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2021年 MUSIC

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2021.1.10

吾妻光良&The Swinging Boppers

一昨日、首都圏4都県に緊急事態宣言が
発令された。
飲食店は、午後8時までの営業を要請されている。
今日は日曜日ということもあり、東京都では
新たな感染者は1,500人程度だったが、
その前は、3日間続けて2千人を
超える新たな新型コロナ感染者が出た。

そんな状況なので、昨日のライヴはキャンセルかも
知れないなと思っていたが、ビルボードライヴでは
感染対策を十分に行った上で、
ライヴを開催した。
全ての公演を予定通りするわけではなく、
やはり出演者の意向も含めての決定なので、
キャンセルや延期になった公演も少なくない。
ライヴハウス自体をこれ以上休業すると、
関係者は、生きていけないのではないかと心配だ。
できれば、感染対策の上でライヴを開催してほしい。
中には、身勝手な客もいるが、大体の人は
マスクを着け、マナーを守りおとなしく楽しんでいるよ。

公演がキャンセルされれば仕方がないが、
昨夜は公演決行ということなので、
私も感染対策の上で、観に行くことにした。

昨夜のライヴは、
「吾妻光良&The Swinging Boppers」。

吾妻さんが、1979年に大学の「卒業記念」に
結成したバンドで、そのまま解散せずに
やり続けることになり、なんと41年。

昨年は、結成40周年を記念して、
通算8枚目アルバムをリリースした。
メンバーのほとんどが、定職を持ちながらの活動という
ちょっと変わったバンドだ。

彼らのライヴを観るのは、初めてだったが、
『やっぱり肉を喰おう』『齢には勝てないぜ』など
ご機嫌なナンバーが多く、ライヴの数もそんなに
多くはないので、一度は観ておきたいと思っていたバンドだ。

ライヴは、面白くて、楽しくて、素晴らしかった。
彼らの音楽は、「ジャンプ・ブルース」という
ジャンルなのだけど、40年も続けていると
完全に自分のものになるんだろうな。
吾妻さんのことは、雑誌の記事では時々読んで知っていて
きっと面白い人だろうと思っていたけど、
やっぱり面白いおっちゃんだった。
キャブ・キャロウェイの『We Go Well Together』を
演ったあと、吾妻さんが MCで
「曲に力があると良いね。自作の曲は、
ヘタすると落ちていくけど、曲に力があると大丈夫」
というようなことを言っていたけど、私には全く
そんなことは感じられず、オリジナル曲も
同じように素晴らしく聴こえたよ。

ミュージシャンならではの風刺も面白い。
何の曲だったかに出てきた歌詞
「知ってるかい?菅総理、ロバート・プラント
と同じ歳」には、爆笑してしまった。
何が可笑しいのか分からんのだけど。
(ロバート・プラントは、レッド・ツェッペリンの
ヴォーカル)

あと、『大人はワイン2本まで』も最高だったな。

メンバーのひとり、トランペットの方が、退職されたので、
プロになったとのこと、もう白髪のおじいさんです。
ええ話やなぁ。

CD、一枚しか持ってなかったけど、ほかのも聴こう。
また観たいです。


[ MEMBERS ]
吾妻光良 / アヅマミツヨシ (Gt, Vo)
早崎詩生 / ハヤサキシオ (Pf)
牧 裕 / マキユタカ (Cb)
岡地曙裕 / オカチアキヒロ (Dr)
近 尚也 / コンナオヤ (Tp)
名取茂夫 / ナトリシゲオ (Tp)
冨田芳正 / トミタヨシマサ (Tp)
西島泰介 / ニシジマタイスケ (Tb)
渡辺康蔵 / ワタナベコウゾウ (A.Sax, Vo)
小田島享 / オダジマトオル (A.Sax)
西川文二 / ニシカワブンジ (T.Sax)
山口三平 / ヤマグチサンペイ (B.Sax)

