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お店 -4

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2023.4.1

焼き鳥 津田

2月に不動前に炭火焼の焼き鳥屋さんがオープンした。

これが、なんとなく入りにくい店構えなんだ。
たぶん、わざとそうしたんだと思うけど。

「営業中」とか「OPEN」とか
店先に表示されておらず、
一見すると、営業中かどうかも分からない。
灯りが点いているので、注意深く見れば
営業中かどうか分かるんだけどね。

入り口の扉がスリガラスなので、
外から見ると入り口付近の席の
お客さんの影が見える。
それが私には、どういうわけか入りにくさを
助長していて、誰もいない時に
入ってみようと思っていた。

今日(土曜日)17:30 頃、前を通ると
その人影が見えなかったので、入ってみることに。
17時オープンなので、一番の客かと思って、
扉をあ開けたらすでに2組計3人が飲んでたよ。

座席は、カウンターのみで全部で12席ぐらい。
その時間には空席も結構あったのだけど、
結局、予約も入っていて、一時的には、
お客さんを断るほどの繁盛具合だった。

鳥を焼いているのは、まだ若いお兄ちゃんだったが、
どこかのお店で修行を積んで来たのは
間違いなく、鳥の塩味は絶妙に感じた。

現代の飲食業では、入りにくいとか
関係ないんだなと思った次第。
特に東京はそうだろうな。
美味しければ、客は来る。


ハツとさび焼き

「観光」という言葉の意味は、
「あなたが『光』なら、どんなに不便な所でも
飛行機に乗ってでもお客さんが来てくれる、
ということだ」と何かで読んだのを思い出した。
ちょっとちゃうけど。




2023.5.14

本気の親子丼

渋谷区東にある海鮮丼のお店「波の」。
何度かランチタイムに、前を通ったことが
あるのだけど、いつも数人から多い時は、
10人ぐらいの行列ができている。
並んでいるのは、若い人が多い。
安いお店ではないのにこんなに
若い人が並んでいるのは、
やはり、インスタ狙いだろうか。

先日、遅めのランチを食べようと
午後1時半過ぎに歩いていると、
誰も並んでいなかった。
これは、チャンスだと思い、初めて入った。

海鮮丼の種類も色々あったので
迷ったけど、初回なので、
「本気の親子丼」(税込1,700円)に。



イクラとサーモンの親子どんぶり。
そら、美味いわな。

ここのユニークな所は、どんぶりのあとに
サービスで、お茶漬けが付いている。
メインのどんぶりがそれほど大きくないので、
締め(?)にお茶漬けが食べられる。
「大、中、小どれにしますか?」
と聞かれたので、中を頼んだ。



これが、出汁が効いていて中々旨い。
サーモンも一切れ入ってた。
次回は、違うどんぶりを食べたい。
でも、並ぶのは面倒なので、
空いている時に。





2023.6.4

写真集食堂 めぐたま

気になっていた「写真集食堂 めぐたま」に
先日、やっと行って来た。
オフィスから歩いて5、6分にあるので、
いつでも行けそうなのに
なぜか普段は、思い付かないんだ。
名前の通り、写真集がなんと5,000冊もある。



その日は平日のランチタイムだったもので
結構 混んでおり、写真集をゆっくり物色したり
観たりする雰囲気ではなかった。
他のお客さんが、本棚ギリギリに座ってる所もあり、
空いていないとちょっと難しいな。
休みの日の午後とかにゆっくり訪れたい。

ランチは数種類あったけど、
「季節の一汁五菜ランチ」(1,650円)にしてみた。



スタッフは全員中高年の女性ということも
あってか、家庭的な味付け。
煮物が美味かったね。
今度は、キーマカレーを食べてみよ。





2023.12.25

たまには ラーメン

先日、五反田に行く用があったので、
久しぶりに「支那そば はせべ」を訪れた。
今回は、ネギチャーシューメン
(1,300円)を注文。



前回、昨年3月に行った時
お店の大将が不在で若い人が作っていた。
その人かどうかまで、覚えてないのだけど、
今日も大将ではなく、若いお兄ちゃんが
カウンターに立っていた。
前回、「味が変わったような気がする」と
書いたのだけど、今回もやはりその印象を
拭えなかった。

おいしくない訳ではないのだけど、
以前のようにスープをひとくち飲んで、
「うん、旨い」と呟くほどではないんだな。

ねこ舌の私でさえ、スープがぬるめに感じたし。
それでも、行列が出来ていたよ。
私が到着した12時半ごろは、6人並んでいた。
私は並ぶのはあまり好きではないけど、
ラーメンなら回転も早いので並ぶことにした。

