LAGUNA MOON MELLOW FLAVOR  LIVE GUITAR  LINK LYRICS


 つつみしんやのひとりごと  2020年4月
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2020.4.1

THE UNIVERSAL MIND OF BILL EVANS
ユニヴァーサル・マインド・オブ・ビル・エヴァンス




YouTube でも観られるのだけど、
YouTube では、字幕がないので DVD で鑑賞。
ジャズピアニストのビル・エバンスが、
ジャズについて語るインストラクション・ビデオ。

ビルの兄、ハリー・エヴァンスが
インタビュアーを務める。
1966年の制作で、演奏シーンはほんの少し。

タイトルの「The Universal Mind」は、
「普遍的な音楽の心」と訳され、本編は
ビルの「普遍的な音楽の心は、
誰の中にもある。私はそう信じている」
という言葉で始まる。

ビルのジャズ観、ジャズとクラシックの関係、
問題の大きさと自分の能力の関係など
興味深い話が満載だったが、1回観ただけでは、
おそらく半分も理解できていないだろうな。

ビル本人が自分は才能がないと
思っていなかったからこそ、努力した。
話の端々から伝わってくるのは、
とっても地味な練習の連続。
天才は一日にしてならずなのだ。





2020.4.6

コロナの影響 拡大 6

週末2日間の東京都の感染者が、
118人(117人という記事も)、143人と
3桁になり、合計で1,000人を超えた。
そのうち約半数が、4月に入ってからの感染者だ。
政府はついに、
「7都府県で1カ月間の緊急事態宣言発令」
の準備に入った。

このたびのことでは、
色々と考えさせられることも多い。

命と経済のこと。
医療のこと。
政治のこと。
感染病のこと。
マスクの取り合い。
デマ、フェイク情報・・・。

人として自分がどうあるべきか
問われているような気がする。
正解はない。

感染するときは感染する。
死ぬときは死ぬ。
心配しても仕方がないと思っているので、
不安はないのだけど、
感染したら、めんどくさいことは間違いない。
それは、コロナに限ったことではなく、
他の病気でも同じやけど、
感染病の場合、特に面倒だ。

外国のような外出禁止令が出たとしても、
幸い私は家でやることがいっぱいあって、
退屈はしない。
食べるものさえ調達できれば、
あんまりストレスはないだろう。
仕事もほとんどは、PCがあれば用が足りる。
運動不足にはなるけどね。

某県知事がテレビで
「コロナに打ち勝つ!」と言っている。
ちょっと違和感があるなぁ。
無理があるというか。

人間は、ウイルスに勝てないという
興味深い記事に共感した。
朝日新聞に載った青山学院大学教授・
生物学者の福岡伸一氏の記事。
「ウイルスを根絶したり撲滅したりすることはできない。
これからもウイルスを受け入れ、
共に動的平衡を生きていくしかない」という
内容で、ウイルスは、私たち(高等生物)が
生み出したものだという説だ。

「ウイルスは撲滅できない」福岡伸一さんが語る動的平衡

朝日新聞(紙)に載ったが、デジタル版では、
有料記事なので全部読めないかも。





2020.4.7

緊急事態宣言 と 消毒液 と
天丼 と お月さん


90年代のニューミュージックみたいな
タイトルになってしまった。
(『部屋とYシャツと私』のことね。)

本日、安倍首相は、東京、神奈川、埼玉、
千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を
対象に緊急事態宣言を発令した。
期間は、5月6日迄。
海外で見られるような、都市封鎖
(ロックダウン)は行わない。
きっと、歴史に残る日なんだろうな。
実感ないけど。

海外のような強制的な外出命令を
出さなくとも、日本人であれば
自粛レベルでも十分、効果があがると
いうようなことを誰かがテレビで言っていた。
曰く、「社会を信用している」と。
であれば、素晴らしいな、と思った。

しかし、残念な人も少なからずいるらしい。
帰宅時に近所のスーパーマーケットに寄った。
店舗の入り口にお客さん用に
置いてあるアルコール消毒のボトルに添えて、
こんなメッセージが。



