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つつみしんやのひとりごと  2014年
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2014.1.29

インフルエンザ?

1週間ぐらい前から風邪をひいていた。

先週の月〜火曜日には、37度強の熱も出たが、

そのあとは、鼻水程度の症状だった。

一昨日の午後から、変な咳が出るようになり、

寝る前には明らかに不調を感じた。

たぶん、夜には熱が上がっていたのだろう。

朝、測ってみると39度あるので、仕事を休んだ。

悪寒もひどい。

目が覚めるたび (たぶん2〜3時間おき)に

熱を測るが、一向に下がらない。

39.4度という時もあった。

普通は、朝 熱があっても一日寝ていれば、

夜には、ある程度下がるものだが、

夜になっても39度を切らない。

悪寒は治まったが、頭痛がひどい。

う〜む。

これは、いよいよインフルエンザかも知れない。

今朝になって、体温は、37.9度。

おお、大分下がった。

私は基本的に発熱ぐらいでは、病院に行かないのだが、

もしインフルエンザだとまずいので、念のため、

近所の病院へ行った。

症状を言うと医者は、

「インフルエンザだと思います」 と言ったが、

検査の結果は、陰性だった。

でも、あの検査は100%ではないらしく、

「もし、熱が下がらないようであれば、もう一度きてください」

と言われた。

薬が効いたのか、夕方には平熱に戻った。

ああ、良かった。

インフルエンザではなかった。

実は、私はインフルエンザにかかったことがない。

子供の頃のことは覚えていなが、たぶん、子供の頃も。

なので、どんなにインフルエンザが流行っていると

聞いても自分がかかるとは、思ったことがなかった。

今回、(おお、いよいよ、初インフルか) と思ったが、

幸い、違いました。


テレビのニュースでも報道されているとおり、

医者の話でも、かなりインフルエンザが流行っているらしい。


ところで、

以前は、年に1度あるかないかだったのに、

この1〜2年、よく熱を出すようになったような気がする。

これは、老化か?





2013.3.11

ファブリーズしよう!

数日前のこと、3人で食事しながら 結構飲んだあと、

BAR へと移動した。

そこで、久しぶりに シガー (葉巻) を吸った。

シガーを吸いながら、ウイスキーの水割りを

数杯飲んだ。

で、結構、ヘベレケで帰宅した。

記憶が断片的ね、そういう時は。

シガーを吸うと、ジャンバーとかに臭いがついてしまう。

で、帰ってすぐに帽子とジャンバーに消臭のために、

「ファブリーズ」 をかけようと思った。

酔っててもそういうことは、ちゃんとすんねんな。

まず、帽子に 「ファブリーズ」 をひと吹き。

すると、見る見る帽子の色が変わっていく!

えっ!? なんやこれ? どういうこと?

手にしているボトルを見ると、

「ファブリーズ」 ではなく、「カビキラー」!

あ〜あ、気に入っていた帽子やのにぃ〜。







2014.3.25

思い込み

アマゾンは、おすすめ商品の情報をEメールで送ってくる。

この人は何に興味があるか、何を買いそうか、

今までの購入履歴や 検索履歴から

コンピューターで分析の上、送ってくるのだろう。

大体、的を得た情報なのだが、

例えば 妻に依頼されて、私がアマゾンで購入したものを

基に送ってくることもあるので、そういう時は

当然、興味のない情報も含まれる。


先日、受け取ったアマゾンからのメールに、

「Hiram Bullock」 という文字が見えた。

Hiram Bullock は、6年ほど前に他界したギタリストだ。

(何か新しい未発表音源でも発売されたのかな?) と

じっくり読みもせず、クリックしてみた。

そこに現れたのは、「The Human Brain Book」 という

脳に関する英語の本。

(? なんで ?)