@ Billboard LIVE Tokyo
2nd show


[ 参考動画 ]
大人はワイン2本まで
永井ホトケ隆さんとの掛け合いも最高です。





2021.2.3

緊急事態宣言

1月8日に始まり2月7日までの予定だった、
東京の緊急事態宣言は1ヶ月延長されることになった。
3月7日までである。

私は、車で通勤しているので人混みを歩くこともないし、
会社でも人数が少ないので
日常的に接触する人は限られている。
もちろん仕事上、普段会わない人とのミーティングも
あるし、買物に出れば、不特定多数の人と
同じ空間にいることもあるわけだけど、
以前よりもマスクを付けるようになったし、
感染予防には一応気を付けている。
緊急事態宣言だからといって、それほど
そんなに不便な生活を強いられているとは
感じていないけど、もともと外食が多いので、
7時や7時半でラストオーダーというのは、
やっぱりちょっと不便。

外食の回数が減った以外に、
映画やライヴに行く回数も激減した。
そんな中、今月は来週、
ビルボードライヴ横浜での渡辺貞夫さんの
ライヴの 2nd show (21:00開演)を予約していたのだが、
昨日、ビルボードライヴからメールが届いた。
緊急事態宣言のおかげで、2nd show の
開演時間が、 15:00(!)に変更された。
1st show は、18:00開演のまま変更なしで、
なんと 1st show より先に 2nd show が
開催されるという異例の状態だ。
あいにく、その日は平日の上、その前の日が、
祝日ということもあって、仕事がたまっている
可能性があるので、今回は断念することにした。

そして、再来週、ブルーノートで予定されていた、
「BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA
with special guest 村治佳織」も、
公演が延期になったと、今日、ブルーノートから
メールが届いた。

ビッグバンドに、クラシックギターって
どんなことするんやろ、と楽しみにしていたのに・・・。
延期の日は、発表されていないけど、
その日に行けるかどうか分からんからな。

長いこと、外国人アーティストのライヴを観ていないなぁ。
最後に行ったのは、昨年2月28日の
ANDY McKEE (@Cotton Club)。
もうすぐ1年や。

また、普通にライヴで外国人アーティストの
演奏を聴ける日は、来るのだろうか。



---内閣官房のホームページより---

国民の皆さんにお伝えしたいことのポイント
〇 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、
緊急事態宣言が発出されています。
実施期間:令和3年3月7日まで
実施区域:栃木県(2月7日まで)、埼玉県、
千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、
京都府、大阪府、兵庫県、福岡県

(中略)

【緊急事態宣言でお願いする対策の考え方】
(中略)
〇 具体的には、飲食を伴うものを中心として対策を講じます。
そのため、飲食につながる人の流れを制限する、
飲食店に対する営業時間短縮要請、外出自粛の要請、
テレワークの徹底などをお願いします。

(中略)

【緊急事態宣言の期間中、以下の取組をお願いしています。】

(中略)

(2)イベントなどの開催
〇 不特定多数が集まるようなイベントは、
人と人との接触機会が多いこと、飲食につながる場合が
多いことなどから、特別な対応が必要です。
開催者の皆様には、規模などの要件に沿った開催を
要請いたします。

(以下略)





2021.2.12

巨匠 Chick Corea 逝去

久しぶりに Facebook を見ていると
「スティーブガッド
私たちの考えと祈りは, 韓国の家族と一緒です。
ジャンルの可能性を広げるジャズピアニスト,
79年に死亡」という言葉が目に飛ぶ込んできた。
そのコメントの下には、ピアニスト、
チック・コリアの写真。

まさか、と思った。
自動翻訳にかかっていたコメントの
原文を表示すると、
「Steve Gadd
Our thoughts and prayers are with the Corea family.
Chick Corea, Jazz Pianist Who Expanded
the Possibilities of the Genre, Dead at 79」

