が変わってきたのを感じ、
ちょっと動向が気になりだした。

一昨日、準決勝にも勝ち、
甲子園が現実的に視野に入ってきた。
昨日の決勝は、天候のため延期となり、
今日の決勝。

気になって、12時過ぎに速報を見てみると、
6回終わって2−7で負けている。
しかし、この大会 何度も逆転勝ちを
してきたチームだ。
最後まで どうなるか分からない。

13時半ごろ見てみると、
9−9の同点になって 延長線になっている!

なんじゃこれは!
5点も差を開けられていたのに
あれから7点も入れたのか!

そして、延長15回の末、
その高校野球部は、31年ぶりの甲子園出場を決めた。
優勝候補には全く挙がっていなかったらしい。

何が起こっているんでしょうか。
ミラクルです。





2017.12.18

水に流せるのか 4

ようやく家の中が片付き、
日常が戻ってきた感じだ。
といっても、ベッドはないし、
洗面所の照明は、
水に濡れ 故障したままだけど。

昨日も書いたけど、
これから、部屋の内装、被害の補償など
まだまだ本件が終わるまでは、
時間がかかる。

これは、ここ数年の人生のデトックスと
考えることにしよう。
考えれば、考えるほど
ギターが一滴も濡れなかったのは、
不幸中の幸いだ。

漏水のあった日、妻はマレーシアに
行っていて不在だったのだが、
水が一番激しく落ちてきていたのは、
日頃、妻が寝ている場所で、
しかもまるで体に沿うように形で
水が漏れてきていた。
妻がいれば、その時間、ベッドに
横になっていてもおかしくなかったわけで、
いない時にこういうことが起こるというのも
どういうわけか、妻らしいのである。

そして、いつも妻がコンピュータを
置いているデスクの上にも
結構な水が落ちたのだが、
コンピュータをマレーシアに
持って行ったおかげで、
その被害もまぬがれた。

ところで、妻は会社で手帳を作って
売り出した。
その手帳には、毎日やることを書く
「わんわん★ルーティン表」というページがある。

そこに書く項目は、毎日やる(やりたい)こと。
例えば「甘いものを食べない」とか
「運動をする」とか「本を読む」とか
そういう出来そうで出来ないことを書く。

で、そのことをその日やったかどうか、
毎日チェックを入れ、1カ月見開きで、
どれだけそのことをやったかどうか
視覚的にもチェックできるようになっている。

なぜ「わんわん」かというと
来年は戌年で、犬といえば「しつけ」が大事。
自分自身をしつけしようというわけだ。
つまり、自分へのサポートに
使うという目的のものだ。

水漏れ事件のあと、妻が言った。

「私、わんわん★ルーティン表に
『ふとんの整理』って書いたの。
そしたら、毎日やらないので、なんで
こんなこと書いちゃったんだろうって
思ってたら、ふとんの整理ができちゃった。」

そもそもこの表は、「毎日」やることを
書くのであって、「今年中にやろう」と
思っていることを書くのではない。
それをどういうわけか、妻は書き、
毎日そのページを見ては、やっていないと
気にしていたらしい。

まあ、年末に布団の整理をしようと思ったので
書いたんだろうが、結局、整理をしたのは、
私だし、こんな方法じゃなくても
布団の整理は出来るだろうに。

あいかわらず不思議な妻なのだ。





2018.1.21

妻の講演会

「個の発展」という理念のもと、
妻は仕事で、個人や企業相手に講座を開き、
時々、講演をしたりしている。

「個の発展」というのは、
その個人が、その人らしく、
その人の天才性を発揮し、
幸福に生きることを指している。

「その人の天才性」というのは、
誰しもその人オリジナルの天才性を
持って生まれているという考えに
基づいている。
が、多くの人がそのことに気づかずに
生きているようだ。