と、3秒位、私の脳が混乱する。

(アマゾン、なんか間違うてんちゃうの?) と思った後、

はたと気付いた。

そう、メールにあった 「Human Brain」 を

「Hiram Bullock」 と 読み間違えたのだ。

う〜ん、読み間違えたというよりは、見た感じで、

「Hiram Bullock」 と思いこんでしまったということかな。

(なんでこんな本の情報が私に送ってくるんやろ?) と

考えて、思い出した。

以前、妻に頼まれて、脳に関する本を注文したことがあるのだ。


それにしても、ひどい勘違い。

「H」 と 「B」 しか合ってないやん。

人間の脳の働きって、

おもろいなぁ と改めて思った。(脳の本だけにね。)

自分が見たいことしか、見えないってホンマやな。





2014.3.28

提 と 堤

私の苗字は、「」 だ。

ご存じだとは思うが 「つつみ」 とは 「堤防」 のことで、

「西堤」 や 「堤下」 など、おそらく昔は近くに堤防が

あったのだろうと思われる地名は珍しくない。

さて、最近、仕事上で ある人とメールのやり取りを数回した。

その人から受信したメールを数えてみると 8通あり、

その間に直接お会いする機会も数回あった。

つまり、名刺交換も済ませている。


数日前のその人からのメールで気が付いたのだが、

私の名前 (苗字) を 「様」 と書いている。

厳密にいうと、最初の2通は 「様」 だったのだが、

どういうわけか、3通目から 「様」 になっているのだ。

手書きでは、よく 「」 と書き間違えられるが、

間違う人は、「つつみ」 が 堤防だってことを知らないか、

」 と 「」 の漢字に区別がないのだろうと思っていた。

だが、E メールだ。

「つつみさま」 と打つのに、わざわざ 「」 を入力するのは、

面倒だろうし、一体どういうことだろうと不思議に思った。

知らんかったが、なんと 「」 は 「つつみ」 とも読むのだ。

通常の変換では出てこないが、人名地名の変換では、

「つつみ」 と打って、ちゃんと 「」 が出てくる!

51歳の今まで知らんかった。

きっと、日本には 「」 という字の つつみさん が、

いるのだろう。

会ったことないけど。


名前といえば、数年前、高校時代の同級生の一人が

「堤 真一様」 と年賀状を送ってきた。

ジョークではなく、まじで間違ったんだと思う。

3カ月ほど前、取引先の担当者が作ってくれた書面の

私の名前が、「堤 真一」 になっていた。

「堤 真」 までくると 「一」 と続けたくなるのだろうか。

ちなみに私の字は 「真」 ではなく、「眞」 という旧漢字だ。

小学6年生まで、ずっと 「真」 を使っていたのだが、

戸籍を見る機会があり、初めて 「眞」 だと知った。

なんとその時まで12年間、その字にしたことを

両親も忘れていたのだった。





2014.4.22

お肌すべすべ

奄美に徳之島という長寿で有名な島があるらしい。

なんでも2人の長寿世界一を輩出した島らしい。

そこで採れる 万咲 (まあざく) という長命草の青汁がある。

それを 飲むと代謝が上がる (= 体重が落ちる) というので、

実験的に ここのところ毎日飲んでいる。

もちろん、普通の量ではそんな効き目はないので、

通常 「1日1包みを目安に」 と書かれているものを

毎日6包み飲み始めて、3週間が過ぎた。

食事の量は、変えていないし、特に肉を控えるとか

そういうこともせず、毎日、食べたいものを食べている。

意識して炭水化物の量を減らしているのは、

これを飲み始める前からのこと。

で、体重に変化はない。

そんなにすぐに効果が表れるとは思っていないので、

体重のことは良いのだが、飲み始めて4〜5日もすると

顔の肌がすべすべし出した。(予想外)

