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 つつみしんやのひとりごと  ENGLISH -2
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2017.1.14

英語 発音レッスン

アメリカに20年近く住んでいる友人TOMOKOが、
英語の発音レッスンをやっているというので、
受けてみた。

Skype のことは知っていたけど、
使うのは初めて。
今更だが国際テレビ電話が、
無料というのは凄い時代やなぁ。
(厳密には無料とちゃうけど。)

彼女は日本人なので、ネイティヴの
英会話先生が知らない日本人の悪い癖や、
日本語になくて英語にある母音など、
いわば日本人の弱点を知っていわけだ。
そして、英語は発音がまず基本だという。

少々発音がまずくても、
英語は通じるだろうが、
発音が良いにこしたことはない。

もう30年以上前になるが、
アメリカに一人旅に行ったときに、
向こうで出会った人に
「これからどこへ行くの?」と訊かれ、
「アトランタ」と答えた。
しかし、何度言っても通じない。
アクセントの位置を変えて言ってみても
通じない。
それで、紙に「ATLANTA」書いて見せた。

するとその人は、
「オゥ〜、アウランラァ」と言ったのだった。

それで、アトランタ行きのバスのチケットを
買う時に「アトランタ」って言うても、
絶対に通じへんやろなぁと思った私は、
試しに「アウランラァ」と言ってみた。
すると、なんと一発で通じたのだった。

「マクドナルド」の発音が難しいことは
知っていたけど、ハンバーガー・ショップでは
ケチャップをもらおうとして 苦労した。
「ケチャップ・プリーズ」と言ったところ、
全く通じない。
これまた何度も「ケチャップ」と言うが
分かってもらえない。
5〜6回言ってやっと
「オゥ〜、ケチャップ!」と店員が言った。

私は「チャ」にアクセントがあり、
「ケ
チャップ」と言っていたのだが、
英語では「ケ」にアクセントがあり、
チャップ」となる。

日本だと 「ケチャップ」でも「チャップ」でも
通じるが、英語はそういうわけにいかない。
カタカナ英語は通じないのだ。

ずっと英語を話せるようになりたいと
思っていたのだが、教材を買ってはそのままに
なったり、途中で挫折したりだった。
そんなこともあって、彼女のレッスンを知り、
3時間半ほどの発音のレッスンを受けたのだ。
もちろん今後、自然に英語の発音が
出来るようになるためには、もっともっと
練習が必要なのだけど、その基本は学べた。

私はギターを弾くので、
ギターに置きかえるとよく分かるのだが、
例えば、聞き取れないフレーズは、
絶対に弾くことはできない。
聞き取れて、初めて同じフレーズを
弾くことができるのだ。

言語でも同じことが言える。
聞き取れない単語やフレーズを
話すことはできない。

「イズニ?」と聞こえるのが、
「Isn't it?」だと知らなければ、
聞き取れないし、いつまで経っても
「イズントイット?」と言い続けることになる。

これを機会に、今年は英語学習にも
力を入れようと思う。


TOMOKOのレッスンについて





2017.1.20

NO!

先日、アメリカに住む友人 TOMOKO の英語の
発音レッスンを受けた。
それから、毎日少しずつでも、
英語に関する何かをするようにしている。

過去に買った教材を聴き直したり、
YouTube の英会話レッスン動画を観たり、
英語の歌を聴くときも、発音に注意して
聴くようになった。

実際にネイティヴの英語を聴いていて、
驚いたことがある。

それは、レッスンで習ったことなのだが、
「Yes, No」の「No」の発音。
カタカナで書くと「ノー」になるが、
ネイティヴは、「ノー」とは言っていない。
同様に「OK」も「オーケー」とは言っていない。

英語をカタカナで書くこと自体が、
ナンセンスなのだが、それは仕方ないとして、
「No」は「ノゥ」、
「OK」は「オゥケィ」と発音している。

しかし、日本人は「ノー」「オーケー」だと
思っているので、そう聞こえてしまう。
試しに注意して聞いてみてください。
ネイティヴは「ノゥ」「オゥケィ」と
言うてます。

そんなことも知らなかったのかと、
ビックリだ。
「聞こえない音は発音できない」と知っていたけど、
まさか「No」が聞き取れていなかったとは!