例えば、その天才性(個性)を
発揮する職業に就いていたとしても、
本人が不満を持ちながら
その仕事をしている場合と、
やりがいや感謝がある場合とでは、
その人の人生の質は大きく違ってくる。

要は、内容のことではない。
「何をするか(do)」ではなく
「誰であるか(be)」なのだ。
それによって、同じことをしていても
「何を手に入れるか = 結果・成果(have)」は、
大きく違う。
しかし、世の中のほとんどの人は、
何をするか(do)か、それをどのように
するか(how)が重要だと考えていて、
自分が誰であるか、誰としてそのことに
関わるか(be)には
注意を置いていないようだ。
というのも、ほとんどの人は
人生は自分の外に起こっていると思うからで、
自分の内側しかなく、外なんてないという
意識に常に立つことは結構ハードで、
訓練のいることなのだと思う。
誰だって環境や人のせいにしたいもんね。

さて、妻(達)は、毎年、年始には
「新年の創作の会」という講演会を催している。
昨年も そのことに少し触れた が、
今年は昨日、ついにその講演会に行ってきた。
「ついに」といっても初めてではなく、
昨年11月に一度講演を聴きに行ったが。

「新年の創作の会」は、2011年に1日だけ、
参加者17人でスタートしたらしいが、
今年は全国13ヶ所の会場で、
合計1000人の人が集まるという。

昨日は、その中でも一番大きな東京の会で、
スタッフやボランティアを入れると
200人ほどの人が集まった。

自分と比べるのは、おかしな話だが、
私がライヴを演っても
そんなに人は集まらない。
だからこそ、1000人の人が集うことの
意味は、自分なりに理解しているつもりだ。
もちろん、講演の内容が評価されているからこそ
大きく発展しているのだろうけど、
妻ひとりでは何もできないので、
多くの人の支えや協力があってのことだと思う。
それにしても、大したもんだと思う。
(上からですが)





2018.6.8

妻の仕事

何度か、ここには書いてきたが、
変な、いや不思議な妻の仕事は、
講座や講演、企業研修など、
言ってみれば人間教育で、
この人に他人の教育などできるのかと、
常々、不安に感じていたが、
私の心配をよそに、その講座や教育は、
小学校の PTA や、
甲子園を目指す高校球児から、
ビジネスマンのおっちゃん達まで、
順調な拡がりを見せている。
発展を望んでいる人であれば
誰もがその対象なのだ。

いよいよというか、ついにというか、
私も数ヶ月前から その講座に参加している。
自分を知り、自分らしく生きるための
講座で、リーダーは妻ではなく、
認定を受けたリーダー。
20回の講座のうち、
ちょうど10回目まできたところだ。

昨日は、その講座をリードしている
リーダー達の質問に講座を創った妻が答え、
それをリーダーでない講座の参加者や
まだ講座に参加していない人でも、
見学できるというイベントに行ってきた。

妻の講演は、聴いたことがあったが、
こういうのは初めてだ。
20人ほどのリーダーと、
10人ほどのギャラリー。
どんな質問にも淀みなく答える妻は、
私の結婚した女(ひと)とは、
まるで別人のようだった。
妻の相棒の U子氏 から講座のリード中は、
妻は別人のようだと聞いてはいたけど、
予想以上だった。

その妻が、本を出すことになった。
『超解釈 サルトルの教え
〜 自分の本質の作り方 〜』
というタイトルで、出版は光文社。
7月の20日頃には書店に並ぶそうだ。
原稿を読ませてもらったけど、
サルトルというと、何やら難しそうだが、
哲学なんて無縁だと思っている人でも
面白く読めるだろう。

7月14日には、大阪・梅田の蔦屋書店で
出版記念講演会が予定されている。
どうやら、妻は違うステージに進み、
新しい展開が始まったようだ。





2018.6.27

不思議な妻の本

いよいよ妻の本の発売日が 7月20日と決まり、
Amazon での予約も受け付けが始まった。
(Amazon では、7月19日発売となっている。)