チック・コリアが亡くなった。
癌だったようだ。
享年79歳。

自動翻訳、「Corea」は「韓国」ちゃうやん。

チックの音楽にそんなに詳しくはないけど、
『Spain』は、何度も演奏してきたし、
ライヴにも何度か行った。
最後に観たのは、「TOKYO JAZZ 2019」の
「The Chick Corea Akoustic Band」だった。
ほんの1年半ほど前だ。
ショック。

合掌。





2021.3.7

桑田佳祐 静かな春の戯れ
〜Live in Blue Note Tokyo〜


サザンオールスターズのライヴは、
40年ぐらい前に一度だけ観た覚えがある。
何組ものバンドが出演するロック・フェスだった。

桑田さんの才能は、本当にスゴイと思うし、
良いなと思う曲も何曲もある。
人生で初めてのライヴ(高校2年生の文化祭)では、
『いとしのエリー』を演奏したよ。
でも、不思議とコンサートに行こうと思ったことはなく、
大好きというほどではない。

そんな私だが、今夜は、ブルーノート東京からの
無観客 配信ライヴを観た。
サザンオールスターズではなく、桑田佳祐ソロ・ライヴ。
長くても90分程度だろうと思っていたら、
120分たっぷりあった。
途中で、音楽にというより、彼の存在に
感動を覚えたよ。

サザンにそれほど詳しくないので、確実ではないけど、
曲は、桑田さんソロのレパートリーからだと思う。
ここは、はっきり区別があるのかな。
曲調は、マイナーのアングラな淫靡な印象のものが
多いように感じたが、東京オリンピックのために
作られた『SMILE〜晴れ渡る空のように〜』のような
ポジティヴで力強い曲まで、幅が広い。
カバーも浅川マキ、長谷川きよしから、
ドクタージョンと これまたジャンルレス。

画面に歌詞がテロップで出るのが良かった。
文字でも見ることで、音だけ以上の情報がある。
この人の言葉のセンスは、ホントに秀逸だ。

桑田さんは、(たぶん)マーティンのアコギと
PGM のテレキャスタータイプ。
途中で1曲違うテレキャスタータイプに持ち替えたけど、
ヘッドのロゴが読めず。
ギターの斎藤誠さんは、フェンダーの
シンライン・テレキャスター。
この人は、ずっとシンラインを使っている。
私も1975年製の程度の良いシンラインを持っていたけど、
10年ほど前に売ってしまった。
ちょっと後悔している。

ブルーノートでの観客を入れた配信ライヴ同様に
今日もいわゆる生配信だと思っていたら、
途中で編集されていることに気付いた。
その短時間(2〜3秒)では、
ギターを持ち替えられないよ、という場面で、
桑田さんがギターを持ち替えてたシーンが、
少なくとも2回あった。
なんや、たった今、青山で演奏しているのを
観ていると思ったのに録画かと思うと、
少しガッカリした。
内容は、同じことなんやけどね。


[ MEMBERS ]
桑田佳祐(vo, gt)
斎藤誠(gt)
角田俊介(b)
河村“カースケ”智康(dr)
片山敦夫(pf)
深町栄(key)
山本拓夫(sax, fl)
TIGER(cho)
田中雪子(cho)

@ Blue Note Tokyo


見逃し配信は、3月14日までやってます。
詳細はこちら。






2021.3.16

PONTA 逝く

今日まで知らなかった。
ポンタさんが、3月9日に亡くなっていた。
視床(ししょう)出血という脳出血のひとつで、
2月8日に自宅で倒れたらしい。

ポンタさん(村上“ポンタ”秀一)は、
日本を代表するドラマーで、
ジャズから、ロック、歌謡曲、演歌まで、
色んなアーティストのレコーディングや
ステージでドラムを叩いてきた人。
レコ―ディングした曲は、14,000曲以上というから
ある程度の年齢以上の日本人なら、
必ずポンタさんのドラムを耳にしているはずだ。