日本人は、「No」を伸ばすと「ノォー」と
「オ」が残るが、正しくは「ウ」が残るのだ。

アルファベットの「O」自体が、
「オー」ではなく、二重母音「オウ」なのだ。
この二重母音が日本人はどうも苦手なようだ。

続きはまた。





2017.7.14

ええ仕事してるなぁ

A lot of work went into it.
直訳すると
「たくさんの仕事がその中に入った」となるが、
これは「手が込んでいる」という意味だそうだ。
なるほど、ニュアンスは良く分かる。

でも「手が込んでいる」というと日本語では、
あまり良くない意味の時も使うので、
私なら「ええ仕事してるなぁ〜」って訳したい。

例えば、良いお寿司屋さんのネタが、
凄く丁寧に時間をかけて仕込まれていたりすると、
「これ、手が込んでるなぁ」と言うより、
「これ、ええ仕事してるなぁ」って言うもんね。

「work」は、時には「努力」という意味も持つので、
その商品(作品)のために努力が詰っているという
ニュアンスもあって、中々ええ表現だ。

A lot of work went into it.

この機会に覚えよう。
って、いつ使うねん。
使う機会がないとすぐに
忘れてしまうねんな、これが。

「使わないと忘れてしまう」は、

Use it or lose it.

と、言うそうな。
「使うか、さもなければ 失うか」ってことやな。





2017.7.18

山手線 英語アナウンス

ずっと気になっていたのに
調べずに来たことがある。

JR山手線の車内の英語アナウンスだ。
英語で何と言っているのか、
何度聞いても聞き取れない部分があった。

例えば、大崎から五反田へ向かう場合。

「次は五反田、五反田。
お出口は右側です。
東急池上線、都営地下鉄浅草線は
お乗換えです。」

という日本語のあと、英語のアナウンスが流れる。

The next station is "GOTANDA".
The doors on the right side will open.

と、ここまでは、良い。
続いて。

Please change here for "the Tokyu Ikegami Line",
and "the Asakusa subway Line".

この "Please change here for" が、
何度聞いても「プリーズ・チェンジ・ヒア・ポート」と
聞こえ、「ポート」ってなんやろ、と思っていた。

でも、正解を知ってから聞くと
"Please change here for" としか
聞こえないから不思議です。

空耳アワ〜ですな。





2019.3.13

疑問文の特徴

一昨年の初め、「今年は英語学習にも
力を入れようと思う」と書いた。
その後、少しだけ教材に取り組んだものの、
いつものようにフェイドアウト気味に
いつの間にか、英語のことを何もしなくなった。
毎度のことで、もうこの頃は、
英語習得は自分には無理かな、と
半ばあきらめ気味に思っている。

考えてみると、ボチボチでもギターを
練習し続けてるのは、弾けない自分がイヤで
弾けるようになりたい欲求がそれなりに強い。
練習で出来たのに、ライヴ本番でミスすると
痛恨の極みなのだ。
そういう悔しい思いがモチベーションに
繋がっていることは否めない。
が、英語では失敗もないし、恥も書かない。
時折、外人アーティストの言ってることが
聞き取れず悔しい思いをすることがあり、
そのたびに勉強しようと思うが、
結局、行動が伴わない。
だから、強烈な情熱がないと、難しいんだと思う。
何ごとも。
全部、言い訳だけど。

そんな私だが、某英会話教室が毎日 (平日のみ)、
無料で送ってくれるEメール、
「ひとこと英会話!」というのを
もうかれこれ12年以上受取り続けている。
これには、毎日、必ず目を通すようにしている。

もしかしたら、中学生の時に習ったのかも
しれないようなことだけど、
先日のトピックに、「なるほど」と思った。

疑問文には、「Yes/No」で答えられる疑問文と、
答えられない疑問文がある。
「Yes/No」で答えられる質問は、
「疑問詞から始まらない」「語尾が上がる」という
特徴がある。
反対に「Yes/No」で答えられない質問は、
「疑問詞から始まる」「語尾が下がる」という特徴がある、
という旨のことが書いてあった。

例に挙げられてたのは、
Do you know where he went ?
(彼はどこへ行ったのか知ってる?)

Where do you think he went ?
(彼はどこへ行ったと思う?)
の2つの疑問文。

なるほど、前者は「Yes/No」で答えられるので
疑問詞でなく「Do」(助動詞)から
始まっており、語尾が上がる文だ。
後者は、答えが「Yes/No」ではないので、
疑問詞から始まっており、語尾が下がる。

Where do you think he went ?
は、
Do you think where he went ?
とは、ならないところが英語のポイントだろうな。

と、今は納得するものの、
こういうこともすぐに忘れてしまうねん・・・。







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