酵素断食をした時と同じような感じだ。

そして、10日目位から、粉末の酵素も合わせて飲み始めた。

これは、たまたまキャンペーンで安く売っていたので、

試しに購入したもの。

酵素の必要性、効果は、酵素断食で体験済み。

その効果もあるのかどうかは分からないが、

数日前から、顔だけではなく体中の肌がすべすべし出した。

手のひらさえも。

触っていて自分で気持ちいい。

周りの人からは何も言われないので、

見た目は変わらないのだろう。

でも、肌がすべすべするというのは、

間違いなく代謝が上がっているということだ。

人間の身体ってスゴイなぁ。

50歳過ぎて、髪の毛はどんどん減り、

生えている髭はほとんど白髪になり、加齢臭がしだし、

食べる量は減り、おしっこの勢いは弱くなり、

×××は○○○○○になり・・・と、老化は進む一方。

それでも、口に入れるものを選ぶと、

こんなに肌がすべすべする、その身体の能力に感動やね。

ただ、問題はこれを続けるのは、

お金がかかるっちゅうことやなぁ。

玄米食べて、「まごわやさしい」 食事をすれば

ええねんけど、そんなん現実的には、無理やもんなぁ。

美味いもん食いたいもんなぁ。


「まごわやさしい」 というのは、

身体にやさしいとされる以下の食物のこと。

ま : 豆類
      ご : ごま(種実類)
         わ : わかめ (海藻類)
  や : 野菜類
     さ : 魚類 (小魚)
          し : しいたけ (きのこ類)
      い : いも類・根菜類


それから、昨日から新しく、

ある整腸剤を試している。

そのレポートは、また後日、効果が出たらね。





2014.4.30

4月全日更新達成

今日は、4月30日や。

ついに1ヶ月間 連続更新を達成した!