超解釈 サルトルの教え
人類最強の哲学者に学ぶ「自分の本質」のつくり方



良かったら、読んでやってください。

梅田蔦屋書店での出版記念トーク・イベント
まだ少し席があるようです。
大阪方面の方はぜひ。





2018.7.1

3周年 13周年 100回目 1冊目

昨日は妻達の社団法人アイアイ・アソシエイツの
3周年と株式会社アイプラス13周年記念のイベントが、
東京国際フォーラムの会議室で行われ、
100名余りの方が集まった。

そのイベントは、コミュニティサロンと呼ばれる
毎月1回開催されているイベントの
記念すべき、100回目でもあった。
参加者には、7月20日に書店に並ぶ、
妻の本『超解釈 サルトルの教え』の
特別に1冊ずつ配られ、
前日の夜にあわててサインを考え、
練習していた妻のプチサイン会もあった。

私は、例年通り記録係(カメラマン)として参加。
帰ってみたら、二次会まで合わせて
約1000枚撮影してたよ。



写真は、実際に手にした書籍。
2〜3年前から妻は「本を書く」とは
言っていたが、実際にそれが自費出版ではなく、
大手の出版社(光文社)から出版されるに至るには、
多くの人との出会いやサポートがあったわけだ。
昨日は、光文社の編集長も来られ、
インタビューもあり、興味深い話が聴けた。

16年前、昨日の会場でもあった
東京国際フォーラムで行われた、
あるプログラムに妻は参加し、
その時「個の発展 120万人」という
インスピレーションを得たらしい。
(ちなみに私は、その会場にスタッフとして
いましたが何も覚えていない。)
それから16年。
そのビジョンに向かい着実に前進し続けてきた結果が、
昨日のイベントで表わされていたと思う。



本の出版に合わせて、サルトル塾なるものも
始めるらしい。

サルトル塾





2018.7.5

超解釈 サルトルの教え
人類最強の哲学者に学ぶ「自分の本質」のつくり方


7月20日に妻の本が書店に並ぶ。
タイトルは、『超解釈 サルトルの教え
人類最強の哲学者に学ぶ「自分の本質」のつくり方』。



先日、一足先に入手したので読んだ。
ゲラの段階で一度読んだので2回目だけど、
ゲラの時はまだまだ未完成だったので、
完成品を読むのが楽しみだった。

内容は、サルトル先生に色んな人が
人生を習いに来る、7つのストーリー。

父親とうまく行かない21歳の大学生、
金欠の若いビジネスマン、
業績不振に悩む居酒屋店長、
人生を迷う20代女性、
起業を考えている30代男性、
部下のミスに悩む中間管理職の男性、
甲子園を目指す高校野球部員、
彼らが抱える悩みや問題の本質を
サルトル先生が問答であぶり出し、
解消し、前進へと導く。
基本になるのは、サルトルの哲学だ。

サブタイトルに「超解釈」と
付くように妻の独自の視点もあるのだろが、
サルトルの哲学は、大変にシンプルで
力強い哲学だ。
ちゃんと勉強をしたことがないので
詳しいことは分からないけど、
少なくともこの本に書いてあることは、
誰にでも分かるだろうし、実践可能だろう。

私は、実際に妻の講座に来て、
「人生が変わった」という人を何人も
知っている。
この本を読んだだけで、人生が楽になるほど
世の中は甘くないかもしれないけど、
一つでも、気付きがあり、
「自分を創る」「未来を創る」、
そのきっかけになればと思う。

これから数か月間、妻はこの本を持って、
北海道から九州・沖縄まで
全国を「個の発展」を説いて周るそうです。


それにしても、よく本を出版するところまで
来たもんだと感心しております。
私の20〜30代前半の頃の夢は、
プロ・ミュージシャンになって、
CD を出して、映画に出て、本を出版して、
と思ってましたが、今のところ、
何も実現していません。(無理)
でも、妻が有名人になったら、暴露本
「不思議な妻」を書こうと思います。





2018.7.15

山本時嗣プロデュース!
「超解釈サルトルの教え」出版記念!