4月2日(木)23:55頃、
こちらの消毒ボトルが盗難被害に遭いました。
お客様用の大切な消毒液です。
持ち帰ることのないようお願いします。


情けないなぁ。
アルコールでもお前(犯人)の心の汚れは、
落ちないよ。


夕食は、ちょっと久しぶりの天丼。
注文は、いつも同じ。
「野菜天丼に海老のかき揚 乗っけて。」



旨いんだな、これが。
ここの天丼屋さんは、お昼は混んでいるけど、
夜は大体空いているので、感染のリスクは
低いので安心してね。


今夜の月は、今年最大の「スーパームーン」。
1年で最も月が大きく明るく見える夜だ。
10月31日の満月に比べて、約14%大きく、
約30%明るく見えるのだという。

試しに家の近所で写真撮影してみた。
普通に撮ると明るすぎて真っ白なので
露出をマイナス 5.0 で撮影。



300ミリの望遠で、三脚を使わず手持ちで撮影。
ISO 800、F/5.6、1/1250秒。





2020.4.9

コロナの影響 拡大 7
緊急事態宣言2日目

4月7日の夜、緊急事態宣言が発令された。
今日9日は、実質2日目だ。
私は、自動車通勤なので電車に乗ることもなく
人と会わずに出社できるので、
今のところ いつも通り 出勤している。

お昼前に恵比寿駅前の銀行に行ったら
いつもより空いていた。
でも、平常時でもタイミングによっては
空いていることもあるので、
何とも言えないなと思いながら、
ランチを買おうと恵比寿駅のアトレに向かった。

駅につながるエスカレーターを昇って驚いた。
ひ、ひとりも人が いない!
平日の午前11:45の光景とは思えない!
アトレは、休業しているのだが、
それでも普段なら人通りが絶えない通路だ。



ま、厳密には たまたま人の流れが
途切れた瞬間で、珍しいと思いスマホで
撮影したのだけど、写真だと
何時に撮ったか分からないので、
あんまり驚きないよね。
それに、すぐにパラパラと
通行人が現れたのだけどね。




ギター独奏 世界一周の旅


昨年から、ソロ・ギターに取り組み始め、
少しずつ、本当に少しずつレパートリーが
増えている。

やり始めて分かったことだが、
ソロ・ギター用にアレンジされた楽譜を
弾くより、自分でアレンジした方が、
自分で演奏していてしっくりくる。
ええ言い方すれば、自分らしい演奏になる。

全く手がかりもなく、自分で1からアレンジ
した曲もあるが、もともとソロ・ギター用に
アレンジされていたものをさらに自分流に
アレンジした曲もある。
そして、何度も何度も弾いていると
少しずつ余裕が生まれ、曲の中で
新たなアイディアが浮かんでくるのである。

演る度にというわけではないが、
演奏中に新しいアプローチが出てくると
曲が生きているような感じがする。
ただ楽器を演奏しているのではなく、
音楽を創り出している感じで、
それは同時に「創り出している」ようで
自分は何もしていなくて、
どこかから「やってくる(降りてくる)」
ような感じでもある。
そんなわけで、最近は以前には体験しなかった
演奏の体験もしている。少しだけどね。

ところで楽譜は、結構高い。
1冊3,000〜4,000円が当たり前である。
デジタルで1曲ずつ買うことが出来るものもあるが、
1曲あたり 300〜400円する。

先日、ヤフオクでイーグルスの楽譜を落札した。
アルバム『ホテル・カリフォルニア』の全曲集で、
収録の『Wasted Time』をソロ・ギターに
アレンジできないかな、と思ったのだ。
楽譜がなくても耳で音は取れるが、
私はそんなに耳が良い方ではなく、
耳コピには 結構時間がかかってしまう。
それなら、その時間は練習に当てた方が
良いので楽譜を見ることにしている。
この数日、取り組んでみたが、
前半はほぼ弾けるようになった。
後半が まだどうもうまく行かないのだが、
ここまで出来れば、まあそのうちなんとか
固まってくるだろう。

その落札した楽譜は、かなり古い物で
裏表紙には、1,000円と印刷されている。



日音楽譜出版社の発行で、電話番号の
市内局番(新宿区)が3ケタであることから
1990年以前の発行であることは間違いなく
楽譜の印象では、80年代前半では
ないかと推測している。
1,200円で入手したのだが、
年代の割には、ひどい劣化もなく、
良い品物であったと思う。