おまけに3月7日以来、

55日連続と新記録更新となった。

「なんや、やれば出来るんやん」 って感じだが、

「だからどうした?」 って感じでもある。

世の中には、ブログに限らず、

何年も一日も休まず続けていることがあるという人が、

いっぱいおるやろうから、こんなこと、

大したことでは ないねんけど、

それでも、やったことのないことが できると、

こんなことでも、嬉しいもんや。


他のことも、コツコツ続けられれば、

ええねんけどなぁ。

例えば、ギターの練習とか、英会話とか、

運動とか、ダイエットとか・・・。




宮崎と叔母

週末からの4連休は、九州宮崎へ旅行の予定なので、

その間は更新をお休みさせていただく。

連続更新記録は、続いても そこで途切れる。

ノート PC を持って行って、更新という手もあるが、

おそらく、車の運転で夜は疲れているだろうし、

お酒飲んで、コロッと寝てしまいたいだろうから、

休むことにする。

今回の旅行の目的は、宮崎観光と叔母の古希のお祝い。

宮崎は、母の故郷であり、私が子供の頃、

何年かに一度、行くことのできた 「いなか」 なのだ。

その頃は、祖父母 (母方) が健在で、

山の中の一軒家に住んでいた。

本当に山の中で、車で家の前まで行くことは出来ず、

車を降りて数十メートル歩かねばならないような

ところに家があった。

お風呂は外で、板の上に乗って入る五右衛門風呂。

洗い場は、板で作ってあったなぁ。

その板に釘が出ていたのだろう。

私はその釘でお尻を切った。

多分3歳とかの頃の話で、覚えていないのだが、

お尻に触るとぷくっとふくれた傷痕があり、

母からそんなことがあったと聞かされた。

大人になっても、触れば分かるような

傷痕だったけど、今、確かめようと探したら、

どこか分からなくなってしまっていた。

50年ほど前の傷やもんな。

お風呂のすぐ横に川が流れており、

体を洗っていると 横をカニが歩いていたりしたな。

その川では、カニやエビが獲れて、

それを祖母が甘辛く煮てくれて、夕食のおかずになった。

カニは、ハサミの付け根に毛があって、

甘辛く煮た汁がその毛に染み込んでいて、

ちゅうちゅう吸うのが好きやったなぁ。

川の深さは、せいぜい20〜30センチだったのだろうが、

祖父が、石を積んで、水が貯まるようにしてくれて、

深さ50〜60センチの天然のプールのようになっていた。

小さかった私は、足をカニに挟まれるのが怖いと言って、

中々入らなかったそうだ。

せっかく、おじいちゃんが作ってくれたのに、

小さい頃から、意気地なしやってんな。


お風呂だけではなく、トイレも外。

もちろん、和式で汲み取り式。

どんな様子だったが、色々書きたいけど、

・ ・ ・ やめておこう。

夜、カブトムシが家の中に飛び込んでくるような

こともあったなぁ。

高齢になった祖父母は、私が小学6年生の時に、

大阪に出てきて、叔母夫婦のところに住むことになった。

祖父母は、私が20代の時に他界。

その後、祖父母を引き取っていた叔母夫婦は

大阪の自宅兼店舗を売り、宮崎に転居したのだ。

今回、古希を迎えるのはその叔母で、

子供の頃、私が一番慕っていた人でもある。

その叔母の話は、ここここ に書いた。

そんなわけで、叔母の古希のお祝いに行くのだ。


(追記 / 2014.5.2)
お尻の傷痕を発見した。
思っていたより、ずい分と上の方で、
お尻というより、ほとんど腰に近いところにあった。
もしかしたら、年を重ねるうちに移動してきたのか?
そんなことはないか。