2018年、「音楽境地」というタイトルの
デビュー45周年の記念コンサートが春と秋に
2回全く違う内容で開催されたのだけど、
両方とも観に行った。
2日とも、とてもバラエティに富んだ内容で
楽しませていただいた。

私の机の上には、たぶんその頃に買った、
ポンタさんの本『俺が叩いた』が読まれずに
ずっと置いたままだった。
読まなきゃ。



享年70歳。
ちょっと早いなぁ。
残念です。
合掌。


[ 関連エントリー ]
2018.4.8 デビュー45周年 「音楽境地」(壱)
2018.11.1 デビュー45周年 「音楽境地」(弐)


(追記)
ポンタさんなら、もっとニュースになっていても
おかしくないのにと思ったら、亡くなったことは、
昨日(3/15)に公式サイトで発表されたようだ。





2021.3.24

"SAVE LIVE MUSIC RETURNS"
HIROMI 〜SOLO〜




"SAVE LIVE MUSIC RETURNS" と
題された上原ひろみのブルーノート公演。
今回は、ソロピアノ5日間 10公演だ。
今日はその2日目、2nd show を観てきた。

ようやく先日(3/21)をもって、
緊急事態宣言は解除されたものの
まだまだ世の中は感染予防ムードだ。
今日の東京ブルーノート、2nd show は、
アルコールとフードの販売はなし。
座席もコロナ以前に比べて、
いまだ(ぱっと見)3分の1ぐらいに
減らされている。
そりゃあ、"SAVE LIVE MUSIC" と
言いたくなるよね。
ひろみは、昨年8〜9月に4つのプログラムで
合計 16 日間 32 公演を行った。
そして、昨年暮れから今年 "RETURNS" ということで、
3つのプログラムで、合計 18 日間 36 公演を
始めたのだが、1月と2月に予定されていた
20公演が、緊急事態宣言発令に伴い、
3月に延期されたのだった。
今日の公演は、もともと1月6日に予定されて
いたものだ。

昨年8月から、ひろみのライヴを、
6回も観ることができているが、
コロナがなかったら実現していないと思うと
皮肉なもんだと思う。

さて、楽しみにしていたライヴ。
今日は睡眠も十分に取れていたし、
夕食も食べていなかったにも関わらず
始まった途端にまさかの睡魔。
参った。
ライヴの回数は減っているのに
最近、このパターンが以前より増えた。
どうしたことだろう。

最初から最後までちゃんと聴けたのは
本編最後の曲と、アンコールの
"What A Wonderful World" だけだった。
その2曲だけでも素晴らしかったが、
なんとも惜しい。





2021.3.30

和田アキラ 逝く

28日、ギタリストの和田アキラさんが亡くなった。
プリズムというフュージョンバンドで
活躍した人だが、私は彼の弾きまくるプレイが
あんまり好きになれず、プリズムはほとんど聴いていない。
でも、私が22〜23歳の頃、
「The Guitar」という教則レコード(LP)と
その楽譜集は買った。


(若い!)

A面が演奏で、B面がマイナスワン(カラオケ)だった。
「あんまり好きになれず」と書いたけど、
このレコードは収録曲5曲うち、3曲が私の好みだった。
まるまるコピーするわけでもなく、弾けそうなところだけ
弾いて、あとは適当にアドリブで弾いていた。
そのマイナスワンを流して、友人の結婚式の披露宴で
ギター演奏をしたこともあった。

ライヴで和田さんを観たのは、2018年4月6日の
ポンタさんのデビュー45周年コンサート「音楽境地」が
初めてで最後。
なんだろう、まるで今月9日に亡くなった、
ポンタさんを追いかけるかのように逝ってしまった。

そのコンサートで和田さんを観たあと、
前述の教則レコード「The Guitar」が、CDに
なっているのを発見し、懐かしくて思わず買った。
30年ぐらいぶりに聴いた。

死因は敗血症による多臓器不全ということらしい。
享年 64歳。
若いなぁ。

合掌。







 ひとりごと