調子の乗ってもう1冊、イーグルスのバンド
スコアを 1,500円で落札した。
こちらは、93年の発行で3%の消費税が
付いて、2,369円と印刷されている。
この楽譜は、先に入手したものより
保存状況が悪かったと見られ、
古本独特のニオイがひどかったので、
早々に裁断し、スキャンして
デジタルデータ(PDF)にしてしまった。

ヤフオクで楽譜を見ていると
結構面白いものが出品されている。
私も持っているマーティン・テイラーの
教則本が 11,400円、即決価格 34,000円で
出品されていて驚いてしまった。
アマゾンで見てみたら、やっぱり
1万円以上している。
もともとの定価は、税抜3,500円だ。
いくら絶版とはいえ、こんな値段で
買う人がいるんだろうか。
まあ、それぐらい値打ちがあると
いうことなんだろうけど。

さて、もう1冊ヤフオクで落札した楽譜。
『ギター独奏 世界一周の旅』。
500円だったのでハズレでもいいやと思って入札。



昨日、届いて驚いた。
「シンコー・ミュージック」という出版社の
楽譜は、何冊も購入してきたが、
この楽譜の表紙には漢字で
「新興音楽出版社」とあった。



「新興音楽出版社」は、1983年に
「シンコー・ミュージック」に改名している。

裏表紙を見ると、¥480!





奥付には、「Copyright 1967 by Shinko Music 〜」
とある。
1967年が、発行年だとしたら、53年前の楽譜だ。
シミなどもあるが、それほど痛みはひどくない。





編曲の松宮庄一郎という人については、
詳しいことは分からないのだが、ググってみると、
レコードを何枚も出しておられ、
ザ・ピーナッツのレコーディングなどに参加
されていたギタリストで、「日本のレスポール」と
呼ばれていたという記事を発見した。→ これ

そういう人が、アレンジした楽譜ということで、
ゆっくり取り組みたいと思う。
「世界一周」というだけあって、
クラシックから、アメリカン、シャンソン、
ラテンなど80曲以上収められている。
500円は、安い!
この1冊の中から2〜3曲、自分流に解釈して、
レパートリーになれば 満足である。

新型コロナ・ウイルスの影響で、外出自粛。
ライヴや映画、友人との飲み会にも行けないので、
ギターの練習をしよう!







2020.4.18

コロナの影響 拡大 8

更新をサボりっぱなしなので、
ちょっとは記録しておこう。

東京都の新型コロナ・ウイルスの新たな
感染者は、昨日は過去最多の201人、
今日は新たに181人と衰える気配がない。
国内の感染者は1万人を超えた。

「緊急事態宣言」の対象地域は全国に
拡大されたが、まだまだ対策は不十分なようだ。

今日は、土曜日だけど一歩も家を出ていない。
先週末も2日間、家にいたよ。
ええ、自粛しています。
誰にも会わないようにしています。
今日は、スマホのテレビ電話で友人の息子に
ギターのレッスンをしてみたけど、
意外に上手く出来た。
でも、たぶんスマホは人の声に
チューニングしてあるんやろな。
ギターの音はちょっと聞きにくい。
あと、時々、画像と音声がずれる。
まあ、それにしても便利な時代になったもんや。

今のところ平日は、車で会社に行っている。
誰にも会わずに出社できる。
仕事で会う必要がある人と数人とは
会うけど、会社には、基本、私とボスだけ。
電車には、3月16日以来、
1ヶ月以上乗っていない。
ライヴや映画にも行っていないので、
人との接触は、8割以上減っていると思う。
感覚的にやけど。

チケットを買っていたのにキャンセルになった
ライヴや落語会は3月以降、
6月の予定のものまで含めて 13になった。
それ以外に、自分のライヴや友人との飲み会、
妻の仕事関係のイベントも複数、中止・延期に
なっており、手帳にはバツ印が並んでいる。
今月予定していた義父の米寿の祝いも中止。
GWに予定していた旅行もキャンセルした。
今年は北陸へ行こうと楽しみにしていたが、
仕方がない。