2014.6.17

結婚について考える

2012年の平均初婚年齢は、男性が30.8歳、

女性が29.2歳で、これは年々遅くなっているという。

私たちの結婚は15年前なので、

当時は もう少し平均初婚年齢も 若かっただろう。

私が36歳 (37歳になるふた月前)、

妻が35歳だったので、結構 平均より遅かったわけだ。


内閣府が調査した結果の、

若年層の未婚・晩婚化の理由が興味深い。

女性は 「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」 と

いう回答が一番多く、55.3%。

男性は 「経済的に余裕がないから」 が 52.0%で最多。

この結果を見ると、男性に経済力があっても、

女性が気楽に生きていきたいと考えれば、

結婚は成立しないっちゅうことになるんかな。

結婚しても自由で気楽に過ごしている妻が

身近にいるので、55.3%の女性に、

「自由で気楽な結婚もあるで」 と教えてあげたい。

一方、男性の理由は、切実やな。

実は、経済力がなくてもその気になれば、

結婚はできるんやけど、子供が出来たりしたら、

やっぱりしんどいわな。

私も、やはり経済力がない若者だった。

25〜26歳の頃、結婚したい彼女がいて、

先方のお父さんに

「結婚式挙げるお金もありませんけど、

娘さんと結婚させてください」

と言いに行ったことがある。

若いなぁ。

勇気 (?) あるなぁ。

けど、恥ずかしいよなぁ。

彼女のお父さんは、

「お金が出来てからにしなさい」

という、親ならば当たり前の回答をくださった。


その数年後、その彼女とは別れてしまった。

以前は、(あの時、私が意地を張らずに、

「結婚資金を貸してください」 と

自分の両親に頭を下げるか、

彼女のお父さんに頭を下げれば、

結婚できたんじゃないか) と思っていたが、

最近は、そうでもないと思うようになった。

自分の親なら、息子のことが可愛いから、

本気で頼めば、多少の融通はしてくれたかもしれない。

でも、私は、

「彼女のお父さんも頼めば金を貸してくれたんじゃないか」と

思っていたのだ。

今となっては、それは、あまりにも思い上がりというもの。

もしかしたら、娘には貸した (出した) かもしれないけど、

結婚相手の親に 「結婚資金を貸してくれ」 というような

男に娘はやれんわな。

今では、その彼女に限らず、若くに結婚していたら、

私は 誰とも うまく行かなかったんちゃうかと思っている。

聖書にある通り、

「すべての業には時がある」 のだと思う。


ところで、15年前、私は結婚した翌月末で、

当時勤めていた飲食店をクビになった。

入籍時にその解雇は決定しており、

次の仕事は決まっておらず、言ってみれば

「経済的に余裕のない」 結婚だった。

が、なんというか、その当時、

深刻になった覚えがない。

(なんとかなるやろ) と、私自身が割とええ加減に

生きていたということもあるが、

それ以上に、深刻さのない理由は、

妻が楽天的で能天気であるからに他ならない。

あの人は、経済的に余裕のない夫に嫁いでも、

独身時代のまま自由に気楽に暮らせる

特殊な人やからな。

まあ、妻が結婚当時も今も自由で気楽なのは、

彼女のキャラも然ることながら、子供がいない、

面倒見なあかん親がおらんっちゅうのも大きいけどね。


ニュースの元ネタ





2014.7.23

隠すほどに目立つ

隠すほどに目立つのである。

例えば、少ない髪の毛を駆使しての

九一分けのバーコード・ヘアーは、

髪の毛の少ないのを隠そうとして、

それ自体を強調している。

誰にも気付かれていないと思って、

カツラを被っている人は、実は、

周囲の全員がカツラに気付いていることを知らない。

これも、隠そうとして強調している例である。


私は、20代前半から髪の毛が減少し始めた。

毎朝の枕元の抜け毛を見た母が心配し、

育毛剤を買ってきたのは、私が21歳の時である。

それから紆余曲折を経て、30歳の頃には、

短髪にすることが、髪の薄いことを目立たせないことを悟った。

悟ったは大げさか。

以降、私の髪型はどんどん短くなり、

33歳だったか34歳だったかに、ついに0ミリ

(スキンヘッド)に達するのだ。

髪の毛が少ないのに伸ばすと 「みすぼらしい」 の

ひと言だ。

そのみすぼらしさがイヤで、とうとうスキンヘッドに

行き着いたわけだが、スキンヘッドにしたら、

周囲の予想外の反応に驚いた。

(わずか数名の人だが) 「カッコいい」 と言うのだ。

自分では、伸ばすとカッコ悪いのは知っていたが、

剃ると 「カッコいい」 と言われるのは

予想外だった。

ここから、私は 「隠さなければ目立たない」 という

教訓を得た。

そんなたいそうなもんではないが。


「隠すほどに目立つ」 は、「弱い犬ほどよく吠える」 に

似ている。

時々、「俺ってスゴイだろ」 という自慢話 (?) を

延々続ける人がいる。

そんなに 「俺ってスゴイだろ」 って言わなければ

ならないほど、この人はコンプレックスがあるんやな、

と周囲には映る。

結果、そいつはスゴクない奴に見えてしまう。

トホホな結果である。

救いは、本人に自覚のないことである。





2014.8.7

52歳。

今日で 52歳になりました。

こないだ、年齢を訊かれて

とっさに答えられなくて、

「え〜っと・・・53歳」 って

答えてしもたけど、その時点では、

まだ51歳やん。

自分の年齢分からんようになってきたで。

大丈夫か。

それにしても、52年も生きてるんやなぁ。

中身は、19歳ぐらいとあんまり変わってない。

19の頃よりは、ちょっと賢くなったとは思うけど。


誕生日のお祝いは、最近大のお気に入り、

「青山 椿」 にて、妻のおごり。

ここ好きやなぁ。

美味しいし、大将の人柄もなんか、ええねん。

それなりのお値段なので、そう度々は行かれへんけど。

誕生日の話になって、女将さんが私の姉と同じ日で、

大将が妻の父と同じ日ということが発覚。

もちろん、年は違うねんけど、

そういうの、なんかおもろいなぁ。

食事後、歩いてブルーノートへ。





2014.9.9

エメラルド婚式

9月9日は、私の両親の結婚記念日だ。

今日で、55周年。

50周年が金婚式で、

55周年はエメラルド婚式というらしい。

両親の年を合わせると160歳を超えるが、

二人共健在でありがたいことです。

55年ってスゴイなぁ。

私たち夫婦は、今年で15周年 (水晶婚式)です。


ちなみに60周年で、ダイヤモンド、

65周年で、ブルー・サファイア、

70周年で、プラチナ、75周年で、ダイヤと金、

80周年で、オーク (樫)、85周年で、ワイン、と

なぜか、80年を過ぎると渋くなっていくのが面白い。

80周年なんて、普通は夫婦ともに100歳を超えないと

ありえないやろけど、私たちの場合、

35歳と37歳で結婚したので、

115歳、117歳となります。

って、あと65年もあるやん!

長!





2014.9.17

エリック・クラプトンと共演?