「今」を生きたい人のための「集中力」を
一瞬で高める サルトルのFOCUS SHOW


7月20日の発売に先立ち、
昨日、大阪・梅田の蔦屋書店で
妻の本の出版記念イベントがあり、
先週の父の米寿祝に続き、
2週連ちゃんで大阪に行ってきた。



4年ほど前、妻の講座に参加していた、
Tさんという方が、妻に出版を勧めたそうだ。
その頃、妻は本を出す気などなかったのだけど、
Tさんは、妻に山本時嗣(ときおみ)さんという
作家プロデューサーを紹介した。
山本さんは、10万部のベストセラーや
ロングセラーとなる作品を
多数プロデュースされている人で、
ご自身も『日本一幸せな大富豪』という
本を出されている。

それから、4年かかって、ついに
本が世の中に出ることになった。

昨日のイベントは、その山本さんの
イベントでもあったのだ。
大阪だけではなく、兵庫、愛知、岐阜、
東京から、87人もの人が集まり、
満席のイベントとなった。

山本さんと妻のクロストークと、
質疑応答で2時間強。
私は、例によって写真撮影係。
妻の話を聴いている方々の表情を見ながら、
内心「おもしろくないんじゃないか」
「たいくつなんじゃないか」と
心配したが、終わってからの評判は上々で、
サイン・タイムには多くの人が並んで、
妻のサインをもらっていた。
来てくれた私の友人たちも良かったと
言ってくれたので、一安心(なんで俺が?)。

イベント後の懇親会にも50名以上の方が
参加し、こちらも盛り上がり、
私は久しぶりに会った、友人3人と
2次会でまた盛り上がったのでした。







2018.7.18

サルトル先生の答え と 木村先生

明後日 発売となる妻の著書、
『超解釈 サルトルの教え』

内容は、サルトル先生に色んな人が
人生を習いに来るという
7つのストーリーから成る。

出版社の人が考えたのだろうか、
誰が考えたのか知らないのだけど、
本の帯には「過去は消していい。
今、この瞬間だけを見つめろ!」とあり、
その下に小さな字で
「あなたの人生を根本から変える7つの授業」
とある。

そして、妻は実際に「サルトル塾」と称して
7つの授業を開講することになった。

先日の大阪梅田の蔦谷書店での講演会では、
そのデモンストレーションともいえる、
質疑応答が行われた。

80数名の参加者がいらしたわけだが、
皆さん、まだ本を手にしたばかりで、
読んでいないので、それほど積極的に
質問があったわけではないけど、
数人の方から質問があった。

妻に言わすと、答えられない質問はないという。
ある意味でこれは特殊な能力だろう。
もちろん、出てきた妻の回答に誰もが納得し、
問題が解消するわけではないだろうが、
私自身が、考えあぐねている時に妻に相談をして、
思いもつかない答えを何度も
もらったことがあるのは事実だし、
公の場でもそんな回答をする妻を見てきた。

さて、先日の質疑応答では、
30代だろうかある男性がこんな質問をした。

「好きなことを仕事にした方がいいのか、
好きではないことを仕事にして、
プライベートを充実させた方が良いのか
迷っています。
どちらが良いのでしょうか?」

私の頭の中では、
「そんなん自分で決めぇや。
答えなんかないで」とか
「好きなことが仕事になるなら、
仕事にしたらええのに。
何ぜいたく言うてるんやろ」
という反応が起きていた。

で、サルトル先生になりきった妻はなんと答えたか。

曰く
「どちらでも良いです。
どちらでも同じことです。」

好きなことを「仕事」にしたら、
好きではないこともやらなければならなくなる。
だから、同じことですと。

私の中にはない、答えだった。

私は、好きな音楽を仕事に出来なかった人だが、
十分に趣味で音楽を楽しんでおり、
そのことに何の疑問も不満もない。
しかし、それを「同じこと」と考えたことは、
今まで一度もなかった。