テレビをつけると、コロナのことばかり。
もう、あんまり観たくなくなってきた。
東京でも医療崩壊も始まっているという。
もっと思い切った対策に出ないと
長引きそうだ。

ところで、人との接触は「7割減では
足りない」と、専門家が言っているのに、
どうして安倍さんはいまだに
「最低7割、極力8割」と言い続けるんだろうね。





2020.4.19

コロナの影響 拡大 9

報道によると、今日の15時現在(日本時間)
新世界全体の型コロナウイルスの感染者数は、
233万259人。
死亡者数は、16万917人。
国内の感染者数は、本日新たに366人で
累計 10,799人(クルーズ船を除く)。
東京都では、新たに107人で、
累計は、3,082人となった。

日本のコロナの感染者数、死亡者数は、
アメリカ、イタリア、スペイン、フランス、イギリス
などに比べると幸いにも少数だ。
この5ヶ国の死亡者数は、合計11万人を
越えるが、日本は昨日時点で、154人だ。

この人数を見て、交通事故の死者数や
自殺者数に比べたら大したことないのに
何をそんなに騒ぐのか、という人がいる。

その時は、言葉にできない違和感が
あっただけで、何も浮かばなかったのだが、
交通事故や自殺と比較することが、
そもそも 大きくナンセンスであることに
気が付いた。
交通事故も自殺も、1件1件、
完結している。
昨日の事故と今日の事故は、関係がない。
北海道の事故と、東京の事故は関係がない。
自殺も然り。
事故や自殺は、感染しない。
しかし、ウイルスは感染する。
昨日死んだ人と明日死ぬかもしれない人は、
遠く離れていても大いに関係がある。
そして、厄介なことにその関係(感染経路)が
見えない。

そして、医療崩壊が起きると、
コロナ以外の病気の死ななくても良い人までもが
死の危険にさらされることになる。

しかし、医療崩壊はコロナの感染患者の話で、
自分には関係ないかのように思っている人も
少なからずいるようだ。

そんな、想像力の欠如が、
感染を広げているような気がしてならない。




歩いても 歩いても




毎年毎年、数十本の映画を観るので、
観たことも、タイトルさえも忘れていく映画が
多い中、記憶に残っていく映画もある。
ストーリーは、ほとんど覚えていないけど、
「良かった」「感動した」「泣いた」「強烈だった」
など、感想をは覚えているのだ。
中には、あまりにもつまらなかったので
覚えている作品もあるけどね。

さて、『歩いても 歩いても』は、今や
世界的監督となった是枝裕和監督の
2008年の作品。
当時、「すごく良かった」と記憶に残った作品だが、
昨夜、急に観たくなって、
Amazon prime video で鑑賞した。

阿部寛、樹木希林、原田芳雄、YOU、
夏川結衣らが家族として出演。
是枝監督と樹木希林の関係は、
この作品から始まっている。

どこにでもいそうな、普通の家族。
映画にはこの「普通」というキーワードが
何度か出てくる。

特別大きな事件があるわけではないし、
感動するわけでもない。
悲しいわけでもない。
なんだろうな、自分がまるで、
実家か親戚んちに行って見てきたような感じ。
記憶の奥底に残っている、
昭和の家族の風景という感じ。

家族のめんどくささ、
「血」の汚さ、
母親の恐ろしさ、
男の馬鹿さ、
老いの儚さ、
そして、
家族の素晴らしさ。
そんな映画です。


★★★★☆




アヒルと鴨のコインロッカー




もう1本、偶然にも『歩いても 歩いても』と
同じ2008年に観た映画、
『アヒルと鴨のコインロッカー』を観た。
これも記憶に残る映画だった。
これは映画を観た数年後、
伊坂幸太郎の原作小説も読んだが
幸いにもストーリーは驚くほど覚えていなかった。
ラストまで、タイトルの「コインロッカー」の
意味は思い出せなかったよ。

主演は、濱田岳。
共演に瑛太、松田龍平、大塚寧々。
売れる前の岡田将生が、ちょい役で出演している。
瑛太演じるカワサキが、濱田演じる椎名に
秘密を告白するシーンが素晴らしい。
ストーリーには、ちょっと無理があって、
現実的ではないし、突っ込み所もあるけど、
そういうのを含めても好きやなぁ。