今朝の夢はすごかった。

前半は、覚えていないのだが、

なんかちゃんと経緯があって、

私がクラプトンのステージに上がることになったのだ。

どうも、武道館らしい会場にいるのだが、

間に誰か人がいて、その人が口を利いてくれたら、

「ほな、一緒に演ろうや」 とクラプトンが

言ってくれたとかで、私は、なぜか 持ってきている

ギター (Fender Chrizma) をケースから出し、

サインペンでギターに、

「初共演 with E.C.」

と自分で書くのだ。

すると、横にいる妻が 「E.C.って何?」 と訊くので、

(こいつ、この場におよんで 何を言うとんねん) と

無視すると、「あぁ〜あぁ〜」 と、分かったみたいな

顔をしていた。

その妻をしり目にステージに上がろうとすると、

緊張のあまり、足がガクガク震え出した。

そこで、ビビッて目が覚めてしもた。

惜しかったなぁ、もうちょっとで、

クラプトンと共演やったのに。

意気地なし!

曲は、「アフター・ミッドナイト」 を演るようだった。

2、3日前、今年亡くなったJ.J.ケイルに捧げた、

クラプトンの新譜を聴いていたからだろうか。

(「アフター・ミッドナイト」 は、J.J.ケイルの作)





2014.10.18

痛風物語
〜 ついに発症 〜


痛風は、体内で尿酸が結晶になり、

関節に激痛という形で発症する病気。

以前から、尿酸値は高かったので、

痛風になるリスクは、十分承知していた。

父が痛風だったし。


尿酸値は、7.0以下が正常値とされている。

私の過去の健康診断の尿酸値の記録を見るとこうだ。

2007年9月  9.3
2008年5月  7.8
2011年6月  9.7
2013年9月  8.0
2014年5月  8.2

これ以外にも検診を受けた覚えがあるが、

記録が見当たらない。

いずれにしろ、毎回 正常値7.0を上回っており、

高尿酸血症であることは間違いない。

2007年の健康診断では、

痛風予備軍と診断され、

「痛風手帳」 なるものをもらった。

尿酸に関して、「内服加療を開始してよいレベル」 と

診断されたのだ。

さすがにその時は、このままではやばいと思い、

食生活に気を付けるようになった。

ビールは、ほとんど飲まなくなり、

大好きなエビやイカも極力食べないようにした。

(プリン体が多いらしいので。)


しかし、私は大きなミスを犯していた。

尿酸値が正常値より高いことは知っていたが、

8や9でも、発症しなかったことから、

私の場合、これ以上高くならなければ大丈夫、

もっと高くなると発症するのだろうと

勘違いしたのだ。

実は、そうではなく、正常値7.0を超えた

高尿酸血症が数年続くと発症するということだ。

場合によっては、6.5でも発症する人もいるらしい。

以前、9以上だったのが、去年も今年も

8代前半なので、大丈夫だろうと思っていたのだ。

無知と油断やね。

たとえば、痛風対策として、もう何年も

水をなるべくたくさん飲むようにしているのだが、

夏に比べて、このひと月ほどは、

飲む水の量が減っていたことは否めない。

この頃、ちょっと少ないかなぁと、気にしていたぐらい。

また、しょっちゅうではないが、

ビールも少し飲むようになっていた。

そんなこんなでの、発症となった。

昨夜までは、全く気配がなかったが、

夜中に右足の親指の付け根の関節が痛くて、

何度か目が覚めた。

寝ながら、(あ〜、つ〜ふう〜) と思った。

今日は、友人の子供たち (小学生2人) の運動会に

写真撮影に行く予定で、いつもより早く起きた。

う〜ん、結構、痛い。

でも、なんかやっと大人の仲間入りできたような

変な満足感もある。(あほちゃうか)

水をたくさん飲むと痛みがマシになると

聞いたことがあるので、とにかく水を飲んだ。

1.5リットルぐらいは、飲んだ。

そんなもんで、すぐに痛みが取れるわけがないのだが、

なんとなく、マシになったような気がしたので、

出発することに。

思ったより、歩くと痛い。

靴を履いたせいで、患部が押さえつけられたせいも

あるかもしれない。

家から駅までは、歩いて5分ほどだが、

途中で心が折れた。

どんどん痛みが激しくなり、

スローモーションのようにしか歩けなくなってしまった。

友人に電話をかけ、事情を説明し、

運動会撮影はキャンセル。

う〜ん、悔しい。

ここ数年、毎年撮影に行っており、

子供らの成長を見るのも楽しみの一つだったのに。


明日は、ライブ。

まあ、足が痛いだけでギターは弾けるけど、

機材を持っての移動が面倒やな。

実は、来週の水曜日からイタリアへ旅行に

行く予定なのだが、もしかしたらキャンセル?