サルトル先生の教えは、
「自分が誰として生きるか」を
創りだすことである。
自分は誰なのかが重要なのであって、
何をしているかは、重要でない。

その観点から人生を見てみると、
「自分は誰であるのか」が、
その人が幸福か不幸かさえも
決定しているように見えてくる。


話は変わるが、3年前に『みんなの学校』という
ドキュメンタリー映画を妻と観た。
大阪市立の大空小学校で、不登校ゼロを目指し、
実際に不登校児がゼロだという学校で、
その教育の姿勢は、感動的でもあり、
木村校長のぶれない信念にも、
尊敬の念を抱いた覚えがある。
その映画にいたく共感した妻は、
自分たちで自主上映会を開いたほどだった。

あれから、3年。
その木村元校長に妻が会ってきた。
妻の仲間が、あるイベントで木村先生を見かけ、
声をかけたのがきっかけで、
直接お会いする機会にまで発展したのだという。
こういう風に希望や願望を現実化するのは、
彼女には、珍しいことではない。

木村先生は、今は大空小学校の校長を辞され、
日本全国はもちろん海外にまで、講演に出かけられ、
大変多忙にされているということだ。

妻が聞いてきた、木村先生の話がまたスゴイ。

木村先生は、大空小学校を辞められてから、
一度も訪れていないのだという。
もう、後任の先生に任せたのだから、
その人たちを信頼し、ご自分は次のヴィジョンに
向かって、生きておられるということなのだろう。

小市民の私なら、自分が作り上げた校風が
ちゃんと守られているかどうか気になって仕方がなく、
しょっちゅう様子を観に行ってしまいそうだが、
さすがは大きな人はそんなことはしないのだな。

そして、映画公開に先立ちテレビで
大空小学校のことが報道された後には、
全国各地から、支援を必要とする子どもたちが
数多く、校区内へと引っ越したらしいが、
木村先生は、「大空小学校を特別にしないで欲しい」
と言われたそうだ。
なるほど、全国の全ての小学校が大空小学校のようで
あれば、日本から不登校はなくなるわけだ。

そして、不登校がなくなるだけではなく、
日本の未来が変わるのだと思う。


みんなの学校





2018.7.28

2年連続出場

今年の高校野球は第100回ということで、
特別な節目でもあり、記念大会となっている。

昨年、妻たちの講座をメンタル・トレーニング
として取り入れた茨城県の土浦日大高校野球部。
31年ぶりの甲子園出場だったのだが、
なんと今年も先日の県大会で優勝し、
甲子園出場を決めた。
2年連続出場である。

今年もその講座を取り入れての県大会優勝だ。
その講座をやった球児たちの変化は
素晴らしいらしい。
もちろん、もともと強いチームだったのだと思う。
でも、野球が上手いだけでは、試合には勝てない。
それは野球に限らず、技術や根性ではない、
ある分野(見えない力)が関わってくる。

土浦日大高校野球部の監督と妻の対談を載せた
小冊子がある。
昨年、県大会で勝ち進めた背景と
甲子園の一回戦で負けた背景を
監督が語っているのだが、非常に興味深い。
それは、前述したように技術の差ではない。
精神論に近いようだが、精神論でもない。
おそらく多くの人は、
注意を払ってこなかった分野のことだと思う。

今年の甲子園では、ぜひ勝ち進んで欲しいな。




サルトルの進撃

妻の本『超解釈 サルトルの教え』の発売から
一週間が経った。

発売日(7月20日)に都内の某大手書店を
覗いてみた。
発売日なので、新刊コーナーに置いてあるのかと
思ったら、店内奥の方の哲学のコーナーに
ひっそりと5冊置かれていた。
無名な著者の本を5冊も置いているのは、
多い方かもしれないが、
いかんせん哲学のコーナーでは、
一般の人の目につきにくい。
タイトルに「サルトル」が付くせいで、
哲学コーナーに置かれたんだろう。
内容は、哲学書というよりは、
もっと一般的なのになと思った。