★★★★▲





2020.4.30

コロナの影響 拡大 10
Stay Home & Listen To Jazz

世界中でライヴやコンサートが中止になる中、
新しい試みが行われている。
「JAZZ AUDITORIA ONLINE」では、
日本時間で今朝の10時から、明朝6時まで
80組を超える国内外のアーティストが
ライヴを生配信している。
視聴は無料だ。

仕事があって、残念ながら観たいアーティストを
全部観られたわけではないが、
いくつかチェックしたよ。
ヤマンドゥ・コスタのライヴ(YouTube)を
途中から観たので、終わってから、
最初から観ようとしたら、
生配信終了後は観られなくなっていた。
そこまでは甘くないらしい。

(2020.5.6追記)
その後、アーカイブとして再生できるようになってました。


21時から YouTubeで、小曽根真さんのライヴを
観ようとスタンバイして待っていたら、
中々始まらない。
どうやらトラブったらしく、
突然「動画を再生できません」と表示された。
しばらくしてから気が付いたのだが、
ここんとこ小曽根さんが
リビングルームから演奏を配信している
チャンネルで配信が始まっていた。
急遽、変更したのかな。

あと、ギラ・ジルカさん。
ギターの竹中さんとのデュオが良かったなぁ。
2曲デュオしたのやけど、最後の『サザエさん』!
まさか、サザエさんの歌で泣くと思えへんかった。
「お魚くわえたドラネコ〜」ってあれやで。
あの曲で泣くかぁ?
4人で演奏したやつは、生のギラさんだけ
わずかに遅れてしまうのが、惜しかった。
デュオだとそんなに気にならなかったんやけど、
ふたり同時に歌うと、どうしても無理があるんやな。
この辺は、技術的な問題なので
今後改善されていくのかもな。

どこまで行っても音楽は、
やっぱり目の前で演奏を聴くのが最高。
それは、間違いないけど、
録画されたものではなく、
生配信(放送)というのは、
ライヴに行けない時には、いいね。
一昔前には、テレビかラジオしか
生放送は出来なかったわけだから、
凄く限られたアーティストにしか
チャンスがなかったわけやけど、
インターネットのおかげで、
ほぼ誰もが発信できるようになった。
リアルに聴いている人のコメントにも
答えてくれることもできるしね。
私は、チャットに何か書き込んだりするタイプでは
ないけど、しっかり、声を出したり拍手したり
しています。

グローバル化、グローバル化と言われて
来たけど、コロナで分かったことは、
グローバル化してたのは、経済だけでだった、
というようなことを読んだけど、
そんなことないよなって、思った。

そして、当たり前のようにライヴに行ってたけど、
当たり前ではないということを噛みしめて、
コロナが明けたら、生演奏に浸りたいと思います。

ところで、3時から、ゴンザロ・ルバルカバ、
5時半から、チック・コリアが演るんやけど、
どうする?




コロナの影響 拡大 11
アベサン・マスク


やっと厚生労働省からマスクが届きました。
と言っても自宅ではなく、会社に。

 



私のオフィスのある建物は、3つの会社が
入っていて、誰かが受け取ったのか、
ポストに入っていたのかは、分からないのだけど、
3袋置いてあったので、3つの会社の表札を
見てのことだろうと推測する。
が、これって、事業所にも配るものなのかな?
それとも、表札は会社名でも誰かが
住んでいるかもしれないという配慮のもと、
置いていったのか、それともポストがあれば
人が住んでいようといまいと、
とにかく配るということになっているのだろうか。
オフィスのある建物が住宅街にあり、
両隣は民家ということもあって、
念のため、一応置いていったのかもな、などと
思いながら文面を読むと、
「一住所あたり2枚の布マスクを配布いたします」
とあった。
一住所あたりか。

自宅にはまだ届いていないけど、
だんだん街中でもマスクが入手しやすくなってきた。
先週は、道端で5,000円で売っていたけど、
今日見たら、3,500円に値下げしてたよ。
たぶん、50枚入りだと思う。
まあ、まだドラッグストアに十分に並んでいる
わけではないけど、一番ない時に届けないと、
あんまり ありがたみないわなぁ。



ひとりごと