と不安になる。

歩かれへんかったら、旅行どころちゃうやん。

あ〜あ、せっかくイタリアで美味しいもん

いっぱい食べようと思ってたのに・・・。

そんなことを思いながら、

とにかく病院へ行った。

まずは2週間、薬で痛みと炎症を抑え、

その後、尿酸値を下げる薬を出すとのことだった。

いきなり、尿酸値を下げるのは、

良くないらしい。


えらいもんやね。

薬飲んだら、ほとんど痛みはなくなり、

ほぼ、普通に歩けるようになった。

あ〜やれやれ。

明日のライブも旅行もなんとかなりそうだ。

でも、イタリアに行ってワインも飲めないのは、

どうでしょね。

ちょっとぐらいなら、大丈夫かなぁ・・。





2014.11.3

痛風物語 2

イタリア旅行に行く4日前に痛風を発症した。

尿酸値が高いことの自覚はあったが、

発症は初めてのこと。

風が吹いても痛いとはよく言ったもので、

確かに痛くて、医者へ行くのにもスローモーションの

ようにしか歩けなかった。

薬を飲むと全く痛みを感じなくなったから、

薬ってスゴイし、ある意味怖いよね。


さて、痛風などというものは、

日常の不摂生、自己管理不行き届きの果だと

自分を戒めるしかないのだが、

もし、発症が4日遅れて、旅行の初日だったら、

確実にこの旅行はキャンセルだった。

当日キャンセルの場合、たぶんお金は1円も

戻らないんじゃないかな、

ちゃんと調べてないけど。

あるいは、5日6日ずれて、旅行中に発症したと

考えるとぞっとする。

ツアーだったので皆さんに迷惑をかけることになるし、

言葉の通じない病院での診察は、

それだけでも気分を萎えさせる。

そんなわけで、旅行4日前の発症は、

旅行に行っても大丈夫だと確認できる期間もあり、

私は運が良かったと思うに至ったのだ。


発症から2週間。

ずっと薬 (痛み止め) を飲んでいたが、

この3日間は飲んでいない。

昨日一昨日は痛みも全くなかったが、

今日は、少し痛む。

発症日 (10月18日) に血液を採ったので

昨日、結果を聞きにクリニックへ行ってきた。

驚いたことにずっと高かった中性脂肪値は、

正常になっていた。

といっても正常値 「35〜149」 のところ、

私の値は、「149」 なのだけど。

昨年9月の健康診断時には 「223」

今年の5月でも 「162」 あったのだから、

「149」 には、ビックリだ。

ドクターいわく、尿酸値以外は全て正常とのこと。

その尿酸値、よっぽど高かったのかと思いきや、

「8.2」 だった。

「8.2」 は、5月の健康診断時と同じ。

過去には、「9.3」 や 「9.7」 という時も

あったことを考えると、やはり、「7.0」 以上が

何年も続いた結果の発症ということだろう。

(尿酸値は、「7.0」 までが正常値。

人によっては 「6.5」 で発症することもあるらしい。)