あれから、一週間、昨日その書店を
再び訪れてみると、なんと
「新刊・話題の本」のコーナーに12冊も
置かれているではないか。
どういうことだろう。
もしかして、話題になっているのだろうか。

ついでに哲学コーナーに行ってみると、
その手前の「人文・思想」コーナーの入り口に
平積みで7冊、「哲学」コーナーに5冊、
合計で3か所に分けて24冊も置かれていた。







なんとなく、本が主張をして、
店内奥の哲学コーナーから、
人目に付く所に出てきた感じがしないでもない。

なんでも、都内では売り切れていて、
取り寄せに2週間かかると言われた書店もあるらしい。

ある店では、24冊積まれ、
ある店では、取り寄せに2週間。
書店業界のことが分からないので、
これはどういうことなのか良く分からない。

今のことろ、アマゾンでは品薄になっている
様子はないが、アマゾンで売切れになったり、
増刷の知らせが入れば、
本当にそこそこ売れているということなのだろうと
思っているが、そんなに甘くはないよね。

先週末に数軒の本屋を覗いたが、
お店によって、置いてあるコーナーは、
まちまちだった。
哲学コーナーだったり、ビジネス書や
自己啓発本などが置いてあるコーナーだったり。
ジャンル分けというのは、
大きくは分けられるけど、音楽と一緒で、
細かく分けるのは難しいよね。

ところで、本屋さんへ行くと
「人文書」と書かれているコーナーがある。
今まで特に気に留めていなかったのだけど、
「人文書」って何だろうと疑問になったので
調べてみた。

日本著作販促センターのサイトには、
こう書かれている。

哲学・思想、宗教、心理、教育、社会、歴史の
六つの大ジャンルに属する本が、
「人文書」とされてきた。


なるほど、そういう分野の総称なのだな。





2018.9.8

出版記念講演会

妻の初の著書『超解釈 サルトルの教え』が
発売され、ひと月以上経った。
今日は、東京で出版記念講演会&パーティが
開催され、約150名の方々が参加された。
会場は、日本プレスセンタービル10階にある
日比谷公園を一望できる、レストラン アラスカ。
パーティのバイキング料理は、
あまり美味しくないところが多いという
印象だが、アラスカの料理は美味しかったね。
スタッフが下見や試食をした上で、
会場を決定したのだという。


会場からの眺め

講演会、パーティ合わせて4時間という
長いイベントだったが、
毎度のことながら、多くのボランティア・
スタッフの素晴らしい働きぶりで、
滞りなく会は進められた。

ひとりひとりが、その人の天才性を発揮し、
幸福に満足のある人生を送れるようにと
妻達が始めたこの仕事は、
着実に広がっていると実感している。

その著書については、妻のもとへは、
色んな感想が寄せられているようだ。
アマゾンでのレビューも増えてきているが、
見事に賛否が分かれている。
「賛」のレビューの方は、本を読んで
何らかの洞察や成果があった方々のようで、
これは、良かったなぁと思える。
「否」の方は、よく何も知らずにこんなこと
書けるなぁと、読んでいるこっちが
恥ずかしくなるようなものもある。
「賛」も「否」も、表現するのは自由で、
どちらにも「正・誤」や「善・悪」はない。
でも「面白くなかった」「ためにならなかった」と
いう個人の感想ならまだしも、
間違った情報を書かれることには、抵抗がある。
まあ、いちいち外野の言うことに
振り回されていたのでは、
大したことは出来ないだろう。

世の中に何かをリリースしたら、
賞賛も酷評も受けることは
知っていたけど、こんな風に身近に起こると
改めてその覚悟と責任を感じるのだった。









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