人が変わって味が変わったのか、
こちらの味覚が変わったのかは
分からないけど、味というのは繊細だね。





2024.8.31

水中華

昨日、妻の両親に会いに山形に行って来た。
翌日(今日)ちょうど妻の仕事関係のイベントが
山形であり、それにも顔を出して、私だけそのまま
写真撮影のためにもう一泊しようと思っていたけど、
台風が近づいていることもあって、
急遽日帰りに変更した。

朝、東京を出るときは、雨だったけど、
昨日の山形は雲は多かったけど、良い天気だったよ。
もしかしたら、台風の影響かも知れないけど、
なんだか絵に描いたような雲で凄かったよ。



山形にはフルーツや米沢牛など名物が多いが、
ラーメンの消費量が多いことでも有名だ。
昨日は南陽市にあるラーメン店、
「来々軒」というお店の「水中華」を食して来た。



冷たいラーメンを食べたかったので、
ラーメン店に行ったのだが、「水中華」という
呼び名は、初めてだったので、注文する時に
「これって冷たいラーメンですか?」と確認したよ。



「水中華」って凄い呼び名やな。
水中華は、5月から8月と書いてあったので、
あと2日遅れていれば食べられなかったところだった。
850円。
さっぱりあっさりした冷たいスープ(氷が入っている)に、
やや腰のある麺。
ちょっと私の期待していた味ではなかったのは
残念だが、普段のランチタイムには並んでいる
お店らしいので機会があれば熱いラーメンも食べてみたい。





2024.10.1

特選ハラミ

焼肉は、基本的にタレで食べるのが好きだが、
ここのハラミは塩だ。
昨日、久しぶりに訪れた大崎の焼肉店「光陽」。
いつも予約でいっぱいなのだが、
昨日は、当日の電話で予約が取れた。
目当ては、特選ハラミ 3200円。



写真は2人前。
見るからに美しい。
3人でだったけど、2人前しか注文できなかった。
限定なのだ。
限定でなければ、旨すぎてこればっかり頼んでしまいそうだ。
一緒に行ったグルメな友人に言わすと、
「東京一」だと言う。

やや厚めに切られたハラミは、適度な歯ごたえに、
肉のうま味たっぷりで、ステーキを食べているかと
錯覚するほど。
食べ終わって、しばらくして、
そ知らぬふりで追加しようとしたら、しっかり断られた。
普通のハラミが2700円で、まあまあ旨いが、
500円のことなら断然、特選だ。

そして、ここは上タン塩(2850円)も旨い。
最近は、牛タンをそんなに食べたいと
思わなくなっていたが、ここのは旨い。
そして、ホルモン(大腸/900円)、コプチャン(小腸/800円)。
特に脂の付いたコプチャンがこれまた旨いんだ。

特に「〇〇牛」というようなブランド肉ではない。
同じ牛肉なのに何が違うんだろうな。





2024.10.31

山形中華そば
麺や一球


ラーメンはそれほど好物ではなく、
年に数回しか食べないんだけど
今年の夏、武蔵小山にオープンして、
気になっていた「山形中華そば 麺や一球」に
行って来た。

「スープは山形県の名店『金ちゃんラーメン』で
修行を積んだ店主が作るキレのある黄金スープ」
との記事をネットで読んだが、
ラーメンに詳しくない私は、この「金ちゃんラーメン」が
どういうものなのか知らないんだ。
ただ、自家製麺、自家製スープ、自家製チャーシュー、
自家製ワンタン、自家製メンマということで
店主のこだわりが伝わってくるお店だ。
(若い爽やかな兄ちゃんがラーメンを作っていたけど、
あの人が店主だろうか。)

「山形中華そば」は、880円なのだけど、
「チャーシューが旨かった」というレビューも
読んだので、「自家製チャーシュー麺」1,300円を注文。
メニューを見ていると、「炙りチャーシュー丼」300円も
「食べてよん」と誘ってくるではないか。
うむ、空腹だ。両方食そう。

スープは、しつこくなくどちらかというとあっさりめ。
チャーシューは旨い。
麺はちぢれ麺。
店内には、製麺室なるものがあったので、
ここで作っているんだろう。
ラーメンというより、確かに中華そばだ。
(感覚的な話です)



「炙りチャーシュー丼」は値段が300円ということからも
分かる通り、小さめ。
普通のご飯茶碗ぐらいだな。
炙ったチャーシューに卵黄が合います。



値段は、全て税込。
次回は、限定30食の「自家製煮干し中華そば」を
食べてみたい。







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