これからは、尿酸値を下げるための治療なのだが、

薬に頼ると薬を飲んでいるという安心感から、

あまり食生活に気を配らないような気がして、

とりあえず3ヶ月間、薬に頼らず、

自力でやることにした。

3ヶ月後に尿酸値が下がっていなければ、

薬を飲むしかない。

でも、たまには美味しいものも食べたいし、

お酒も飲みたいなぁ・・・。





2014.11.8

痛風物語 3

痛風を発症してから、3週間が経った。

尿酸値を下げる薬を飲んで 治療専念すべきところ、

薬はイヤなので、自力で取り組むことにした。

旅行から帰ってきてからこの10日間は、

野菜中心の食事を心がけ、

自分なりのいくつかのルールを設け、

食事の節制を始めた。

すると1週間で4キロ痩せた。

合わせてダイエットにも 取り組もうと思うが、

ここからは落とすのが 大変だろうな。

食事を節制していると書いたが、

会食の時は、お酒も食事も気にしないでいいように

(今のところ) 普段は結構ストイックな

節制にしている。


昨日は、お気に入りの

青山椿 (和食) での会食だったが、

出てくるものが凄かったね。

エビ、イカ、カニ、白子・・・。

これらは、痛風の原因となるプリン体を

多く含む食品だ。

そう、プリン体のオンパレード。

エビ、イカ、カニと続いて、

白子が出てきた時には、笑ってしもた。

つまりは、痛風になっていなければ、

これらを無意識に食しているということだ。

(昨日は、意識して食べたけど。)

美味しいものは、痛風患者の敵なのだ。

そら、贅沢病と言われるわな。


食事の節制だけでは、不安なので

何か良いサプリメントはないかと調べたら

色々あるわあるわ。

尿酸値を下げるといわれている栄養素は

いくつかあるのだが、中でも

アンセリンという成分が、効果が高いようだ。

面白いことに このアンセリンは、

マグロやカツオの筋肉に 多く含まれているらしい。

カツオといえば、プリン体高含有食品の代表の一つ。

マグロもプリン体は低くはない。

で、お値段もそれほど高くなく、

評判の良い、アンセリンのサプリを購入。

レビューを読むと、尿酸値が劇的に下がった人も

結構いるようで、効果が期待できる。

次回の検査が楽しみだ。





2014.11.10

KENTO’S の思い出

先日、約30年ぶりにケントスへ行った。

正確には 1985年以来、29年ぶりだ。

なぜ、85年と はっきり覚えているかは

後述するとして、今回行ったのは、

六本木のケントス。

ケントスは、オールディーズの生演奏を

聴かせるライブハウス。

金曜日の夜だったせいか、

9時過ぎに入店するも ほとんど満席。

ちょうど、演奏が終わった直後だったようだが、

15分もすると、次の演奏が始まった。

すると、店内のダンス・フロアとは呼べない、

狭い通路で 次々とおじさん おばさんが、

踊りだした。

平均年齢60歳ぐらいでしょうか。

ネクタイしたおじさん達、フィーバーしてます。



なんかスゴイ。


ケントスは、80年代には全国展開していたようだが、

現在は、かなり店舗数は減ったようだ。

1985年に私が行ったのは、

大阪ミナミのケントスだった。

(残念ながら、大阪ミナミのケントスは、

1999年に閉店、大阪・梅田のケントスも

2011年に閉店したようだ。)

なぜ85年に行ったことをハッキリ覚えているか。

85年の10月から12月にかけて、私は、

まる2ヶ月かけて アメリカを西海岸から

ニューヨークまで、横断した。

当時、私は23歳。

夢と希望よりも 迷いに溢れた若者だった。

アメリカへの一人旅も 自分を持て余したすえの

選択だった。

ニューヨーク・アウトの1年オープンのチケット持ち、

いつ帰国するのかも決めず、

最初に泊まるロスのホテル以外何も決めずの旅。

英語も喋られない自分が どうなるのかも

不安だった。

その旅に出る少し前だったと思う。

私はある女性とミナミのケントスにいた。

たまたま、隣の席に座った人達 (男性1人と

女性2人の3人組だったような気がする)

と話が合い、近々アメリカへ一人旅に

出ることなどを、(たぶん) 熱く語った。

すると、その男性 (私よりは年上で

30歳前後という感じだっただろうか) が、

餞別だと言って、

その場でティッシュに包んだお金をくれた。

私は初対面の人の、その心に打たれ、

お酒も手伝って その場で泣き崩れた。

そんなことがあったので、

あの日のケントスのことは、よく覚えているのだ。


あぁ、青春。







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